緒形拳さんとの出会いについて (Gacktさん)
天翔る 龍の如く~謙信、そしてGacktへ~ [DVD] |
Gacktさん=stoickな方という理解は間違ってはいないものの、本質的ではないのかなと、このDVDをみて改めて思いました。何も知らない人からみたら、Gacktさんはただ単に禁欲的であり、また完璧主義者であるように思われるかも知れませんが、全ては信念があってのこと。「多くの人の背中を押す」為に行われること。
このDVDでは、大河ドラマ出演をきっかけに、Gacktさんの信念がさらに強く確かなものとなったということをGacktさん自身の言葉で聴くことができます。 |
ライラの冒険 黄金の羅針盤 (Blu-ray Disc) |
映画観ましたが、これほど酷評するほどでもないかと思いました。
ブルーレイの方が映像は、映画より良いです。 ダイモンと羅針盤の意味が非常にわかりにくいのが致命的ですが、冒険ものとして続きが楽しみに思えました。 3部作ということで、本作ではまったく話がすすみませんが、観る価値もないという映画ではなかったです。 ただ、3部作に最後までニコールキッドマンが出演しないような気がします。 |
ナニワ金融道 1 [DVD] |
記念すべきナニワ金融道の第1作。ここからすべてが始まった。 |
ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD] |
わたしは、もともと、こういったファンタシーに関して特に興味は無かった。
実際に、連綿と歴史で形作られてきた魔術や導術に関して造詣が深くない者が書いた魔法世界モノ(多くの和製ジュブナイルやライトノベル、著名な外国作品でさえ)は、浅薄すぎて読むに堪えないし、そういった知識を持ちすぎた作者が書いたハナシは、知識の呪縛から逃れられずに、思い切ったプロットを作り得ず、全般に類型的なものになってしまいがちで、どちらにせよ、おもしろいものは少ないからだ。 原作は知らず、映画を観る限りでは、本作もその傾向から免れていない。 主人公ライラは、決して一般的な美形ではないから、美しい生き物が伸びやかに動く様を鑑賞する、といった映画の見方はできない。 だが、映画が始まると、そんな不満はどこかに吹っ飛んで、すぐに胸中に鮮やかな感動が広がっていった。 その理由は三つある。 ひとつはダイモンだ。 オープニングのモノローグで説明されるように、我々の住む世界では、魂は肉体の内にあり、外から見ることはできないし、切り離すこともできない。 だが、ライラの世界では、魂はダイモンと呼ばれ、動物の形をとって常に人間の脇を歩いているのだ。 つまり、否応なくあらゆる人が、ひとりに一匹の動物を従えて、町を野を部屋を歩いている。 その魂の性格に見合った動物を。 小柄な人物が巨大な虎を連れていることもあるし、大男が小さな猿を従えていることもある。 問題は体格ではなく魂の性質なのだ。 これが良い。 全ての人間が、様々な種類の動物をひきつれ、道を歩いている。壮観だ。 この景色を見るためだけでも本作を観るべきだ、といいたいくらいだ。 少し気になったのは、悪の側の目的、動機がよくわからない点だ。ダイモンを人から切り離そうとしているのは分かるが、その理由がわからないことだ。 いまのところ目的が不明。 だが、「目的がよくわからない」ということは、この映画の疵にはなっていない。 この映画に関してもうひとつ感じたのは、絶滅を危惧されるホッキョクグマをライラのボディーガードに設定したのは正解だ、ということだ。 後に、クマ王の座を賭けて行われる決闘は大迫力。 敵の王(ホッキョクグマ)が、人間同様のダイモンを欲しているという設定も良い ライラの世界では、人だけが、動物の形をしたダイモンを傍らにはべらすことができるのだ。 ライラはそれを利用して、ダイモンに化け、クマ王を陥れようとする。 さらに、ライラを助ける老ハンター(クリストファー・リー)の恋人である若い魔女が、「昔の彼は本当に若くて力強くて美しかった」とライラに告げるところも良い。 年を取らない魔女が、年老いてなお勇猛なかつての恋人を助けて闘うのだ。 ストーリー自体は、ややもすれば陳腐になりがちなものではあるが、このように、設定がタッテいるために、観ていて飽きるということがない。 我々の世界を舞台とすると言われている第二作が楽しみだ。 その前に、ぜひこの作品を鑑賞されることをおすすめする。 |
砂の器 デジタルリマスター 2005 [DVD] |
TVドラマとして何回か設定変えてリメイクされている映画です。リメイクしか見ていない人に見て欲しい。戦後の昭和、戦争なんか忘れて経済成長をとげようとしている時代。差別や偏見がいっぱい残っている時代。今の日本人が忘れた、忘れよう?としている時代。そんな時代での話。上手い俳優さん、美しい映像、若い人に見て欲しい。若い時に映画館で友人達と見て(涙)(涙)でした。 若い時に色んな映画いっぱい見て欲しい。 |
地球徒歩トボ―「プラネットアース」で見た絶景 |
写真に添えられている文章や、墨と筆で書かれたイラストも味があってよいです。
公式サイトのブログで死後に更新された『彼岸』の詩。 緒形さんが亡くなってから改めて読むと、色々深く考えさせられます。 |
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