パパってなに?【字幕版】 [VHS] |
1952年若く美しい未亡人カーチャは、苦しい生活から抜け出そう
と6歳の息子サーニャを連れて当てのない旅に出た。 列車の中で二人は、強くたくましい軍人トーリャと出会う。二人はた ちまち恋に落ち3人家族と偽って共同住宅で一緒に暮らし始めた。 サーニャは母親が自分を構ってくれなくなった原因であるトーリャを 疎ましく感じていたが、男として生きていくための術(喧嘩の仕方、 やられたらやりかえす、ピストルやナイフの使い方)を教えてくれる 彼を、少しずつ受け入れていく。でもまだ彼のことを「パパ」とは 呼べない。 自分が生まれる前に戦死した父親の幻影が頭の中から追い出せずに いたのだそんなある日、トーリャは隣人たちをサーカスに招く。 皆が楽しんでいる間に密かに会場を抜け出したトーリャを不振に思い、 後をつけたカーチャの見たものは・・・ もぬけの殻になった共同住宅で盗みを働くトーリャの姿だった。 軍人というのは真っ赤な嘘で、実は姑息な泥棒だったのだ・・・。 世界中を泣かせた感動作です。 |
チェブラーシカ [DVD] |
友人に勧められて映画館でみました。ナゾの生物、チェブラーシカ。
ロシア語で淡々と進むのですが、昔のアニメとは思えないほど、 ほっとするような気持ちになります。ほっこりと言うのですかね? チェブラーシカはしゃべったり歩いたりするとぺらぺら足が何だか可愛く… さらにその可愛らしさが、ワニのゲーナの優しさでなおさらアップするような。 一人は寂しい、お友達が出来ると楽しい、良い事はみんなでしよう、 お友達の悪いことは許してあげよう、そんなメッセージがあると思います。 むかしを思い出すようなそんな気分になりました。 電車に乗りながらゲーナが歌っている歌がとても印象的でした。 過去は残念だったけど、未来はきっと素敵だよと、どこか懐かしい歌でした。 |
チャイコフスキー:交響曲第5番&第6番「悲愴」 [DVD] |
演奏、画像、音声、どれも秀逸で、何度聴いても(見ても)幸せです。
お墓に一緒に入れてもらったら、きっとあの世でも私はとても幸せでいられると思います。 |
ストリートファイターIV オリジナル・サウンドトラック |
アーケードでサガットを使い、ライバルキャラ・CPUリュウとぶち当たった時、
あのBGMが流れ、それは自分に鳥肌を立たせ、興奮させた! ただ、周りの音の所為で聴きにくいなとは思った。 こりゃ、絶対サントラ買うぞ!と心に決めて、楽しみにし続けていた・・・ しかし・・・なぜ? キャラクターテーマBGMが全キャラ分収録されていないのだろう? いや、承知して買ったのだけれど、どうしても欲しかったのだけれど、 そこばっかりは残念ながらマイナス。悔しい! 他は個人的には納得のシロモノです。 |
D.I.Y.H.i.G.E. |
いつもの髭ちゃん節のロックンロール
サーカス的な曲は「D.I.Y.H.I.G.E.」くらい。 正直自分が髭に惹かれているのはロックンロール サーカスのスリリングさだった。 それと比べて今回はミドルテンポ、スローテンポの 曲が多い。 一曲目の「ダイアリー」なんかはかなり 気を抜かれる人も多いのではなかろうか。 しかし「ダイアリー」自体は凄くいい曲だ。 後半の「夢でさよなら」のように、夢気分に 浸らせてくれる曲が多いように思う。 しかしそれでも、やはり僕はいつもの ギンギンにギターをかき鳴らしてくれる髭ちゃんを 期待してしまうのだ。 なので星3つ。 |
ビリー・ザ・ヒッツ |
ビリー・ジョエルが『ストレンジャー』や『ニューヨーク52番街』などのヒット・アルバムを出した頃、世界の音楽潮流はAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)へと傾倒していきました。メローなサウンドが持てはやされました。彼の音楽は時代を切り開き、その申し子というべき音楽で彩られていたと思います。
ジャズでもフュージョン系の音楽が流行り、軽快な音楽やバラードが好まれた時代でした。またビリー・ジョエルのようなシンガー・ソング・ライターが日本でも外国でもヒット曲を生んだ時代でもありました。 このベスト・アルバムに収録されている1978年度のグラミー賞で最優秀歌曲賞と最優秀レコード賞を受賞した「素顔のままで」を始め、「オネスティ」、「ストレンジャー」、「ピアノ・マン」、「ニューヨークの想い」という代表的なバラードはご多分にもれず大好きです。それらの多くが日本でのCMソングとしても使用されていますのでポピュラーなものになっています。 彼が作詞・作曲し、歌った音楽は、どれも優しく繊細です。都会での雑踏に疲れ、一人静かに夜を迎えると言う風に、現代人の孤独というものを見事に表現しています。それはとりもなおさず彼の心中の動きを音楽で表していたと思います。 彼の平坦ではない人生というよりも波乱万丈の生き様を眺めますと、まさしく彼の心中の哀感や孤独を、歌うことで表現し、補完していたのだと思います。 パトリック・ハンフリーズや矢口清治氏の解説も10ページあり詳しいので、おススメします。 |
007 ロシアより愛をこめて |
今作も音楽や演出が映画っぽくていい感じです。前作にあった2人協力プレイが無いのが残念。あれはハマったのにな〜と。 その代わり三人称視点での4人対戦が出来るようになりました。ジェット背負っての空中戦がかなり盛り上がります。 次回作にも期待! |
ポスタル2 ロシアより愛をこめて英語版 日本語マニュアル付 |
今回、POSTAL2の新作が発売されたという事で即買いました。
PLAYした感想ですが、なかなか面白いです。武器もフライパンやパチンコ、悪臭ソックス等が追加されており、アイテムもロシアらしい、ウォッカが登場します。 内容は、月曜〜木曜までのミッションを次々とこなしていくという内容です。大体1日に7つほどミッションがあって長いようですが、自分は4時間ほどでクリアできました。[因みに尿は木曜日にしか出せません] 次に、POSTAL2の動作環境ですが、 CPU:PENTIUM3の733MHz[1.0G以上推奨] RAM:256MB以上[512M以上推奨] グラフィックカード:DirectX8.1以降に対応し、32MB以上[64MB以上推奨]のメモリを搭載したもの[nVIDIA/ATI RADEON]以降推奨 サウンドカード:DirectX8.1以降に対応したもの DVD-ROM:8倍速以上のもの ハードディスク容量:3.5GB以上の空き容量が必要 となっていますが、ロシアより愛をこめてでは、この推奨条件をゆうに上回っているのにもかかわらず、ナパーム弾などを発射すると画像がカクカクしたり、ひどい時にはPCが落ちたりします。 まあ、これ以外はGAME中、音楽も個人的に好きなPUNKっぽい曲も流れてるし、動物も鳥が追加されたし、ロシア語でもマニュアルが付属していますので普通に楽しくクリア出来ると思います。後、このパッケージにはPOSTAL2[英語版]も同梱しているのでお得かと。[ロード時間も短いです] でも、暫くしたら日本語版ってのが発売されそうなんでそれを気長に待つのも一つの手かもしれませんね。 |
007 ロシアより愛をこめて |
全体的に短いです。UMDの容量のせいでしょうけど、物足りない感じです。 それに操作性も悪いです。同じ映画原作ならマイアミ・バイスのが扱いやすいかな? とはいえ、懐かしのシーンが盛り沢山ではあるので作品のファンならどうぞ。 個人的には007シリーズは64のゴールデンアイが1番でしたが。。。 ちなみに別の人が言うボルトアクションの狙撃銃ですが、オートが注目され始めたのは80年代からなので考証的にはOKです。 |
ロシア・ショック |
大前さんの論調は非常にクリアで書いてあることがわかりやすいのは好感が持てました。また私自身ロシアビジネスをやっていることもあり、ロシアに大きなビジネスチャンスがあることは心から同意できました。大前さんもそう思ってくれていたのかと思うと心強い面があります。
一方で論調が危うい面もあると思います。大前氏は現地を自身の目で何度もご覧になっておられるとは思いますが、いかんせんロシアの統計をそのまま解釈している点が何か所もあり、これは危ないと思います。たとえば世論調査の結果。ロシアでは世論調査を実施する組織がいくつかありますが大前氏が引用しているのは明らかに政府寄りの機関であり、その時点で世論調査の信ぴょう性は疑わしい。またロシアの統計をくまなく見たことがある人ならご存知だと思いますが、ロシア政府が出している統計数値は精度が低いです。所得に関しても明らかに過小数値が計上されています。私個人の意見ですがロシアは学べば学ぶほど謎が深まるとても不思議な国で、クリアカットな解釈ができる国ではない気もしています。ただ大前氏の言うようにチャンスはあるということでロシアとの交流が深まればいいと思っています。 |
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫) |
とある週刊誌にこの作品は誤訳が多いと出ており
ましたが、原書が読めないので、仕方がないかなと 思いつつ読み始めました。 確かにおかしな日本語だと感じる部分はありますが、 全体的には読みやすくできているとは思います。 この1巻にてカラマーゾフ一家が説明されていきます。 その中のアリョーシャが活躍し始めます。 この先が楽しみです。 |