原辰徳特集
涙の完全制覇 原ジャイアンツ日本一 ~GL決戦2002~ [DVD] |
平成の怪物松坂が先発する第一戦から巨人打線が爆発!!シーズン中同様に活躍するジャイアンツナインの姿を素晴らしい映像と的確な解説・VTRが随所に入り、臨場感のある試合展開が存分に楽しめます!一見、巨人の圧勝に見えるこの日本シリーズも、各試合毎にその試合を決めるプレーがあることを改めて知ることができます。個人的には「男には勝負せなあかん時がある!」というセリフと共に全身全霊をかたむけてプレーする清原選手の姿が忘れられません。もうとにかく、巨人ファン必見の一品です!! |
伝統の一戦 巨人VS阪神70年史 [DVD] |
本作は巨人・阪神戦の歴史の中から名場面を選りすぐり、巨人サイドから光をあてた巨人版。私は巨人ファンだが、阪神版も購入し、本日巨人版を視聴した。前半は私が初めて観る映像が多く、それだけで満足。動く沢村の映像、州崎球場での試合など、よくフィルムが残っていたと感心する。プロ野球史の輝く2巨峰ONの名シーンはさすがに多く、2人の偉大さに敬意を抱く。天覧試合はもちろん、畳が擦り切れるまで王が素振りを繰り返す練習場面も収められている。王の一本足打法完成直後の猛爆発のシーンは私にとって初めて観るものであり、凄いの一言につきる。
一番時間を割いているシーズンはV9最後の1973年。阪神池田の世紀の落球、10月10,11日の名勝負など、久々に見る映像は感涙もの。その他、槙原の初登板・初完封や江川のエースぶりなど、リアル・タイムで体験できた名試合の数々には興奮が蘇る。大スターだけでなく、V9のメンバー紹介、川相の犠打の記録など、脇役たちにも目を配っているのが嬉しい。総じて、詰め込みすぎの感を受け、昭和20年代の場面が少ないのが本作の惜しい点だが、歴史的試合・シーズンをフルに収録したDVDの発売は(ないだろうが)今後に期待する。 本作はナレーターが徳光さんで、もちろん巨人が勝利の栄光に輝く試合が多く収録されているが、好敵手阪神の選手たちにやられた試合も結構紹介されている。例えば、江夏が王から日本新記録になる1シーズン通算354個目の三振を奪う場面は、敵ながら天晴れ。その他、巨人には恥辱の85年の阪神のバックスクリーン三連発、江川がラインバックにプロの洗礼を浴びた試合等も紹介されている。しかし、今では、恩讐を超えて、これら懐かしい好敵手の活躍に心から拍手を贈りたい。素晴しい選手たちによって築かれた素晴しき日本プロ野球を実感できる本作はすべてのプロ野球ファンにお薦めの1枚である。 |
ジャイアンツ愛 |
友人に頼まれて代わりに購入したこの本。 渡す前にチョット一読(笑)しましたが、 監督のその場面場面の心情などがわかるのは ちょっとグッと来るものがあります。 ちなみに私はCファン。 つまりジャイアンツファンでなくても きっと感心しながら読み通せる本だと思います。 |
選手たちを動かした勇気の手紙 |
実際に現場で指揮を執る原監督ならではの、「人を動かす術」の本。 箸にも棒にもかからないコーチング関係の本を読むのなら、 私はジャイアンツファンではないが、この本はプロ野球ファン以外の人にも、ぜひぜひ読んで欲しい一冊。 |
人気動画
Loading...
|