クライマックス 80’s BLUE |
プリプリ、レベッカ、渡辺美里、ユニコーン、ZIGGY! とにかく懐かしいし、今でもカラオケで歌うのはこのへんの曲ばっかり。当時観てたテレビの内容とか、友達との会話まではっきり思い出します。同級生と一緒に聴いて盛り上がりたい。「そして僕は途方に暮れる」と「翼の折れたエンジェル」は今聴いてもいい曲だなあ・・・。 |
歌姫~オリジナル女性ヴォーカリスト~ |
何に対しての『オリジナル女性ヴォーカリスト』なのか?と、あらためて考えるまでもなく、おそらく徳永英明なのだろう。あの女性ヴォーカル曲カヴァー集『VOCALIST』シリーズの収録曲がズラ〜リ。あらためてオリジナル楽曲の素晴らしさを実感。全曲、70‾80年代を飾ったヒット曲ばかりなので、R35世代は胸キュンなはず。にしても、石川ひとみ「まちぶせ」、松田聖子「瞳はダイヤモンド」は何度聴いても泣ける。これぞ名曲。ま、作曲が全盛期ユーミンですからね。そんな時代のSWEET MEMORIESに乾杯。 |
SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2008 My pure melody [DVD] |
何歳になっても、聖子ちゃんは聖子ちゃんなんだなぁとつくづく感じられました。
彼女の生き方までわかってしまうDVDのように感じられました。 どこまで「聖子ちゃん」を続けていくのか、次のDVDも本当に楽しみです。 ファンとしてこれからも応援しよう!と新たに思う内容です。 |
火垂るの墓 [DVD] |
この映画は、野坂昭如の少年時代の実体験をもとにした小説の映画化。彼自身の自伝的作品といってもいいかもしれない。
初の公開は、1988年アニメとして「となりのトトロ」と同時上映されましたが、子どもを中心に据えた作品は同じととはいえ、「火垂るの墓」の兄妹の境遇の切なさに、涙が出ずにおられませんでした。 その後、テレビドラマや劇場実写版が製作されましたが、一貫して戦争に対する憎しみは感じました。作品の中には描かれていませんが、彼と妹の関係は、作品の中での関係とは反対で、苦しい生活での妹の存在が疎ましく感じたことが多かったとのこと。その贖罪の思いで書かれた作品だと感じます。 |
松田聖子と中森明菜 (幻冬舎新書) |
まあよくぞここまでアイドル文化を掘り下げたものだと
感心します。 特に松田聖子の研究には深みがある。歌詞の分析も なかなか面白い。当時はまだ小学生だったからそんなに 深く考えていなかったけれども、たしかに意味不明な 部分もあって、それが松田聖子らしさの一因でもあると いえます。 80年代あの時はとても忙しかった(後半はROCKに 入っていった私ですが)とにかく新曲の出るサイクルが 早かったから、聖子ちゃんも明菜ちゃんも、キョンキョンもetc 覚えなくちゃいけなかったから。オマケにジャニーズ系も 好きだったから。お小遣いがなくてレコードは大して買えなかった けれど、2枚組みの聖子ちゃんのBEST、SEIKO PLAZA を手にしたときは涙が出ました。 明菜ちゃんの悲しい事件で、アイドル文化は衰退していったけれど、 ROCKをやっていても、アイドルを否定できなかった。 あれはあれでよかったのよ。コピーしたい曲もいまだにありますから。 と言う気分だ。 たった一冊の本だけど、当時のことが目に見えるようでした。 アイドル文化にハマッた人にはたまらない一冊と言えましょう! |
魔性のシンデレラ―松田聖子ストーリー (角川文庫) |
普通の女の子があれよあれよという間にスターになっていくプロセスが業界人になった目線で見れ、松田聖子がいきいきと目の前にうかんできます。一気に読み進んでしまいました。 |