TROPICO(トロピコ)―鈴木雅久画集 (Masahisa Suzuki illustrated collection (2)) |
まぁ買っとけ。
このイラストが付いているだけで嫌いな人の小説も面白いと感じる。 そんなイラストが集まっているから。 オレンジ色に惚れています。 私にとっては日本一のイラストレーター。特にネコ人が最高です。 |
トロピコ 2 ~海賊の島~ 日本語版 |
前作『トロピコ』が「勝手に増えて行く島民をどうやって管理するか。」という命題を持っていたのに対し、本作は「少ないマンパワーをいかに効率良く活用するか。」という命題を持っています。いわば前作が島民に振り飛ばされないようにするロデオに例えられるのに対し、本作は人力飛行機のようにたゆまぬ努力を要求されます。 島民は現実の海賊史と同じく、嫌々島に居る人達ばかりです。もちろん島に来るような者は望むべくも無く、この手のゲームでは基本的な「人口増加」も自分でやる事になります。そのくせ手下の海賊どもは、派手な暮らしを求めてアウトローになった「ごろつき」ばかり。早期に一攫千金の「ビジネス(海賊稼業)チャンス」を与えなければ問題を起こします。官憲とは対立しているので、物資の輸出入で堅実に稼ぐことは出来ず、それどころか島の「基幹産業」を成す「海賊船」を時々沈められる始末。 |
トロピコ (価格改定版) |
シムシティにハマル人ならこれも絶対にハマリます。 ただシステムに(法則?とか)慣れるととても簡単になってしまいます。 |
トロピコ プラス~パラダイスアイランド~ |
農業、漁業、林業、鉱業の第一次産業、 葉巻工場、缶詰工場、家具工場、宝石工場などの第二次産業、 観光系統の第三次産業、 教育機関や医療機関や警察や軍などの公共機関と住宅、 港や道や空港などのインフラ、 生活水準向上や敵対者排除や産業活性などの布告、 間接的な外交、選挙、住民の反乱、天候、天災、経済状況の変化。 これらがゲームのベースなんですが、 しかしそのシンプルさがシステムのバランスを巧妙にしているため、 グラフィックも音楽も味があり、ハマると中毒性があります。 |