クマのプー太郎 |
絵がアニメのままでなかなか良かった。
サイコロの目で進めていくゲームだけど トラップだらけだし、他の連中が進行を妨害してなかなか進めない。 ミニゲームなんかも意外といい出来。 俺の大好きなしあわせうさぎもちゃんと出ていて良い。 声優もそのままだし、けっこうしゃべる。 ひとりでプレイするとイライラするので 仲間と気軽に時間潰しするのにいいんじゃないかな。 |
クマのプー太郎 (4) (スピリッツクマコミックス) |
このマンガは、一冊全て読んだ後の残り笑いが、武器です。 ずっとヘラヘラ笑っていられます。 |
クマのプー太郎 (5) (スピリッツクマコミックス) |
キャラが増えても、勢いは変わらず、何も変わらず、ダラ~っと。 小さな笑いを山ほど集めて、押し固めた物。 |
クマのプー太郎 1 (スピリッツクマコミックス) |
私を中川いさみワールドに引きずりこんだ迷惑作。その後コンスタントにコミックスを買うようになってしまいました。 小林よしのり氏が「ゴー宣」の中で「今まで何人の才能ある漫画家が、才能をスッカスカに枯らして消えていってしまったことか」と記述する箇所があり、そう言えばなるほどなあと思いました。しかし中川氏は枯れていない。今手元にある一番新しい「カラブキ」は初版が2003年2月で、この「クマプー」が1990年12月初版。まったく衰えていません。かといって、じゃあ勢いが衰えないのかと言うと、「勢い」というようなものは最初から、ない!ただ淡々とした、予測まったく不可能なギャグが展開さているのです。 |