舞台挨拶
Y~naive Collection |
「インフィニティ」「コンフュージョン」の復刻版が出るとうれしいんだけれど、ベスト版では高いし、という人はこれをお勧めします。これも「ナイーブ」「コンフュージョン」「scoop」「楽園」「スクラップストーリー」「シリアスバーバリアン」「まずいリズムでベルが鳴る」「君の住む街角」からのベスト版です。「wink of destiny」サックスの音色が大沢さんのボーカルに絡んでいいですね。「宵闇にまかせて」おしゃれですよね、大沢さんのサウンドは。「そして僕は途方にくれる」はオリジナルヴァージョンではありませんがこれもよいではないですか。素敵な曲ばかりですよ。なぜこんなに安いのですか、信じられない価格です。 |
Jam Films プレミアムBOX [DVD] |
どの短編もおもしろいです。実験的な映像集ですね。
綾瀬はるかのブルマー姿に感動を覚えたり、ARITAの痛々しい姿に胸を痛めたり 観ているこちらもさまざまな感情に翻弄されますが、きちんと収束します。 日本の映画界を担うスタッフ・監督・キャストなどが集結した素晴らしいフィルム集だと思います。 いま同じ顔ぶれで作れと言ってもムリでしょう。必見です。 |
大沢たかお × ソ・ジソプ MY FIRST by チョ・ソンモ [DVD] |
ソンモが好きでこのDVDを買いました。
ソ・ジソプさんの表情だけの演技もとてもよかったです。 ソンモファンとしては、少しでも特典映像とかに出てないかなぁ、 なんて期待をしてしまいました。 ただ、3曲聞けるし、カードが封入されてるし、 そこで少し満足。 |
リリイ・シュシュのすべて [VHS] |
岩井俊二独特の映像美に引き込まれてしまいました。 どこか片田舎な風景に、悪いことをする少年達。 最初からぐいぐい引き込まれます。 時折りはさまれる、インターネットの掲示板の書き込みもストーリーを円滑に進めていたと思います。 それと、主人公を高校生ではなく、あえて中学生にしたところがよかったです。 「中学生」という若さが純粋すぎて、だからこそ精一杯背伸びをして、 そして出来てしまった心の傷が、少年達を狂わせてしまう。 |
千年旅人 [VHS] |
私は新潟生まれで原作者の辻氏の古いファンだ
それを抜きにしても本作の映像世界にただならぬシンパシーを感じてならない 鈍色の空、深緑の海原 この質感は否応なく心を揺さぶる 恐らく作者は書いた段階でこの海をイメージしてはいなかったと思われるが 映像化にあたりロケハンでこの海を選んだ気持ちには深く同意する とても美しいとても美しい風景だ そしてとても美しい作品だ |
築地魚河岸三代目 [DVD] |
築地といえば、まさに松竹の本拠地である。本社も歌舞伎座も永くこの地にあり、蒲田・大船・京都の各スタジオから数々の名作を送り出してきた。それだけに本作は期待していたのだが、自分的には今一歩、という出来だった。俳優陣は非常に厚みがあり、脚本もしっかり書き込まれているとは思うのだが、なぜか情感が伝わらないのだ。松原監督は松竹の助監督上がりで、いわゆる「生え抜き」である。それも野村組や大林組という花形にいた。だが、近年はTVドラマの演出が多いため、フレームがいつの間にかTV的になってしまったのではないか。築地市場のスタジアムのような俯瞰や、対比するベイフロントの未来風景に映画的広がりがないのだ。連ドラであればよいが、これは映画である。本多俊之のジャジーなスコアも本作には合わなかった。それもこれもやはり松竹が首都圏に自前のスタジオを持たない弊害だと思う。ハリウッドでもMGMやUA、RKOはスタジオを保有していないが、最近の作品はいま一つである。工場を持たないメーカーっていうのはありえない。早期にスタジオを復活して松原監督などにもいい仕事場を提供してほしい。ちょっと残念な出来で星3つ。 |
劇的紀行 深夜特急 [DVD] |
日本での「日常」から飛び出した普通の日本人である旅人は、そこでさまざまなコミュニケーションを「通り抜ける」。それは永遠に存在はしなくてすぐに消えてしまう。そして、もう二度と繰り返されることはない。しかし、旅人の心は揺れる。日本では考えられなかった新しい感情を持つ。自分の知らない自分の一面を発見する。世界を少し知る(もちろん旅人の目からという制約はあるが)。
大沢たかおの自然な演技と井上陽水の気だるい音楽がとてもいい味を出している。バックパッカーの行動様式をよく調べていると思う。完成度は高い。人と出会い分かれる間の心の振動(共振)のようなものをうまく出せていると思う。 |
世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション [DVD] |
原作よりもサクの今に重きを置いてるというか、律子という役が出てくる事で、未来を感じさせるストーリーですね。 コレはコレで感動したしありかなって思いました。 全体に漂う蒼い静謐さとか、高校生のサクと元気な頃のアキのむせかえるような青春時代とか好きだ〜。 空港のシーンの名ぜりふは、テレビ版の松本君よりも森山君の方が激しい感じがして、それも好きだ〜。 出来れば映像で見たかったなあと思うのは、「人は死んだら死にっぱなしで二度と会えない。それは分かりきったことじゃないか」っておじいちゃんとサクが話すシーン。残念ながら映画化に際しカットされてます。 この頃のDVDの特徴なのか、2008年の今と比べて映像特典がほとんどなかったのはちょっと残念。あのTVスポット好きだったので。 原作やテレビで知っている人も、知らない人も。純愛映画の金字塔をゼヒ。 |
acteur(アクチュール) No.9 (2007 DECEMBER) (キネ旬ムック) (キネ旬ムック) |
アクチュールのメイン特集はいまや映画界で引く手あまたの人気俳優松山ケンイチ特集です。彼はすごく独特の雰囲気、オーラを持った本格派映画俳優だと思います。特に松山くんファンの方はこの本をお薦めします。他にも内村光良、大沢たかお、小栗旬、長塚圭史、遠藤憲一などが載っています。ディラン・マッケイことプラン9のなだぎ武も載っています。 |
acteur(アクチュール) No.11 (2008 JUNE) (キネ旬ムック) (キネ旬ムック) |
アクチュールはもう数冊手に入れましたが、
その数冊に共通するのは、それぞれの俳優の魅 力を引き出した写真と、インタビューの内容の 質の高さです。 今回は、「アフタースクール」が公開されている、 大泉洋さんが表紙です。 そして、大泉さんの写真とインタビュー、記事で 14P、「アフタースクール」の3人の出演者による 座談会という形で、映画に関することが語られてい ます。 その他にも、松本潤さん、三上博史さん、大沢たか おさん、上川隆也さん等、実力派の俳優さんたちの インタビューや写真が載っています。 インタビューだけではなく、対談の形もあります。 いろいろな形で、質を高めていこうとする、そんな 編集の姿勢がいいなあと思います。 |
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