たたかうお嫁さま |
作者からのプロポーズ、両家のやりとり、式や披露宴の準備、
結婚式当日、ハネムーン、その後にいたるまで、盛りだくさんの内容! 正直、読み終わった頃にはこっちまで疲れてしまった。 結婚ってほんと大変だなぁとしみじみ感じた。 ブライダル業界に携わっていたので、幸せそうに微笑む 優雅な花嫁ばかり見てきたが、 「そうか...歩く時はドレスを蹴っていたのだな」 などと思ったら、可笑しくなってしまった。 また、ハネムーンは、身の回りがすっかり落ち着いた頃に 行く方が良いということも、意外な盲点だった。 式や披露宴に対する、男性側からの観点や気苦労なども書かれていて、 夢物語ではない現実の結婚というものを、垣間見ることができる。 絵こそお気楽なタッチだが、未婚者にはけっこう学べる内容。 |
SWEETS HOUSE ~for J-POP HIT COVERS CANDY~ |
カバーアルバムは本来あまり好きではなかったのですが、雑貨屋さんで始めて聞き、naomileさんの声と原作とは少し違ったリズムがやけに耳につきました。元の歌を知っているとやっぱり本人の方がいいと思うんではないかと思ったのですが、アレンジや歌声でまた違った味が出ていると思います。オススメです(^^) |
花いちもんめ DVD-BOX2 |
葬儀屋の娘ハナ(カン・ヘジョン)は,生まれてこのかた一度も涙を流したことがないという,お金第一の現実主義者で,余命いくばくもない金持ちの男を捕まえるために看護師の資格を取って病院に勤め始めます。
ある日病院に現れた男ホサン(チャ・テヒョン)は,金持ちの身代わりで病院に入り,成り行きで精密検査を受けることになります。 検査の結果はすい臓ガンで,条件ピッタリということでハナはアタックを開始します。 ホサンはハナの家の葬儀屋で働くことになりますが,実はホサンは金持ちではないことを知られてしまいます。 ホサンにチャ・テヒョンを持ってきたところで,ある程度先の展開が予想できます。 作品としては,特に優れているとは思えないのですが,欠点が見当たりませんので,いい作品といえるのでしょうね。 安心してハマってください。 |
永遠と一日 |
ファーストチルドレンのビデオを見て、大和を知り興味を持って、購入しました。期待に答える作品でした!!今、どっぷりはまってます。。 |
Bye Bye Birdie (Clam) [VHS] [Import] |
Conrad Birdie (Jesse Pearson), a famous self-centered rock and roll star is about to be drafted into the military (shades of Elvis.) A plot/plan to make several people happy and rich is to have Conrad bestow “One Last Kiss” on a randomly chosen young lady from his fan club. The lucky girl is Kim McAfee (Ann-Margret) much to the consternation of her steady boyfriend. This will be done on the Ed Sullivan Show. Many other lives and fortunes revolve around this plan.
Much more entertaining than the story is the interaction of the characters and this is a musical. From play to stage this was well done. Dick Vandyke however though this was just vehicle for Ann Margaret. I look on it as the measuring stick by which all other versions, stage or movie are gauged by. I find my self singing many of the songs. |
永遠と一日 |
初めての藁科作品として読みました。めちゃくちゃ面白かったです!ウイーンに住む、瀬川幸子という主婦が主人公。二人の義理の息子を育てているしっかり者の女性。ある日、市場での買い物の途中で、魔法の青めがねを買ってしまう。過去や、本の中にも行ける青めがね。幸子は家族に内緒で不思議な、危うい旅を重ねる。そして、ついに亡くなった弟に会う旅にでる。さあ、そこからが大変。こちらになかなか戻れない・・・。でも、最後は、私、泣けました。読み終わってしばらく、本を抱きしめました。 この人の本、もっと読みたいです。 |
アクメツ 17 (17) (少年チャンピオン・コミックス) |
アクメツVS裏新政府の対決が激化します。
次々と死んでいくアクメツ達、そして3ーBの教室も裏政府が操る自衛隊員達によって占拠されます。 どうするアクメツ!? 物語も最終回に向けて俄然盛り上がってきました。 自衛隊員達の前に現れる狭間生がとてもカッコいいです。 残酷なシーンや鬱になるようなシーンもあるので注意が必要です。 |
人間の証明 [DVD] |
森村誠一の小説を、岡田茉莉子、松田優作主演で映画化した作品です。ひとりの黒人青年の殺人事件から始まり、推理ドラマ的な形式でストーリーは進んでいきますが、戦後日本のドロドロした状況とその傷跡を根底にした、タイトルどおり「人間とは」と問いかける、重厚なドラマが繰り広げられていきます。角川映画の全盛期作品でもあり、日本の映画を代表する名作です。70年代の映画って、現代の作品からは感じられないパワーがありますよね。ただ、メインの殺人事件と平行して進んでいくサブストーリー、さまざまな登場人物の人間像などを描ききるには、2時間程度の映画ではあまりにも短かすぎます。ほんとは高峰美枝子と林隆三主演ののTV版が観たいんです〜。「金田一耕助シリーズ」とかはDVD化されてるのに、この作品や「白昼の死角」(これも名作!)のTV版はDVDにならないんですかね〜(泣)というわけで、惜しくも★4つどまり。 |
藪原検校 [DVD] |
うまい役者が勢揃いして芝居をやってうまくいくとこういうすごいもんができますよ、という見本のような舞台でした。
うーん、生で観たかったなぁ! 古田新太氏の長台詞は必見。 |
裁かるゝジャンヌ クリティカル・エディション [DVD] |
このDVDは高品質です。「裁かるゝジャンヌ」は、以前にも別の会社から発売されたことがありますが、画質の鮮明さと透明感において、こちらが圧倒的に優れています。私は今まで本作のことを、何だか女優のクローズアップばかりでボンヤリした映画だなあ、としか思っていませんでした。しかし、このDVDを観たとたん、これは決してそのような“退屈な芸術作品”などではなく、髑髏に蛆虫の湧く描写ひとつ取っても生々しく、生き生きとした、厳格でありかつ怖い映画であることを知りました。
メーカーの皆さま、貴社が発売なさったこの作品は、映画ファンの財産です。どうかこの先も、このDVDを絶版にすることのないよう、お願い致します。 |