北島康介 Kitajima Kosuke interview 200m breaststroke 2007
アテネオリンピック 日本代表選手 活躍の軌跡 [DVD] |
テレビ中継時のような、派手な言葉で飾られた実況と専門家の細かい解説はありませんが、解説を兼ねたナレーションは、簡潔かつ最小限にとどめられています。 その分会場の歓声と緊張感が映像を通して伝わってきます。 テレビではほとんど中継されなかった種目、結果しか報じられなかった種目も収録され、オリンピックの大舞台での日本人選手の奮闘ぶりが収録されています。 |
<勝負脳>の鍛え方 (講談社現代新書) |
マイアミ大学生涯教授(テニュア)を持っている著者が書く脳を中心とした
解説 脳を中心に最新の研究でわかったことをわかりやすくまとめています。 最初に、脳とはということで何故ジョーダンなどの選手は強いのかを まとめています。そして、私にとっては新鮮な、脳は基本的は忘れる物 心を使わないと覚えられないというのが脳についてのまとめになっています。 その上で、この本の主題である「勝負脳」について9つのまとめがあります すべてがすばらしく、特に緊張しているのは、集中しきっていないというのが とても印象に残っています。 最後に脳の周辺のまとめとして「心技体」でうまくまとめています。 日本人は競争の脳では無いこと、長距離ランナーは腸が命など、わかりやすい 例とともに解説があります。 この本がすばらしいのは単に現象だけを説明しているだけでなく 対処の方法まで書いてあることです。脳の動きに逆わない運動 学習をするためにはとても良い本だったと思います。 |
前略、がんばっているみんなへ キタジマくんからのメッセージ |
目標は、夢にちかづくための階段・・・・・どんなことにも身近な目標を立てて目標をクリアすれば必ず夢にちかづく。一流の人が唱える言葉であるが、北島が、綴ることでとても身近にかんじられます。 平井コーチのの章もあり、子供だけでなく保護者にもこそだてのヒントになる本です。前向きに生きていくことが大事!!熱くかたりかけてくれる。よい本だとおもいます。 |
「北島康介」プロジェクト2008 (文春文庫) |
単行本にアテネオリンピックのことや、オリンピック以後が加筆されています。
体がかたいというのは 水泳選手にとって不利といわれて、いたのを長所にできるように泳法を工夫していろようです。 プロ野球のコーチの本も読んだことがありますが、打撃ファームは十人十色選手の長所を伸ばすことに心がけていると 故高畠氏はいっていました。北島選手のコーチも同じ考え方だと思いました。 専門家がボランティアで北島選手をサポートしていたのは、知りませんでした。 かなりのお金が動いているのだと思っていました。 あとがきに人はお金動かない、これを根本にノンフィクションを書きたいと思っていたと、書かれています。 北島選手は北京オリンピックを最初から目標に、長期計画でやってきたようなのでオリンピックがとても楽しみです。 |
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