Gamma Ray - Send Me A Sign
![]() Modern Guilt |
まず、収録時間が短い。40分もない。
それはそれでまったくかまわない。だらだら長ったらしい曲を展開してくれるよりはずっといい。 このアルバムはひょっとしたら、BECKというアーティストのターニング・ポイントなのではないだろうか。というのも、これまでの、「オディレイ」「グエロ」などの作品が、どこか煮え切らない(失礼)、聴きにくい出来のアルバムだったからだ(ここ、私の偏見が入っています。すいません) だが本作においては、BECKはクールだ。ロックに対してやや冷淡な感じも受け取れる。だがそれは本作の欠点ではない。むしろ、ロックとある程度距離を置いて、かつロックアルバムを作って、こういう結果になった・・・というべきか。 やはり、彼のターニング・ポイントかもそれない。今後も追いかけていきますよ。 |
![]() ヘル・ヤー!!!-ライヴ・イン・モントリオール |
選曲も良く音質も良い、GAMMA RAYファンなら必須のアルバムといえます。
名曲「Man On A Mission」、「Fight」等はライブらしくハイテンションな演奏が聴けます。 「Fight」や「Beyond The Black Hole」のイントロは鳥肌ものです。 カイの歌声も調子が良かったようで、カイの歌声はちょっと・・・という方も少しは安心かと思います。 ただ、オーディエンスの歓声がほぼ聴こえない点は、賛否両論でしょうね。 そのお陰でライブを録音した、というよりはライブ演奏したものに歓声を足したような感じを受けます。 演奏をじっくり聴きたい方には丁度いいのですが、ライブの一体感を味わいたい、という方は少し不満かと。 それと、ジャケットが「Majestic」に似ている…というかそのままなので、手に取ったときに違和感が。 ちなみにオーディエンスとの掛け合いがあるのは、「Heavy Metal Universe」と 「Somewhere Out In Space」です。 また、「Man On A Mission」は「Blast From The Past」バージョンです。 |
![]() ヘディング・フォー・ジ・イースト-ライブ・イン・トウキョウ [VHS] |
ガンマレイの初来日をとらえた東京公演でのライヴビデオだが、初来日とは思えないレヴェルに驚かされた。ラルフシーパースの声の調子は最高、曲もライヴ風にアレンジされ、熱気がこもったライヴだが、なによりメンバーの「ライヴを楽しんでいる」といった姿が微笑ましい。ドラマーがウリカッシュというのも見所の一つ。買っても損はない作品だと思う。 |
![]() BURRN ! (バーン) 2007年 11月号 [雑誌] |
海外・国内(主に海外)のメタルアーティストを取り扱った雑誌、BURRN!は実良い雑誌っす。 お子さまの時から少々メタル好きであった俺はBURRN!と出会ってから益々メタル好きになりました。 この雑誌と出会えて嬉しかったです。この雑誌と出会えて好きなアーティストの範囲が広まりました。 |
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