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花へんろ音頭 桃井かおり 石川さゆり 1997




チャコールグレイの肖像
とにもかくにもラストナンバーの「あのままだよ」がすばらしい!岸部修三の詩の才能に惚れ惚れする。修三の詩の才能はPYG時代から注目していたが、この曲が修三の最高傑作だと言っても過言ではないだろう。荒木一郎の詩もいい!そしてもちろんジュリーの歌唱力もね!

 

フジテレビ開局50周年記念DVD 熱帯夜
まずは、祝!初ソフト化!
松田優作ファンの方で、この日を心待ちにされていた方も多いのでは?
和製ボニー&クライドとして括られるこの作品、内容詳細等は優作関連サイト等をご参照頂くとして、ここでは私なりの本作品の「見どころ」を紹介させていただきます。

●松田優作&桃井かおり、2作目にして最後の共演作品
同じ文学座に席を置き、無名時代からの盟友であった二人の、貴重な共演作品のひとつです。共演第一作、向田邦子原作の『春が来た』では、役作りの上で対立・確執があったとされていた二人ですが、撮影に入るまでに和解、そんな背景を感じさせないくらいの息の合った演技を披露、かつ、役者同士として火花を散らしていました。そして、時を経て
本作品へ。二人の「息の合いっぷり」は前作よりもさらに自然に、洗練された印象を受けました。畏友と呼んでも差し支えない位の、二人の役者としての「間合い」を感じながら鑑賞するのも良いかと思います。
※2作目とは、主役共演という部分で括らせていただきました。二人はこの他にも『ホーム スイート ホーム』(1982年)という連ドラの内の数話で共演を果たしています。

●「昭和」を彩った、キラ星のような挿入曲の数々
『時には母のない子のように』、『川は流れる』、『フランシーヌの場合』、『青春時代』、『昭和枯れすすき』等、昭和歌謡の名曲が、それぞれ印象的なシーンに重ねて用いられています。また、レコード・CD化されなかった宇崎竜童による主題曲、象徴的に使われた劇中オリジナル曲の『熱帯夜』、『海辺の蛍』、『夢からの挨拶』も含めると、名曲・佳曲のオン・パレード!といった感じです。

●脇役の演技にも注目!
この作品を印象的なものに創り上げたのは、優作&かおりの演技だけではありません!脇を固める役者も素晴らしい!岸部一徳、せんだみつお、熊谷真実、ケーシー高峰、おすぎ&ピーコ等、それぞれ役にハマった演技を見せてくれます。また、端役(失礼!)の方達の演技も要注目!例えば、犯罪・逃避行を続ける英二達が湖畔でキャンプしているシーンに登場するお巡りさんとか、本物?と思ってしまう位の、自然な演技をしています。

長々と駄文を連ねてしまいましたが、このドラマは、優作ファンの方はもちろん、それ以外の方にも是非観て頂きたいです。上手くは言えませんが、昨今のドラマにはあまり見あたらない、血の通った何かを再見して頂けるのではないかと思います。
私はアクションから日常の演技へと軸足を変えつつある、若き日の優作の姿を再び観ることが出来るという思いですでに満腹状態。

 

DREAM PRICE 1000 西田敏行 もしもピアノが弾けたなら
 釣りバカと、個人的には昔1242KHzのラジオで何か話していた、
そんなイメージが兎角先行していた西田敏行氏でしたが、
曲を聴いてみるとこれが驚き。落ち着いた、なかなかいい声です。

 曲について云えば、「もしもピアノが弾けたなら」を筆頭に、
切なかったり、優しい感じの曲が盤を占めてます。歌の歌詞と
氏の声質がうまくかみ合っている、聴いてみてそう感じました。
巧く云えませんが、恋愛に係る歌でありながら嫌味が無い感じです。

 

武士の一分 [DVD]
 『鬼の爪』→『たそがれ』→『一分』という順番で鑑賞したが、本作がずば抜けて単純なストーリーで、台詞の方言も他の作よりゆるく、大変分り易かった。むしろ分り易すぎて、深みにかけるキライがある。完成度から言えば、秘剣や鉄砲などケレン味に勝る『鬼の爪』が最上作だろう。

 本作が営業的に成功した最大の理由は、キムタクの人気であろうし、むしろ山田監督はキムタク目当てで観に来る客向けに、わざと単純で分りやすいストーリーにしたのではないかとも思われる。

 しかし、ラストのハッピーエンドは御都合主義ながら、やはり心暖まる。キムタク主演「にもかかわらず」これだけの映画を撮れる山田監督の力量はさすがだと思う。

 

太陽 [DVD]
 敗戦直前から直後にかけての、昭和天皇の身辺のみの狭い場面設定。主な登場人物は天皇と皇后と侍従とマッカーサーと通訳のみ。皇太子など他の皇族や日本の政治家や軍人なども全く登場しない。状況説明も殆どないので、終戦時の時代背景について基礎的知識がないと十分楽しめない。

 昭和天皇の風貌やキャラクターを知ってる人は、イッセー尾形の人格模写の名人芸に感心するであろう。意外にも、桃井かおりの皇后も似ていた。駄目なのはマッカーサー。もっと体格が良くて貫禄のある役者がいるだろうに、何故に彼に?

 でも、根本的な疑問は、天皇×マッカーサー会談の内容は確か未だ公開されていなかったはずだが、映画での会談内容は脚本家の創作なの?だったら、この映画自体何処までが史実か、怪しくなってくるし、結局映画自体がイッセー尾形の人格模写同様の、「いかにもさもありそうな」フィクションって事か。

 映画の場面設定・雰囲気は、先日鑑賞した『ヒトラー最後の12日間』とソックリだったが、目撃者の証言を元にしたあの映画とは根本的スタンスが違っているようだ。

 しかし、ある年齢以上(昭和期に物心付いていた世代)の日本人以外がこの映画を観ても、イッセイ尾形の名人芸は分んないだろうなあ。

 

てなもんや商社 [VHS]
主人公の、あんまりヤル気のなかった女の子が就職したのは萬福中国貿易というちいさな貿易会社。実話に基づく映画なのだけれど、どのエピソードも面白くて、中国のおおらかさがつたわってきます。登場人物もみな個性的でステキ。小林聡美さんが好演していますが、個人的には意外な役の渡辺謙さんが大ヒットです。それと、それぞれの人物が何かしら素敵なセリフを残してくれて、見終わったあとになんだか爽やかでちょっと元気とやる気がもらえたような気がします。どうしてDVDにしてくれないんでしょうか。

 

東京夜曲 [VHS]
中年といわれる、大人たちの恋愛。
好きだからとか、嫌いだからとかで割り切れない、複雑ででも純粋に思える感情にあふれていて、見終わって人間であることがうれしくなりました。
不倫なんだけど、「不倫」ともいえない関係。言葉では言い表せない関係ってあるんだと、思わせる作品です。

 

アニソンマガジンVol.2 (洋泉社MOOK) (洋泉社MOOK)
この本は、今まで眼中になかったのですが、なんと今回『菅野よう子のつくる世界』というタイトルで、菅野よう子が特集されるのです。今まで菅野よう子について特集する本なんてなかったはずです。ファンなら是非買うべきです!この号を買い逃すな!

 

アニカンR MUSIC 03 KOTOKO大特集 angela サウンドホライズン 志方あきこ 詩月カオリ じまんぐ[雑誌]
アニメイトやゲーマーズ等のショップで無料配布されている新聞「アニカン」の雑誌版である。
今回は札幌出身のアーティスト集団「I’ve」の、特に人気があり、愚生もよく聴いているKOTOKOの特集が載っていたので購入してみた。
内容的にはインタビュー記事が多過ぎて、少し飽きる気がする。確かにアーティスト本人の生の声と言えばそうなのだが…。
裏話的な話も聞く事が出来るのは良いが、そちら方面に詳しいライターが解説をもう少し載せてくれるというのも良かったと思う。

 

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