ライヴ・アンド・レア |
まず始めに、実際の値段に比べ作品の価値がかなり高いです。すなわち、超お得です。 今の時代、クールなメタルバンドはたくさんいるんですが、A7Xの様な悪さのにじみ出たバンドは少ないです。アメリカのみならず、世界を引っ張っていくバンドだと感じました。 この、ノリ重視の新世代メタルは誰でも聴きやすいと思います。が、一筋縄でいかないのがこのバンド。 ライヴを見て痛感しました。 ロックはA7Xの様にカッコいいものであるべきかもしれません。 |
アヴェンジド・セヴンフォールド |
こんなバンドいたのか?!私はHR/HMではメガデスやスリップノットを好んで聴いていましたが、これほどなバンドがあったとは。彼等はなかなかの曲が書けるなぁと思います。うまくは言えないけどマイケミ路線のエモ要素がある…のか?だからメガデスやスリップノットを聴いてる僕にとって新鮮だった。曲は正統派メタルでアイアンメイデン路線を土台にツインギターやコーラスの心地さ、オーケストラも入ったり(全身タトゥーなのにだぜ。このギャップみたいなのに惚れるぜ)して先が読めない曲展開は圧巻。これをメタルオペラって言うのかなぁ。それでいてスタンダードにまとまっているから、かったるくはない。特にいいのはアフターライフ。この曲のPVも見たけどかっこいい。M.シャドウズ(Vo)が丸坊主になってたな。こっちの方が好きだな。 …うん、だからすげーのよ。この曲の多様さ、カリスマ性も秘め行く末モンスターバンドと言われる日も来るのでは……絶対買い!! |
Waking the Fallen |
AFIにそっくりです。それがいいのか。悪いのか。 あなたの耳で判断してください。それにしても 似すぎです。 |
オール・エクセス [DVD] |
まず、このDVDはライブビデオではありません。ライブは3曲のみ。(クレジットでは4曲になってますが、うち1曲はリードギタリストSynyster Gatesのソロのみをカットしたものなので)主なコンテンツは、第3作City of evilまでのバンドの歴史を綴った、ドキュメンタリーです。
一つのバンドが、8年間かけて、3枚のCDを作り出し、4つのPVを作り、数え切れないライブを行って、少しずつメインストリームに出て行った歴史を、2007年時点のバンドと節目節目で関わってきたスタッフやプロデューサーが振り返るというスタイルで、メンバー同士の出会いから、バンド名の由来、初期のライブハウス周りの様子、各アルバム製作の様子、少しずつ大きなフェスやメインステージでライブをやれるようになっていく様子、City of evilでのブレーク、Metalicaなどビッグバンドとの共演などが語られていきます。 バンドと一緒に彼らのホームタウンを周ったり、バックステージの様子が映し出されたり、Metalicaのステージに上がり嬉しそうなバンドの様子から、Avenged sevenfoldの所謂「素顔」のようなものを見受けられる、そんなドキュメンタリーです。 全PVの収録、ストーリ物PV「Seize the day」のメイキング、おまけ映像等見応えのある150分ですが、やはりドキュメンタリーが一番内容あるように感じます。 |