プッチーニ:ラ・ボエーム全曲 |
とにかく最初の1小節からベルリンフィルのドラマティックな演奏に驚かされる。ミミはフレーニ一番のはまり役であり、パヴァロッティの歌唱は伸びと艶があり、それにカラヤンとベルリンフィルが一番良い関係の時期というこれ以上望むべくもない好条件が揃ったのだからこれが世紀の名盤でないはずはないのである。とにもかくにもスーパースターたちの全盛期の魅力を十分すぎるほど堪能できるのであります。絶対買いだね。 |
スーダラ伝説 |
4月27日の「植木等さん 夢をありがとう さよならの会」行ってきました!式の始まる前にこのスーダラ伝説(メドレー)をクレイジーキャッツの方々がインストルメンツで演奏されたものが流れていて感激しました!遺影もこのときのCDの中にある、花柄のシャツのニコニコの植木さんでした。素敵でした。一緒に行った5歳の息子も完璧に歌えます。毎朝聞いてます♪
植木さんファンの私に高校生の時(もう、15年も前ですね)に友人が誕生日プレゼントとしてくれたこの1枚。辛い落ち込んだ時はいつも、「そのうちなんとかな〜るだろう〜」「わかっちゃいるけどやめられないっ!」と明るい植木さんに助けられました。なんとかなるんです! これからも、聞きつづけて行きたい1枚です♪ 植木等さんありがとうございます!! |
スーパー・ベスト |
このスーダラ節!もう全身の力がいい意味で抜けて最高!植木さんの気の抜けた歌声もまたいい味。最後のスーダラ伝説も10分以上ね長さですが最初から最後まで笑いっぱなしでした!今ではあまりテレビではお目にかかれませんが植木さんの偉大さを感じました。まだまだ日本中を元気にしてほしいです! |
精神について (エマソン名著選) |
自己信頼という論文が読みたくて購入したのですが、収録されている他の論文にも目を通しました。個人的には得るところがありました。難点としては、英文の直訳的な表現がなされているところです。そうとうイメージを膨らませないと理解できない部分があります(哲学書はそういうものですが、それに加えて直訳的なので)。自己信頼はお気に入りです。エマソンの主張は、極端に利己的なところがあるので、読むときは自分が吸収したい箇所と賛成できない箇所を自分の中で判断する必要がありました。 |
「男」についての100の質問―「何が心を動かす“きっかけ”になるのか?」 (王様文庫) |
実際読んでみるとまあ、まあこんなもんかといった感じ。たまに、著者の意見にムカっとするけど、見開き2ページでまとまっているから許せるかな。文庫向きの内容と思いやす |