平成仮面ライダーSong BEST |
こんなCDが出ると知ったときは嬉しかったです。
ライダーの曲は名曲揃いですが、諸事情でこれまで関連CDに手を出しにくかったのです。シングルやサントラを集めるのはなかなか大変ですからね。 いつか平成ライダーの曲集が出ないかと数年前から期待していたのですが、遂に願いを叶えてくれたというわけです。 テレビサイズでしか聴いたことなかった曲も、フルバージョンで聴くことにより、より深みを増しました。 特にエンディング曲は戦闘シーンで流れていることが多かったので、なかなか聴き取れませんでした。なので、曲に集中できるのは大きいです。 放送当時のことを懐かしみながら、それぞれの主題歌を聴かせていただいています。 平成ライダーシリーズを観続けている人には強くオススメします。 |
LOVERS ~恋に落ちたら・・・~ |
あの『初体験』のクオリティは「凄い!」の一言。脱帽です。
しかしその後の汎用Hの質が目に見えて落ちるのがなんとも悲しい。 アニメと見まごう日常のイベントCGや豊富なミニゲームなど、Hアニメ以外もそうとう作り込んでいますが、この辺に掛けた資金と時間をもう少しHアニメに回してほしかった。 フルアニメーションHが売りなのだから、そこに力を入れるべきでしょう? 全Hアニメが『初体験』のクオリティだったなら間違いなく伝説になったいたであろう一品です。 ・・・もったいねぇ。 |
妖獣都市 スペシャル・エディション [DVD] |
川尻監督の初期作ということで、期待してみたが確かにアクション描写は群を抜くほどのすばらしさだ。1986年という古さを感じさせない斬新かつ突飛に飛んだ演出は確かにすばらしい、OVA作品とは思えない完成度の高さだ。しかし、私はグロテスクさはともかくとして、エロティックな面はちょっといただけなかった。たしかに声優さんの演技はすごかった。そして性描写も私が今まで見たアニメでもかなりナマナマしかった。これほど興奮したアニメもないほどすごい。しかしそれでは友達や親族に見せるにはちょっと憚られる。もう少し性描写を控えめにしてくれたら、高評価だったのだが、限られた人にしかかせないのがマイナス点それにしても個人的にはミスター影の青野武の演技には高評価それを見るだけでも価値はあると思う。しかし、お子さんがいらっしゃる方々はぜひ見つからない所に隠してほしいものだ。 |
Maroon5: Songs About Jane |
私は作曲のほうを買いましたが
クリエイターといったい何が違うんでしょうか? ギターの部分がわかりにくい気がするんですが? |
Imitation Lover 初回版 (DVD-ROM版) |
「Imitation Lover」
カンニングから始る何処か歪で、真っ直ぐな恋愛を描いた作品。 見方によればとびきりの純愛ストーリーだと思う作品。 シナリオはカンニングさせてくれたら、処女をあげるという一言から始る。 そして偽装、偽者の恋人演じ始める二人。 躰の相性、心の繋がり、両方を求めると言うことは無理なのか? それとも現実は嘘と虚構しかないのか? その二つをテーマにした作品で、かなり考えさせられたし、面白かった。 絵は泉まひる氏。 アニメっぽいタッチでありながらも個性のある書き方。 かなり良かった。 音楽もかなり好感。 OP、EDは榊原ゆいが担当で、彼女自身が作詞作曲をしたということでかなり物語と同調している。 OPのImitationはかなりの出来。 シナリオが短い、正確な心理描写が出来てないなど不満も挙げられることもある作品だと思う。 しかし感じれることは沢山ある。 感受性の問題でもあるが、自分と主人公たちの視点を合わせてみればいい。 そうすれば見えてくるものもあるし、ここはこうすればいいと感じれる。 この作品はただ物語を俯瞰する言うよりも、感情を移入して完成していくゲームと思う。 このテーマについて語るゲームは少ない。 だけど考えるし、面白い。 悩んでいる方はプレイしてみるのもいいかもしれない。 |
吸血鬼ハンター 20 D-不死者島 (朝日文庫) |
島を舞台にしているという設定は良いと思いますが、ちょっと見せ場が少なく感じました。島でないと描けないシチュエーションも少なかったですし… 敵も「一度倒した相手」となってますが、読者にはあまり関係ないというか、本当に過去の巻で出ていれば「あいつか!」と読み返す楽しみもあったのですが。 次回に期待です。 |
プレアデス iSkin eVo2 iPod Protector/Vamp(DeepPurple)40GB(G) ISKEVO2V4 |
iPod用シリコンプロテクターの中でも、とびきりポップな色彩で、しかも機能的なデザイン。iPodの優れた操作性をキープしながら、露出部分を限りなく抑え、大切なiPodをキズや汚れから守ります。 |
Imitation Lover 初回版 (DVD-ROM版) |
「Imitation Lover」
カンニングから始る何処か歪で、真っ直ぐな恋愛を描いた作品。 見方によればとびきりの純愛ストーリーだと思う作品。 シナリオはカンニングさせてくれたら、処女をあげるという一言から始る。 そして偽装、偽者の恋人演じ始める二人。 躰の相性、心の繋がり、両方を求めると言うことは無理なのか? それとも現実は嘘と虚構しかないのか? その二つをテーマにした作品で、かなり考えさせられたし、面白かった。 絵は泉まひる氏。 アニメっぽいタッチでありながらも個性のある書き方。 かなり良かった。 音楽もかなり好感。 OP、EDは榊原ゆいが担当で、彼女自身が作詞作曲をしたということでかなり物語と同調している。 OPのImitationはかなりの出来。 シナリオが短い、正確な心理描写が出来てないなど不満も挙げられることもある作品だと思う。 しかし感じれることは沢山ある。 感受性の問題でもあるが、自分と主人公たちの視点を合わせてみればいい。 そうすれば見えてくるものもあるし、ここはこうすればいいと感じれる。 この作品はただ物語を俯瞰する言うよりも、感情を移入して完成していくゲームと思う。 このテーマについて語るゲームは少ない。 だけど考えるし、面白い。 悩んでいる方はプレイしてみるのもいいかもしれない。 |
奇蹟の輝き [DVD] |
大変に個人的なことから申し上げることに、ご容赦を賜りたい。 私は、父親が45歳の時の子供で、一人っ子である。従って、私が小学校に入学した時、父は52歳になっていた。父親参観等で、児童の父親たちが一堂に会するときなどは、ほぼ、総ての場面で、父は最年長者だった。殆どの場合、クラス担任の教員もまた、父よりも年少だった。 私は、そんな父親を、ごく自然に、とても誇らしく感じた。「先生も知らない昔のことを知っている家のお父さんは、偉いんだなぁ……」と、素直に、そう思った。私にも、反抗期はあった。しかし、小学生のころに感じた、父に対する名状し難いノスタルジックな愛着は、一貫して、私の胸中から去ることが無い。 その一方で、私の中には、父が何歳まで元気でいてくれるのだろうかという、とても本質的な不安が、幼い頃から有った様に感じる。毎年お盆になると富山の菩提寺からご住職が来られ、ささやかな仏壇にお祀りしているご先祖様のお位牌に、お経を上げてくださっていた。 幼い私には、何故か、お位牌にお経を供えてくださるご住職の様子が、とても怖いものに感じられた。「お父さんも、何時かは、お仏壇の中に入っちゃうのかしら?」と、漠然とした不安を感じたことを、今でも覚えている。 前置きが長くなったことを、率直にお詫びする。 こんなバックグラウンドを持ったことが原因なのかどうかわからないが、私は学部時代、丹波哲郎氏の「大霊界」についての著作に触れ、大きな世界観の逆転を経験した。いわゆる彼岸と此岸との主客が、私の中で、逆転した。 人の霊魂が肉体から離れるとき、霊界からのガイドや、一足先に旅立った縁ある方たちが、団体で出迎えてくれることを知った時、私は、胸に熱いものがこみ上げてきて、涙が止まらなかった。 この映画の中に、不慮の交通事故で命を落とした父親と二人の子供たちとが、霊界で再会するシーンがある。このシーンをを見たとき、20年前に、丹波氏の著作に触れたときに感じたのと、全く同じメッセージを、私は受け取った。……涙腺が、またしても決壊してしまった……。 折りしも、それは父が脳梗塞の後の、リハビリに励んでいたころのこと。既に、事実上の父子家庭になっていた私にとって、この映画は、何時かはやってくるであろう父の彼岸への"帰還のとき"と、"帰還してなお断ち切られない魂の絆"とを、めくるめく映像美と俳優陣の誠実な演技とによって、私に「予告」してくれた、大切な一篇なのである。言わば、私の「心の映画」なのである。 父は脳梗塞を克服し、その後の5年間を、かなり元気に過ごした。6年目に、末期の癌であることがわかったが、本人にはことさら伝えず、献身的なヘルパーさんと私との二人三脚の在宅介護を経て、84年間の"現役を除隊"した……。 この映画は、うっかりすると、"闇"に吸い寄せられそうになる私の弱い心を正気にさせ、喝を入れてくれる、ありがたい作品となった。(了) |
MOMENTS――クリスティアーノ・ロナウド自伝 |
2006-07シーズン、所属するマンチェスター・ユナイテッド(マンU)が3シーズンぶりにプレミアリーグチャンピオンになり、またロナウド自身が数々の個人賞を獲得するまでを貴重な写真と一人体文章で綴っています。
まだ23歳と若く、輝かしいサッカー人生をスタートさせたばかりの彼には”自伝”は早すぎるのかもしれません。私が読んだ感想では、自伝と言うよりは彼がサッカー選手としても人間としても成長し続けている、今の一瞬一瞬を等身大で表現した本って言ったほうがふさわしいかなって思います。 写真も思ったよりも素顔の雰囲気が感じられるものが載っていると思います。造り込まれた綺麗さじゃなくて、本当にシンプルな雰囲気のものが多いです。 面白かったのは、欧州で放映されているCMの撮影風景やマンUが海外遠征した時の現地の歓迎ぶりがものすごい様子などかな。バリ島や東ティモール、ドバイなどへ出掛けた時の写真が載っています。 それから、故郷マデイラ島での子供時代のことや彼がなによりも大切にしている家族のこと、ポルトガルの首都リスボンのスポルティングFCからイングランドのマンUへ移籍した当時のこと、2003-04シーズン開幕戦のボルトン戦でのホームのオールド・トラッフォードでのデビューなどから現在に繋がるのですが、まだまだ知らなかったことがありました。彼がどんなチームに居続けようとも、それはサッカーへの愛情と自分への向上心、ファンへの親愛の気持ちがあるからだと思います。 本当に沢山の事が語られていますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。ピッチ上でもピッチを離れたオフシーンでも、写真を眺めるだけでも素敵です。もっと彼のプレーと生き方が好きになれると思いますし、これからも輝き続けるであろう彼の人生をますます応援したくなるはずです。 |