Message |
本当の「言葉(MESSAGE)」を聞かせてくれる。
笑うことが何より大切 たとえ戦争していても そんなことを、聞かせてくれる。 絶対お勧めします。 買って損なんかしません。 これが音楽! |
GO ON AS YOU ARE |
インディーズのレコードセールス記録を塗り替えたのは、MONGOL800でした。そのアルバム「Message」もいいですが、彼らの1stであるこのアルバムもいいですよ。シンプルなメロディーラインに、シンプルでストレートな歌詞。自分たちの音楽やるって、こういうことだぜ、という彼らのメッセージが聞こえてきます。なかでも「Happy birthday」は素朴なメッセージが込められていて、最高! |
RIP SLYME FUNFAIR TOUR FINAL at BUDOKAN [DVD] |
今回のRIPのDVDは盛りだくさん 2枚組構成 いつものようにLIVEいいとこ撮りではなく 千秋楽を全てDVD化したもの 1枚目はLIVE映像 収録曲はSPEED KING・hot chocolate・ブロウ・tales・熱帯夜・GALAXY・I N G・黄昏サラウンド・ONE・FUNKASTIC・wonderfulなど盛りだくさん 特にMONGOL800とのRemember、FUNFAIRの収録されている最後の曲 流れの中には最高 2枚目はリハーサル模様・広島のオフショット・AXEのCM・SPLASH PV・SPLASH メイキングが収録 ただ残念なとこもある LIVEでJOINT・バブルトラブルなどがカット さらにPVのSPEED KING・熱帯夜・talesが収録されていない そのため星は4つ ただ 買う価値はある RYO-Z=MC・RAPのうまさ ILMARI=癒しボイス・イケメン PES=声に癒され・可愛さ SU=低温ボイス・エロス FUMIYA=DJのスキル 全てが詰まっている あと ILMARIの女性人気は半端ない |
大モンゴル [VHS] |
一九九二年(十六年前)にNHKスペシャルで放映された「大モンゴル」五回シリーズ。西欧では中世史を終わらせ、ロシアはこれを支配下に置き、中国では中国史自体を途切れさす力を及ぼしながら、後のルネサンスや産業革命に繋がる東西の交流・交易を活発化させる役割を果たすなど、十三世紀に世界レベルで勃興したモンゴル帝国がユーラシアの広範囲かつダイナミックに遡及した影響の模様を映像で。当時モンゴルは、西はイタリアのベネチアと通商条約、ヨーロッパに「紙」を最初に伝えつつ、東は中国大都(今の北京)を交易都市として発展させた。一四九二年ヨーロッパから最初に米国大陸に辿りついたコロンブスは「大ハーンへの信書」を携えていた。モンゴル帝国を拓いたチンギスハーンについては契丹人で四十年間仕えた耶律阿海が証す。民族や出身を問わずに重要ポストに採用したチンギスの包容力ある人事政策の一面。第二代皇帝オゴデイの政策は「世界征服の道」を投影。ポーランドには、今日に至っても正午を知らせる合図やモンゴル軍との戦いに因む「ライコニック」祭として生活レベルで影響。獣の「巻狩り」は軍事戦略に適用され金王朝を破る。ウクライナのキエフとロシアのモスクワは、当時の対モンゴル関係の外交戦略如何でその地位の浮沈が決定したとも。中国領土を征服、陸上・海上交易を手中に収めた第五代フビライは“大いなる都「大都」”で象徴。「都建設」は中国人からの認知を獲得するための知恵でもあった。銀と塩を掌握、天津から海上に通ずる運河を建設して大都を築いた。しかし樺太、日本、ベトナム、インドネシア遠征が失敗してモンゴル帝国拡大に終止符。最終章「巨大大国の遺産」では、今日のモンゴルとともに西方にのこった悲運の「クリミア」を描く。各一時間番組で計五時間作品。 |
チンギスハーン・蒼き狼と白き牝鹿 4 (説明扉付きスリムパッケージ版) |
箱庭内政なので、各文化圏毎に建築物の外見が違っていたりして見た目に
はなかなか楽しいです。私はビザンツ帝国のドーム型の建物が好きで、早く コンスタンティノープルを落としたいと思っていたのですが、モンゴル高原 からは遠くて、幾つもの国、民族を征服してからでないと辿り着けません。 「ユーラシア大陸は広い!」と実感できるゲームです。 野戦は、連射のできる将軍に蒙古騎兵を率いらせ、敵の第一部隊を集中 攻撃すれば、こちらは無傷で勝ててしまいます。戦術の底の浅さに気付くと 興醒めしてしまい、クリアせずに止めてしまいました。スケールが大きくて 私の好きなユーラシア大陸を舞台にした作品だけに残念です。 |
KOEI The Best チンギスハーン・蒼き狼と白き牡鹿IV |
光栄のSLGシリーズの初期から続く名作であり、最終(?)作。三国志、信長の野望といったゲームは所詮同じ文化圏での戦いなのだが、このゲームは民族を超えた戦いであり、壮大なスケール。是非復活してほしい。
私は日本(頼朝)でやったのだが、西へ西へと侵略を進めていくと、その国々によって文化の特性があり(たとえば東南アジアではゾウ兵が強かったり)そうした変化が飽きさせない。 |
コーエー定番シリーズ 蒼き狼と白き牡鹿・元朝秘史 |
国政はほとんどすることがありません。 場合におよっては政治顧問に任せてしまっても問題ないです。 ということでこのゲームの売りは「オルド」でしょう。 (これもOFFにできるのですが面白みがなくなるでしょう。) つまり后を口説くのがこのゲームの面白さです。 コーエーのほかのゲームにはないシステムですし。 コンピュータは馬鹿ですから戦争して弱くなります。 |
ARIA ASIA Live Rock!!!!!! [DVD] |
ストリート・ジプシーロック・バイオリニスト"ARIA"さんのコンサートを収録したDVDです.コンサート(路上含む)はYouTubeでも観賞することができますが,やはりDVDですと迫力・音質・画質が素晴らしいです(当り前ですが).ライブではもっとスゴイのでしょう(まだ行ったことないのです).
私が特に素晴らしいと感じたのは"Gypsy Girl".バイオリンを弾きながらダンスを踊っているような軽快さで,ARIAさん自身が演奏を楽しんでいるということがヒシヒシと伝わってきます. また,他のレビュアーの方も書かれていますが"Canon Rock"も素晴らしいです.ヨハン・パッヘルベルも"Canon Rock"を聴いたら「こんな表現の仕方もあったのか!」と驚くに違いありません. |
DVD800 Daniel’s TOUR 2006 |
これはまたてんこ盛りなDVDです。Danielツアーといいながら1stからDanielまで、ベスト版な選曲ではありませんか。2時間余、どっぷりとモンパチ・ワールドにひたりつつ、改めて「メッセージ」の強烈さに度肝を抜かれてしまいました。そして何より、「メッセージ」の影を振り払った「百々」と「Daniel」の楽曲の輝きを、ひとつひとつ丁寧に発掘できる喜び、ライブの観客の感動・興奮とともに伝わってきます。 忙しさの中にいけずじまいのライブに、心のそこから行きたくなるのが、悔しいやら、でも、なぜかうれしいやら・・・。いや〜、悶絶! 何を刺激されているのかまったく分からなくなるほどです。 ライブ・クリップとしても最高ですよ。 さりげなく音はずしちゃったり、やわらかな語り口やイタズラなどなど、う〜ん、ロードムービーっぽい演出も受けます。 あ〜お腹いっぱい!ごちそうさまです! |
スーホの白い馬―モンゴル民話 (日本傑作絵本シリーズ) |
横長の絵本を拡げると、モンゴルの大平原が目の前に。
小学校の教科書に採択されて早ン十年。物語そのものは人口に膾炙された、と言っていいでしょうが、改めて絵本で読むと、その良さがいっそう伝わります。 冒頭いきなり現れる二重の虹の迫力。競馬の場面の、広大な平原を俯瞰する構図。そして、悲劇を予兆するような、怪しく立ちこめる暗雲…。 横暴な権力に無理矢理引き離されてしまった少年と馬。しかし、どんな権力や財力を持ってしても、真実の愛情を断ち切ることはできません。 悲しい、やるせない物語ですが、馬頭琴に象徴されたそんな心の絆に、救いを感じます。 |