ラス |
2009年の現在、巷ではメタルがまたまたクールされている時代ですが、
その中でも「正統派'90s型漢気-おとこぎ-メタル」を鳴らす、Lamb of Godの5th。 この作品の中では『叙情性を兼ね備えたメロディー』や『流麗なツインリード』、 『一気に疾走するダブルベース(ツーバス)』など存在しません。 ただひたすら『吼えて吼えまくるヴォーカル』に『ザクザクと刻みまくるツインギター』と 『絡みつくように加速していくダブルベース』が、一体となってリスナーに向かってきます。 正統派アメリカンメタルと呼ばれるだけに、メロディアスなギターソロなどは一切弾かず、 たまに顔を出すギターソロも、ブルージーで男クサいったらありゃしません。 そこにこのバンドの何よりの魅力でもある、リズム感の良さ、ウネるグルーヴも健在。 前作、前々作と若干メジャー寄りな作風でしが、今作では元々のハードコア気質を 大幅に呼び戻したようで、途中からブラストビートまで飛び出してくる有り様・・・ もう、待ったナシ!のメタルが展開される作品。 |
ブラック・シンフォニー |
とにかくこの作品は完成度が凄い!
個人的にMetallicaの「S&M」に匹敵する出来栄えだ。 HR/HMアーティストがオーケストラと組むのは珍しくは無いですが やはり、鬼気迫る迫力が増すので個人的には非常に好きなコラボです。 さて、このアルバムは英KERRANG!誌の「地球上で最高のショウ」 とアルバムレヴューで5Kを受賞した傑作という書評を読んで日本版を我慢できず Amazon UKで2CD&2DVDというなんとも豪華なパッケージを購入しました。 ゴシックな巨大彫刻が飾られた王室をイメージしたようなステージセット、 シャロン・デン・アデルの透明度を持つ圧倒的な声、 数々の豪華な衣装、巨大スクリーン(全長400mだそうで)を使用した映像効果、 ピエロやパフォーマーがステージ上に沢山・・・ と、演出面はMotley Crueの「カーニバル・オブ・シンズ」にも共通点を感じられる。 そして、やはり60人編成のメトロポール・オーケストラと20人編成のクラシック・コーラス がサウンドにかなりの厚みを与えていて聴いていて心地よい。 1曲目の「Ouverture」が始まった途端、観客のざわつき、歓声がピタっと止まる のはまさに圧巻。幻想的な聖歌から交響曲へと展開する迫力に観客が圧倒された 瞬間を映像を通しても伝わってくる。 キース・カピュート(ex. Life Of Agony)、アネク・ヴァン・ガースバーゲン(ex. The Gathering)、 ジョージ・オースソーク(Orphanage)といった豪華ゲスト陣も花を添えているのは確かだが、 WITHIN TEMPTATIONというバンドの完成度とオーケストラとのジョイントが総てを凌駕している。 まずは、ボーナスDVDの映像を目に焼きつけ、その後CDを堪能すると言うのがお奨めだ。 2時間半という時間があっという間に過ぎ去ってしまう。 それぐらい引き込まれる作品だった。 |
ダーク・ホース |
いや〜、素晴らしい!全ての曲のクオリティーが高い!
1曲目から、シングルカットが出来そうな曲のオンパレード。 マット・ラングの手腕が存分に発揮されていますね。 とは言え、個人的にはLeppsのような計算されつくされた感は感じませんです。 Leppsよりもラフな音作りですしね。カッチリした感じはありますけど。 メロディとヘヴィのバランスが絶妙で、心地いいです。 日本では少しマイナーな扱いですけど、このアルバムの内容なら 人気が爆発してもおかしく無いと思うんですよね。 ”Never Gonna Be Alone”辺りがタイアップ曲になれば、ポンっとね。 今作は、とにかくメロディがイイです。多くの人に聴いて貰いたいですね。 そして、来日するの待ってますよ!Welcome Back! |
ライヴ・アット・スタージス [DVD] |
まさに脂の乗り切った演奏で、もともと上手いバンドではあるが、貫禄すら感じさせ、危なげがない。パイロなどのギミックも含め、メインストリームとしか言いようのない完成度の高いライヴを見せてくれる。
夜が更けてからの野外コンサートで、4万人のバイク野郎&お姉ちゃんが熱気ムンムン。ニッケルバックもそれに応えて張り切っている様子がうかがえる。名曲「How You Remind Me」や「Someday」などではイントロで大歓声が上がる。なかなか興奮する瞬間だ。 バックステージやメンバーインタビューなどの映像もあり、当日の模様を多面的に楽しめるが、星を1つ減らしたのは、ライヴ本編のボリュームがもう少し欲しかったから。 ファンなら買って損はない。 |
ディザスターピーシズ [DVD] |
私はドラムをやっていてジョーイのプレイでもちょっと見て勉強しようと思って、何となく買ったのですが内容があまりにも凄すぎてびっくりしました。まさにスリップノットの持つパワーをそのまま詰め込んだようなDVDです。
プロモーションビデオ、リハーサル風景などライブ以外の映像が収録されている上にメンバー全員のマルチアングルまでついているのはハッキリいってヤリすぎです。 見所はやはりなんといってもジョージのスーパードラミングです。空中回転ドラムソロから、超速ツーバス、驚異的なブラストビート、手と足を絡めた高難易度フィルインの数々・・・これだけでも買値の2倍以上の価値があります。 これは絶対に買いです! |
ルーニー・テューンズ コレクション ワイリー・コヨーテ vs ロード・ランナー編 [DVD] |
ロードランナーは私が子供の頃に好きだったキャラクターです。 色んな手段で捕まえようとするも、どれも失敗して自分に跳ね返ってくるコヨーテの姿が可笑しく、可愛くも見えてきます。 3話収録と短いですが、値段も安いですし家族でちょっとした時間に見るのも、楽しい時間が過ごせていいのではないでしょうか。 |
ロードランナー |
懐かしい名作です。意外に知られていない「チャンピオンシップ」も入り、やり込み度はバツグン。脳トレソフトとしても、パズルとしても過去のリメイクなのに先駆的でもあったのだな、と実感!もちろんマップエディタも付いてお得です。他の方のおっしゃるように正解ムービーはありますが、僕は賛成派です!幅広い人に行き詰らずこの作品の楽しさを味わえるよう、よい配慮と思います!買って損はありませんよ。
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ロードランナー |
元はアタリ社のゲーム機で出ていた同名タイトル。 当時のライバルであったセガのゲーム機にも移植され、パズルアク ションの殿堂的な作品。 目的は金塊を集める事。 も発売された。 |
ロードランナー2 SuperLite 1500シリーズ |
基本ルールこそ往年のロードランナーと変わりませんが
爆弾やツルハシ、トラップなどオリジナルアイテムが豊富で それらを駆使しないとクリアー出来ないステージが大半を占める。 一度失敗しなきゃ絶対に解法が分からないトリッキーな面も多い。 個人的に昔のアーケード版に強い情景を持っていたので このアレンジは最初は戸惑いましたが、 ヤリ込めばこれはこれで大変面白い作品です。 使用アイテムが多いという事は、攻略方法もそれだけ多彩で オリジナルルールの作品よりも長く遊べると思います。何気にBGMも良い。 一つ残念な点は、ガススプレー登場ステージのような 真っ赤な背景のステージが非常に目に辛い。 コース見極めで画面を凝視していたら目眩してしまった。 |