PSYREN-サイレン-
PSYREN-サイレン 3 (3) (ジャンプコミックス) |
まず蛇足かもしれないが、類似作品としてよく名が挙げられるガンツについて。
内容は数人の老若男女が不意にある場所に飛ばされ、ある条件をクリアする事で 生きて現実世界に戻る事が出来るというもの。 青年誌は、性的な表現や残酷な表現がが描写される事が多いが、それはこの作品も例外ではなく、 少年ジャンプなら完全に規制に引っかかる表現が多用されている。 小中学生では、平然と読み飛ばす事は出来ないだろう。 そういった表現を極力押さえ、純粋なサスペンス&バトル作品として まとめたものがPSYRENであると思っていただいていいだろう。 サスペンスの名を冠するに相応しい謎の要素や、少年ジャンプらしい 能力バトル要素も含まれていて、相当の良作であるといえる。 内容としても、2回目の『ゲーム』終了までが収録。 作者が意図してのことかはわからないが、1巻同様に切りのいいところで終わっていて小気味よい。 キャラクターのみにスポットを当てたような作品が蔓延する中、 この作品は全体のストーリーの考察が面白い、数少ない作品の一つである。 |
PSYREN-サイレン 2 (2) (ジャンプコミックス) |
何とか、サイレン世界から生還した主人公たち。生還した世界で告げられたのは残酷な真実だった。その中で主人公たちはある力に目覚める。そして、主人公たちはその力を磨き始める。
やっぱり王道ですね。でもこういう王道はいいと思います。とある事実を知った主人公たちは師のもとである力の修行を始める。まだ、サイレン世界について分からないことが多くて凄く惹きつけられます。この調子で頑張って下さい。応援しています!でも、なんでこんな良い作品がジャンプの最後のほうにあるんだろう?NARUTOよりよっぽどいいのに・・・。 |
smile |
メロディーが美しい曲がそろっている。聴きやすいゆったりとした曲ばかりだ。
唯一、ドボルザークが速いテンポだが、ヴァイオリンの音符が密なところは一箇所だけだ。 まったりした気分になるアルバムを求めている人は、買いです。 五嶋や諏訪内や庄司と同じものを求める人は、スルーして下さい。 美貌と父に恵まれたからアルバムが出た →父のオーボエと協演した →大島、松本、岩代の曲も入れたアルバムになった →この頃電波によく乗っている→つい買ってしまう、という流れです |
smile(初回生産限定盤)(DVD付) |
嬉しい意味での期待を外された驚きの名盤でした
心揺さぶられるような感動。 その後に心の緊張が開放されて自然体になれる作品。 特に忙しい生活で心が荒れている人にはぴったりな一枚かもしれません。 朝、昼、夜と毎日聴けて自然と心が穏やかに豊かな気持ちになれる一枚な気がします。 私はアルバムを聴いていてなぜか涙がこみ上げてきました。 ヴァイオリンの音色の表情と楽曲やアレンジなどそられの絶妙なブレンドのせいでしょうか?何度も何度も聴きたくなる不思議な魅力をもつ作品です。 ある時は切なく、そしてある時は新たに生まれいずるときめきや煌きを感じさせるつややかさをもっています。そしてそれらには女性特有の母性のようなものを感じます。楽曲への解釈もフレッシュで現在の感性でブレていない気がします。 最初の音を聴けば演奏の本質は全て分かる気がしますが、繊細ながら情感豊かな演奏と表現力はなかなかのものです。まだ、お若いようですがこれからが楽しみな人が出てきましたね。次作も楽しみです。いい歳の重ねかたをされて更に充実した作品が出きそうな予感がします。 |
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