![]() 日本の国宝、最初はこんな色だった (光文社新書) |
著者の「美術刑事」ぶりに圧倒される。
復元にあたり「何が描かれていたか」ではなくもう一歩すすんで「何が見えてくるのか」という着眼点に注目したい。 そもそも、絵画や仏像は人間が創造したもの。「何が見えてくるのか」を踏まえた復元であれば、当時の作品を実際に細部まで、時間をかけてトレースしながら復元する著者に当時の製作者の魂が時代を超えて乗り移り、著者に、また現代の人間に何を見てもらいたかったのかを訴えているのではないかと思うほど見事なまでの再現をみせてくれる。 復元すすめる過程でも、実際の作品をとりまく書物や建物、当時の装飾に詳しい学者など多方向から情報を集め、復元に踏襲していく様子など細かく書かれていて興味深い。 なによりも、いままで見慣れていた退色した渋くて存在感のある国宝が、なんと鮮明に本当に鮮やかなカラーで復元され、想像以上の驚きを受ける。人物の表情にしてもはっきりとその人物のその当時の瞬間の感情、また失われていた部分の驚きの再現など、どれも壮大なロマンを感じさせる。適切な解説のなかで、思わずタイムスリップしてその時代のその場所に紛れ込んだ錯覚さえも覚えてしまいそうになる。 修復の過程のストーリーと実際に修復された作品の解説がバランスよく説明してあり美術に明るくない自分にもスムーズに読み進むことができた。 国宝だけでなく、海外の美術品などもぜひ手がけていただき、そこから生み出されるストーリーもぜひ読んでみたい。 |
![]() 鮫島有美子「ディスカヴァー2000」(7) 白い花の咲く頃 |
鮫島有美子さんの歌い方を批評するだけの見識はありません。しかし、彼女の歌を聴いていると、美しい日本語の発音がとても耳に残ります。古き良き時代、現代語である日本語が、鮫島有美子さんの歌になると、格調が備わります。彼女の歌そのものも楽しめますが、美しい日本語を忘れないためにも、はきはきした歯切れのよい日本語の歌をみなさん鑑賞してみませんか? |
![]() 銀河旋風ブライガー / 銀河烈風バクシンガー / 銀河疾風サスライガー |
このシリーズは見たかったのですが、
チャンネルが映らず、やっと見れたのはサスライガーだけでした。 サスライガーのオープニングを見て、ブライガー、バクシンガーを 見れなかった悔しさは今でもあります。 そのオープニングと挿入歌が収録されたCDが出ていると しったのはつい最近。しかし廃盤・・・。 現在色々なオープニング&挿入歌を収録したCDが出ている中、 廃盤だなんて・・・。 是非もう一度出して欲しいです。 今度こそ手に入れたいです! |
![]() 鮫島有美子「ディスカヴァー2000」(7) 白い花の咲く頃 |
鮫島有美子さんの歌い方を批評するだけの見識はありません。しかし、彼女の歌を聴いていると、美しい日本語の発音がとても耳に残ります。古き良き時代、現代語である日本語が、鮫島有美子さんの歌になると、格調が備わります。彼女の歌そのものも楽しめますが、美しい日本語を忘れないためにも、はきはきした歯切れのよい日本語の歌をみなさん鑑賞してみませんか? |
![]() 幕末機関説 いろはにほへと 巻の九(最終巻) [DVD] |
重く息苦しいような、地道な話が続いたせいで期待はしていませんでしたが、最終話のクオリティーは高かったですね。綺麗にまとめられていました。手抜きした訳じゃないんでしょうが、ラストここまで出来るなら、途中の話ももっとテンポよく・面白く出来たんじゃないかと。重厚さ、正統派を重視しすぎたのかもしれませんね。あと、ヒロイン以上に深い身の上話を持っている神無はもう少し活躍させて良かったと思います。言いたいことはたくさんありますが、最終話の良さにとりあえず☆5って事で。 |
![]() 玩具修理者 [DVD] |
小林泰三の作品の中では、特に好きな話ではないが、短編ながら映像化されたというので見てみました。原作とは大分違うものの(多分想像力の問題かもしれませんが)、ナレーション、小物等、細やかに繊細によくつくられた映画です。 できれば他の小作品なども是非映像化して欲しいと思います。それにしても「ようぐそうとほうとふ」って言いづらい・・・。 |
![]() 純情ロマンチカ 限定版4 [DVD] |
純情ロマンチカ・アニメ版 第4弾は第7話と第8話を収録。
第7話はデート編。認めたくはないものの、ウサギさんと自分は恋人同士・・・?と自問自答し自滅・・・(笑)恋人らしく初デートを楽しむ二人の前に井坂さんが登場。 観覧車シーンは必見です。個人的には「ウインナーをタコ型にして」と美咲にねだるウサギさんが最高です。 第8話はマリモ編(笑) 突然東京に帰るから美咲を引き取ると電話してきた兄・孝浩。 美咲には帰れといいながら苦悩するウサギさんと、当然自分を必要としていると思っていたのにあっさり別れを告げられ、どうしたらいいかわからない美咲。 「渡さない。孝浩にも、誰にも」といとおしそうに美咲を抱きしめたウサギさん。 ドアから差し込む夕日。寝台列車に乗り込んだシーンが、とても美しく描かれています。 |
![]() 幕末機関説 いろはにほへと 巻の六 [DVD] |
▼あらすじ
蒼鉄の筋書き通り、榎本武揚に「覇者の首」を 入魂するための触媒として利用された耀次郎。 彼は「覇者の首」解放の謎を探るべく、 赫乃丈とともに日光東照宮に向かう!! ▼感想 耀次郎と赫乃丈の“二人旅”の巻。 東照宮で二人は自分達の運命を大きく左右する “もの”と邂逅することになります。 そして、本巻でいよいよ土方歳三が登場。 演じる檜山修之さんとのシンクロ率も高く、 文字通り“ラストサムライ”の壮絶な生き様を 観させてもらえそうです。 |
![]() ジャングルの王者ターちゃん(1) [VHS] |
アニメ化するにいたって、 最初のほうは、原作同様ギャグ中心で進んでいっているのですが、 途中から原作部分のギャグのみの1話構成の話をカットして、 マジメ(?)なパートをアニメでは主軸としていっています。(ターちゃんのギャグは子供向きじゃなかったしね(笑)) 自分はこっちのほうがよかったです。 ターちゃんのマジメな部分の話はかなり感動させるものもあるし、戦闘シーンもかなり臨場感あふれています。 今になっても面白いと思っています。買って損はないと思います。 ただし、小さい子供には悪影響をいろいろと与えそうです。下品というか・・・なんというか(笑) 惜しむこととしてはアペデマス編と蟲人間(十二神将)編がアニメでは無いことですかね。 |
![]() 木曜組曲 [VHS] |
浅丘ルリ子、原田美枝子、鈴木京香、富田靖子、西田尚美に加えて、加藤登紀子という豪華な顔合わせ。小説家である浅丘の死について5人の女が食事しながら話し合う会話劇。回想シーンにしか登場しない浅丘が一番印象深かった。「伊達に長く映画をやってないわよ」との高笑いが聞こえてくるよう。皮肉なことに、浅丘に対抗できていたのは加藤。ラストへの運びがもたもたしていたのが残念。 |