世界遺産行ってみたい55―地球は美しい。人類は素晴らしい。オールカラー160点の写真で感動の旅。 (小学館文庫) |
『世界遺産 厳選55』に続く第2弾。
第2弾だというのに超有名な世界遺産が目白押しだ。タージ・マハル、エアーズ・ロック、フィレンツェ歴史地区など。 フルカラーで、説明も簡潔。眺めているだけで、憧れをかきたてられる。とにかく写真が美しい。確かに「行ってみたい」気にさせられる。 ガイドブックとしては利用不可能。鑑賞するための本。 |
LOVERS―恋愛アンソロジー (祥伝社文庫) |
それぞれの作品が読みやすく、あまり深く考えることなくサラリと読む事が出来た。主人公たちとその恋人などをめぐる恋模様がたんたんと書かれているこの作品は、女性作家ならではの繊細さと鋭い感性をもって表現されていると感じた。どの作品もそれぞれ味わい深く、甲乙つけがたいのであるが、中には結末にこみ上げてくる物を感じる作品もあり、感銘を受けた。 |
挑戦せずにあきらめることはできない―マイケル・ジョーダンのメッセージ |
10年以上前に出版された、薄い本ですが。
類稀なる努力と、強い精神力で、常に挑戦し続け。 その結果、偉業を掴み取っていった男の、シンプルな言葉が詰まっています。 I can't accept NOT TRYING. ひとつひとつの目標を決め、それに全力で挑戦していく男には。 シンプルで力強い信念がありました。 |
夜のピクニック 特別版 [DVD] |
いつの間にか涙が出てました。 大人になったらわかりますが「面倒くさい」それが幸せなんですよね。 学生のときに面倒くさかった出来事が今では宝物です。 ちなみにアニメはいらなかったです(--;) 楽しい作品と言うよりもいつまでも心に残るいい作品です。 一瞬の楽しさを求めるなら話題作を不思議と温かくなるそんな作品を見たいなら夜ピクを見てください。 不思議と一緒に歩いていてそこにいる感覚になりました。 余談ですが、この作品を見てよく散歩をするようになりました。 夜散歩していると、いままで感じたことの無かった気持ちになれました。 学生のときに友達とこの気持ちを味わえたらな… 兎に角自分はこんな作品が好きです |
さよならは 言わない |
詩をつくるわたくしは「さよならは 言えない」という詩を何年も前に
書いている、しかし内容は似てひなるものだ。 もちろん、わたくしのはわたくしのであり小田さんのものとは別である。 「さよならは 言わない」さよならという言葉はできるだけ使いたくない。 外国暮らしをしていたわたくしとしてはsee youぐらいである。 小田節ともいえる本当に驚くばかりの曲を創っている。 あまりのおおさに聴きながら笑ってしまう。 悲しみと哀しみとの区別、漢字の国にいてわたくしは良かったと思う。 辞典からくりだされるマジックショーのように多彩である。 これからもまだまだ楽しめる。 皆様も「小田和正」なにかやってくれます。 ぜひお買い求めになってください。 体裁の写真だけ、それもなかなかよろしい。 推薦いたします。 |
Mr. Putter & Tabby Pour the Tea (Mr. Putter and Tabby) |
ひとりぼっちで暮らしていたMr.Putterが始めて黄色い猫のTabbyに出会う時のお話です。 全ページ5行程度の短い簡単な英文ながら心にしみる物語りです。 |
EA Best Selections NBAライブ 2001 |
楽しめマス |
【es】 [VHS] |
桜井さんって年をとってかっこよくなっていくタイプですよね。作品としての面白みは多少欠けるかもしれないけどシーソーゲームのプロモもついててファン必携ですぞ。 |
マイケル・ジョーダン物語 (集英社文庫) |
マイケル・ジョーダンが“話し”をしている。大勢のレポーターに囲まれて言うような型にはまった話ではなく、ジョーダンが構えることなくリラックスして話をしている、そんな印象を受けた。著者のボブ・グリーンは、マイケル・ジョーダンの勝利への情熱や苦悩などを独自の視点で描いている。それがとても面白い。二人の会話からもしっかりと信頼感が成り立っていることが分かる。これは、ボブ・グリーンにしか書けなかったスポーツ・ノンフィクションだ。 |
The Man―マイケル・ジョーダンストーリー完結編 |
著者の宮地陽子さんは、対象に対するフェアで暖かい絶妙の距離感と、綿密な取材に裏付けられたセンセーショナリズムとは無縁の抑制の利いた文章で、バスケットボールに関しては世界的に見ても最も信頼できるジャーナリストの一人です。 その宮地さんがもっとも入れ込んだ取材対象であるマイケル・ジョーダンに関する取材の集大成として、時系列ごとに追ったマイケルの現役生活と、Number誌に掲載された有名なインタビューや記名記事、引退会見の模様を再録したものが本書です。前半三分の一が最初の引退まで、全体の半分を割いて二度目の3連覇時代、残りをウィザーズ時代とインタビュー等といった構成。 Bob Greene のHang Time, Rebound のようにジョーダンと個人的な関係からできた本でなく、あくまでジャーナリストとスポーツ選手の関係から逸脱していない本書は「いま明かされる衝撃の事実」なんてこととは無縁で、あの時代をリアルタイムで経験した人間には知っちゃったことばかりではありますが、こうやって体系的にまとめられると史料的価値はもちろん読み物としてもジョーダンの凄さを再認識できましたね。とくに二度目の3連覇時に関する内容は私が知る限りベスト。おそらくこれ以上のものは今後も出てこないでしょうね。 あえて言えばジョーダンのインタビューは原語でも読みたかった、というのは贅沢かな。 |