特別番組【IMMの取組残高】
マーケットのテクニカル秘録~独自システム構築のために (ウィザードブックシリーズ) |
うねり取りで、そこそこ儲けられるが何となく釈然としない。
相場と言うものをもっと深く理解したい。 確かに儲けられるのだが、一体自分が何をやっているのか本当の所 よくわからない。 といった人にお勧めします。 つまり、うねり取りの様な職人技というのは、練習売買を 積み重ねていけば、確かに上手にはなるのですが、 所謂「知的タイプ」の人は、それでは耐えられないかもしれません。 数学の勉強法で「暗記派」と「理解派」が反目している様なもので テストの点が取れればいいじゃないか、いや理解してなくちゃ 全然無意味だ、というように 相場は儲かれば、何で儲かったか説明できなくたっていいんだよ と言う人には、この本は名著ではありますが、不要です。 そうでなくて、何故儲ける事ができたのかという事を、 他人にではなく、自分にちゃんと説明できないと 物凄くフラストレーションを感じるという人は 考えるきっかけとして、繰り返し読むことを勧めます。 具体的な事を言いますと、林輝太郎氏の本に 「相場師は、昔から縁起をかつぐものである。」 との一節がありましたが、 相場で勝ち始めてから、妙に験をかつぐようになった、 それどころか迷信深くなったんじゃないか、 そういう自分が、何となく厭だという方、 不合理的思考の解毒剤になると思います。 |
マンガ サヤ取り入門の入門―スプレッド、アービトラージ、ストラドル…すべての基本はココにある! (ウィザードコミックス) |
相場関連の中で数少ない実践者の本です。 実際の売買に必要な売買道具。 場帖・玉帖・資料 これら「三種の神器」が、わかり易く説明されています。 マンガ形式とはいえ、内容は本格的です。 始めてだからこそ、この技術を学んで頂きたい。 |
個人投資家のための原油取引入門 (パンローリング相場読本シリーズ) |
ルーキーにしてエースで4番打者、と鳴り物入りで登場した東京原油ですが、一般投資家へのわかりやすさという点で、ガソリン・灯油に遅れを取っている感は否めません。原油の人気はともかく、本書はそんな原油市場に関して基礎から丁寧に解説した良書です。 取引を行う上での基礎知識を得るには、まず本書で学習するのがベストでしょう。なお、著者は後に「個人投資家のためのガソリン灯油取引入門」という本も書いていますが、こちらはさらにオススメです。 石油系の売買を行う人は両方とも必ず読んでおくべき1冊です。 |
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