KJ2 ズッコケ大脱走 (初回限定盤)(DVD付) |
前作FTOからはガラリと趣向を変えたなというのが第一印象です。
音楽ディレクターが初期のSMAPを手がけた方ということもあり、 初期のSMAPを思わせる曲もいくつか見受けられます。 ソロディスクのある影響か、意外な組み合わせが楽しいユニットやすばるBANDの曲が入らず、 7人のみの楽曲だけになったことが、個人的には惜しかったなと思います。 その分、音楽的に統一されていて、まとまった一枚になっているかと。 おばちゃんROCKも、シングルバージョンだと浮くなと思っていたのですが、 ジャズ風にアレンジされ、おしゃれな曲に仕上がっています。 何より、このおばちゃんROCKと渋谷すばるのソロは、LAまで行って ブライアン・セッツァー・オーケストラの演奏を録ってもらったという贅沢さ。 本人の希望といいますから、そのこだわりが一音楽ファンとしても嬉しい。 個人的にはFTOの方が関ジャニ∞らしくて好きなのですが、 今回は一般の方にも聞きやすいアルバムを目指したのかな?と思います。 食わず嫌いで敬遠されている方にも、一度聴いてみてほしいですねー。 DVDはあくまでおまけと考えたほうがいいかも。 楽しかったですが、それを目当てにしてしまうと物足りないかもしれません。 ただ、ブックレットに印刷されたキャラクターカードに隠されている暗号を解くのは 楽しかったですよ♪嬉しいメッセージもありました。 でも、おまけを差し引いてもCD2枚で十分満足できます! |
KJ2 ズッコケ大脱走 (通常盤) |
ロック、ポップ、歌謡曲と、なんでもこなす関ジャニ∞だが、その多彩な魅力と味わいをさらに輝かせた2ndアルバム。
「∞SAKAおばちゃんROCK」はジャズバンド風にリアレンジされ、「こんにちワンツー」と絡むサックスがじっとりと楽しい。 セリフ部分も「やんやんやんやん言ぃな、よそはよそ、うちはうち、早よ寝ぇ!(シングルver.)」→「早よ起きぃ!(アルバムver.)」など細かく進化していて、シングルver.と比較してさらに楽しめる。 新しい歌謡曲「二人の涙雨」では、大倉の表現がムーディーで、渋谷の魅力と相乗して関ジャニ歌謡の新しい可能性を見る。 「強情にGO!」は、華々しいロックナンバーで、バンドの音も重みがあって颯爽。 サビ「ああ 花が咲いて輝く道 きっと未来はこんな感じなんだろう 夢 恋 山を越えて うまくゆく!」と、ポジティブな歌詞は、関ジャニ∞のキラキラ感を乗せて、名曲に仕上がっている。 「さよならはいつも」は美メロのバラード。 素朴な歌い方は真っ直ぐに心に届き、終盤の折り重なる多声の和声は光る氷柱のように美しい。 Disk 1の最後は「ありがとう」で、横山の丁寧な歌い出しに続いて、軽快なポップで「そんなあなただから そんなあなたとだから 今こうして歌っていられる」と「あなた」への感謝を歌う。 そんなアルバムの構成がまた関ジャニらしい。 Disk 2のソロ曲も、それぞれの魅力を引き出す。 特に、遠距離恋愛の募る想いを綴った安田の「わたし鏡」の作詞能力にはセンスが光り、 ユーモアをふんだんに織り込んだ横山の「WONDER BOY」はテンポも良く新鮮な驚きがあり楽しい。 |
ドラマCD 裏 今夜はマのつく大脱走!<本家すぺしゃるVer.> |
もう今回はヴォルフラムのあまりの可愛さに悶えました!
砂熊の穴に落ちて1人で心細くなってるところとか、コンラッドに「ありがと…」って小さい声で言うところとかvvv あんな弟がいたら誰だって大切にしたくなっちゃいますよ〜 腐っている私は思わずコンプー妄想を・・・(爆) ヴォルちゃんに「気持ち悪い〜」なんて言うユーリ、酷いよっ! トラック2はムラユのラブラブデート(半分ウソ)。 ギュンターはあいかわらず汁たっぷりでステキです。 上様のセリフが前回よりも多いので、上様の声スキな人にはいいかも? それと、アニシナさんは時々コナンの声になってましたね(笑) ライアンとケイジは同じ声優さんがやってるんですけど、あれを1人芝居ってなんだか切ないです。。。 ケイジってやっぱオスなんですね(爆) 「ケイジ、オレたち、ひと目惚れどうしだね!」とか言っちゃってるライアン。 コンラッド役の森川さんがやってる砂熊はロリコンみたいです(笑) ツェリ様やヨザックが出てこないのは残念ですけど、ニコラがいい具合にヴォルちゃんを乱してくれたりと、また違った笑いが楽しめますよ。 なぜかパクりネタがみんな古いので、おじさん・おばさんたちにもウケそう。 前回の岡田眞澄は音で隠してたのに、板東英二とかスーパーひとし君とか言っちゃっていいんですか!?(笑) まるマのファンはもちろん、そうじゃない人も聴いてみて下さい!(今回はストーリーがわからなくても笑える内容になってると思います) |
大脱走 THE GREAT ESCAPE |
この分野のゲームでは、メダルオブオナーがあるが、それと比較すると、原作があり、映画を見た人はそれなりに楽しめると思う。たしかに、脱走がテーマなだけに、あまり派手な撃ち合いなどは少なく、敵の目をくぐり抜けてステージの目標をクリアしていくという比較的地味な感じのステージが多い。海外からの移植版のため、画質が多少荒い感じであるが、大きな問題にはならない気がする。 難点は、字幕がたまに早すぎて任務の内容が把握しにくいこと、多少操作性が難しいことである。何度、扼殺しようと思っていたのに殴りあいになったことか…。バイクの操作性も悪く、慣れるまでに時間を多少要したのが残念でしたが…。第2次世界大戦ファンの方でしたら楽しめると思います。 |
今夜はマのつく大脱走! (角川ビーンズ文庫) |
イキナリ異世界に飛ばされて、その世界で勇者とかになって世界を救う・・・なんて話はよくあるけど、この話の主人公、渋谷有利はなんと魔王になっちゃいます!!! こんな話は読んだことがないってマジで思えますよ。 この本はシリーズ3冊目なんで、そろそろ魔王の周りの超絶美形な方々(笑)の趣味や性格、思想なんかがわかってきて、1冊目の3・5倍楽しめます♪ 今後の展開が本っ当に楽しみな作品ですネ!!! |
マックイーンズマシンズ 日本語版 |
昨年洋書が出ましたが、所詮英語が理解できない私には面白さも半減以下でした。今回日本語翻訳版を入手して以来何度も読み返しています。専門用語も正確に翻訳されていますし、マックイーンファンなら読み応えがあります。晩年なぜ飛行機にハマっていったのかが以前から疑問でしたが、その謎も解けました。栄光のルマン冒頭に出てくるポルシェ911はマックイーンファン永遠の憧れですが、その点についても詳しく記載されていますので、将来ゲットできた時にはこれを参考にモディファイして、マイケル・デラニーになりたいと思います。 |
ダーティペアの大脱走 (ハヤカワ文庫JA―ダーティペア・シリーズ) |
銀河系随一のお嬢様学校で密かに蔓延する奇病。送り込まれたのは医療の専門家ならぬ犯罪トラブルコンサルタントのダーティペアのふたり。アンマッチな任務に疑問を感じながら、ケイは教師にユリは生徒に扮し学園に潜入捜査! というミステリーっぽいはじまり。ところが謎解きと思われた展開も早々に底が割れ、事件は意外な方向へ走りはじめる。 ケイの一人称による軽快なテンポで語られていくストーリー展開とアクションシーンの連続はいつもどおり。今回はペットのムギも大活躍する(絶体絶命の事態はことごとくムギが解決していたような・・・)。捜査開始早々に、ノーベル賞受賞の若い天才医師に一目ぼれしてしまうケイの独白や愚痴に出てくるセリフまわし、相棒のユリに対する微妙なライバル意識もまた楽しい。展開がやや冗長かなと思える部分もあるが、エンターテーメントとしての水準は高い。 |
大脱走【字幕ワイド版】 [VHS] |
この映画の登場人物で多数を占めるのはイギリス人である。 これらのイギリス人は、収容所の中でも軍隊であり、脱走を捕虜の義務ととらえ、計画性をもって行動している。 これに対して、アメリカ人ほかの少数派が、それぞれ自発的に、脱走に大きな役割を果たしていく動機付けもまた、うまく描かれており、これがこの手の戦争映画の妙味でもある。 「遠すぎた橋」や「戦場にかける橋」でも、アメリカ人、ポーランド人などが作品の構成を際立たせる役割をしている。 この「大脱走」では、誰が生き残っただろうか。 |
大脱走 (アルティメット・エディション) [DVD] |
前に発売されたデジパック仕様のアルティメット・エディションを持っているのですが、私の父が「昔、ゴールデン洋画劇場で初放送した時には、最初にナレーションがあって、ノーカットだったのに…。」 と残念がっていました。 ノーカット版には、若干差別的なセリフがありますが、グレゴリー・ペックの「白鯨」や「巨人の星」のようにお断りを入れて、ノーカット版を出してほしいです。 ついでに、オリジナル&日本版の劇場予告編やテレビCMも収録希望。 ブックレット、復刻版ミニパンフレット、復刻版ミニポスターも希望。 |
あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった-カウラ捕虜収容所からの大脱走- ノーカット完全版 [DVD] |
カウラ捕虜収容所の脱走事件 オーストラリアでは歴史上で有名な事件として取り上げられ、誰もが知っているそうです。 では何故私達は知らないのか? 日本はカウラ事件を隠し、歴史上から抹殺しました。 真実とカウラ事件の全容。 彼らは生きる為では無く死ぬために脱走した。 今知って私達が学べる事がきっとあるはずです。沢山の人にオススメします! |
大脱走 [DVD] |
冒頭の収容される場面から、最後の場面まで、
一気にダレることもなく、飽きずに見ることが出来ました。 稀に見る娯楽映画ですね。 見所は挙げたらきりがありませんが、 やはり脱獄方法、準備、そして実行に移すまで。 そして脱獄後のそれぞれのドラマ。 ハイライトはマクイーンのライディングによる逃走。 実際にバイクを駆っているので、物凄く生き生きとした画になっています。 ジャケットにもなっているくらいですからね。 個人的には、第二次世界大戦時のドイツ国内の映画をストーリーにおきながら、 ここまで娯楽映画に徹した、というところが凄い、と思います。 製作されたのが60年代、ということもあるでしょうが、 ただただ、何度も繰り返しますが、「凄い」としか言いようがないです。 本当に楽しめました。 満点です。 |