ビーチボーイズ オープニング
アメリカン・グラフィティ ― オリジナル・サウンドトラック |
ディスク②のクローヴァーズの「恋の特効薬」は国内盤では、モノーラルですし、音もあまり最高ではありません。 でも、このCDなら音もくっきりしていてステレオ録音ヴァージョンです。 同じくプラターズの「オンリー・ユー」も「グレート・プリテンダー」も あまり聞く事の出来ないエコーをつけたステレオ録音風の新鮮な擬似ステレオヴァージョン。 ぜったいにこの三曲は必聴です。 |
Sunflower/Surf's Up |
どうしてもビーチボーイズの評価は「Pet Sounds」で止まってしまう感じがします。「Smaile」の失敗以降のブライアンの不調などで、ビーチボーイズは終わってしまったと思われてしまっているからかもしれません。ビーチボーイズ=ブライアンという図式をとれば、そうかもしれません。私自身も勝手にそう思い込んで「Pet Sounds」以降のアルバムや曲には、あまり関心がありませんでした。そう思い込んでいた私にとって、このアルバムは衝撃でした。
ブライアンがバンド内での絶対的な作曲家としての地位を失った代わりに、ブライアン以外のメンバーが作曲のチャンスを与えられました。そして、このアルバムでその才能が芽を出し花を咲かせたのです。 「Sunflower」では、デニスによる美しく壮大なバラードForeverや、ブルースによるTears in the Morningなどは、アルバム全体の美しさに花を添えているようです。 「Surf's up」では、なんといってもブルースによるDisney Girls (1957)は避けて通れないでしょう。(個人的にビーチボーイズでのバラード曲の最高傑作だと思っています。) もちろん、ブライアンも負けていない! 「Surf's up」でのTill I DieやSurf's Upなどは、さすがブライアンといった出来の曲です。 とにかく、必聴のアルバムです。とくにベストアルバムや「Pet Sounds」だけを聴いて満足している方にはぜひ聴いてほしいアルバムです。新しいビーチボーイズに出会えるでしょう。しかも、2つのアルバムが1枚のCDに入っていてこの値段で買えるんですから、オススメしないわけにはいきませんね。 |
僕たちの洋楽ヒット Best Of 60’s 1960‾69 |
映画「ドリームガールズ」のモデルとなったダイアナ・ロス&シュープリームス「恋はあせらず」、モンキーズ「デイドリーム・ビリーバー」から始まる29曲は、すべて懐かしい曲ばかりが収められています。
来日のために発売されたクリフ・リチャード「しあわせの朝」は、哀愁を帯びたポップス風のメロディーがいですし、ジェリー・ウォーレス「男の世界」は、チャールズ・ブロンソンよって某男性化粧品を有名したCM映像がよぎります。ライチャス・ブラザーズ「アンチェインド・メロディ」は、映画「ゴースト」でリバイバルヒットしました。ジリオラ・チンクエッティ「雨」、フランス・ギャル「夢見るシャンソン人形」、シルヴィ・バルタン「アイドルを探せ」などの選曲は涙モノです。 カーペンターズのカバーの方が有名になったマーヴェレッツ「プリーズ・ミスター・ポストマン」を聴いてオリジナルとの違いを感じてください。リトル・エヴァ「ロコモーション」、ベンチャーズ「ダイアモンド・ヘッド」、 ポール&ポーラ「ヘイ・ポーラ」、 パーシー・スレッジ「男が女を愛する時」、ボビー・ビントン「ミスター・ロンリー」、スコット・マッケンジー「花のサンフランシスコ」、カスケーズ「悲しき雨音」、ヴァニラ・ファッジ「キープ・ミー・ハンギング・オン」、オーティス・レディング「ドック・オブ・ベイ」、ニール・セダカ「恋の片道切符」など、懐かしい音楽と再会しながら昔の思い出を振り返ってください。 |
Beach Boys BOXセット [VHS] |
このドラマは雰囲気だと思う。 夏という時間の中で感じるもの 夏が好きな人は「やっぱ夏っていいよね」と思える作品だと思う。 キャストも反町、竹野内、広末、稲森など みんなサラっとしてていいんでないの と思う。 |
テルミン【字幕版】 [VHS] |
テルミンが実際に演奏されているシーンはなかなか凄いです。音楽好きの方には興味深いかもしれません。このドキュメンタリーによると、博士は波瀾万丈の人生を送ったようですが、ラストシーンの博士のテルミン開発の右腕的存在だった女性との再会の場面は感動的でした。博士が女性の住居を訪ねます。数十年ぶりに再会する二人は、老齢で人生を終えようとしている。一番最初に開発したテルミンを演奏しながら、女性は博士にこう言います。「あなただけが天才みたいに言われるけど、私もずいぶん貢献したのよ」 博士は「そうだね」と言うように肯定します。二人は共同開発者であり、発明家と演奏家であり、おそらく心の中では恋人でもあったのでしょう。 |
ライヴ・エイド★初回生産限定スペシャル・プライス★ [DVD] |
彼らは、別格です。時代が、今であっても・・・
マーキュリーを超えるスーパースターは、見たことがない! 格好良過ぎ! 減点は、前座が多いこと(ライブクイーンにした方が、寄付金多かったかも) |
アン・アメリカン・バンド [DVD] |
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ヒストリー・オブ・ロックンロール コレクターズBOX [DVD] |
昔ビデオで出ていたもののDVD化されたもののようだ。全10巻で売っていたもので、ロックンロールの創世記からMTVのスター達までの歴史である。ロッキンオンの渋谷陽一が日本版のアドバイザーとして参加していた。映像も貴重なものが多く、その当時とても興奮しながら見たものだ。絶対に買っても損はしないものだと思います。面白いし、かっこいい映像満載です。演奏もインタヴューもいいです。 ちなみにビデオのときの全10巻のタイトルは、 1.ロックンロール誕生(すべてはここから始まった) 2.グッドロキントゥナイト(第一世代のロックンロールスターたちロックンロールは反抗のシンボル) 3.ブリティッシュバンドのアメリカ上陸(マッシュルームカットのロックンロール革命) 4.プラグイン(時代は変わるフォークロックの登場) 5.ザサウンズオブソウル(モータウンサウンドソウルの黄金時代) 6.ウッドストックジェネレーション(サイケデリックとウッドストック) 7.ギターヒーローズ(エレクトリックギターがロックを爆発させた) 8.華麗なる70年代(カラフルでパーティな10年) 9.パンクロックの破壊と蘇生(ロックンロールを取り返せ) 10.MTVが生んだスターたち(ラップヒップホップミュージックビデオが生み出した世界) TIMEやLIFEがもっている貴重な映像なので、今までだと見れなかったような映像も在ったので、面白かったです。値段も安くなっているのでかなり手ごろです。 |
レコード・コレクターズ増刊 ロック・アルバム・ベスト100 |
読者(あなた)が選ぶベスト100と評論家が選ぶベスト100が載っている。「あなたが選ぶベスト100」を基礎に買い集めることをお薦めします。評論家が選ぶのはズレてます。今回読者が選ぶベストが掲載されたおかげで、読者の目(耳)が正しいことに確信が持てた。評論家のベスト100は評論家の邪念(売名行為とかね・・)が入っていて駄目です。読者のアンケートには僕も参加したからなおさらです。 |
ビーチ・ボーイズ ペット・サウンズ・ストーリー [ブライアン・ウィルソン奇跡の名作秘話] |
奇跡の復活からもうすぐ10年。今年は伝説の未完成アルバム「SMILE」を37年ぶりに完成させ、2005年には来日公演まで果たすという、まさに絶好調のブライアン。彼の来日歓迎ムードを一層引き立てるであろう一冊が本書だ。 20世紀のポピュラー音楽の中でも最高峰に位置付けられる「PET SOUNDS」を、その音楽性のみならず、創作過程でのブライアンの苦闘も余すところ無く捉えており、過去にも紹介されていない逸話も含め、質・量ともに現在まとめうる最上のモノだろうと思う。 更に嬉しい事に、現在からの視点で、90年以降のブライアンや、「ペット・サウンズ・ツアー」の模様など、最新の動向までを時系列に押えてくれているので、ブライアン初心者、「PET SOUNDS」初心者にもお勧めしたい。 稀代の傑作は、偶然と幸運だけでは決して生まれない。「PET SOUNDS」についていえば、ブライアン・ウィルソンという天才が、純粋な精神性を持つがゆえに苦悩した、その過程から生み出された、まさに「珠玉」なのだと本書によって再認識した。 |
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