オペレーション:ライヴクライム [DVD] |
Queensrycheが一番輝いていた/ノリにノッていた頃("Operation:Mindcrime"〜"Empire")のライブ盤です。この"Building Empire"ツアーの頃の来日ライブを実体験した私としては、このライブ盤は手放せないのです。なにせあの名盤「Operation: Mindcrime」をフル演奏したのですから! メンバーの完璧な演奏に加え、ステージ後方のビデオ映像がアルバムのストーリーをうまく表現していて、「音+ビジュアル」で圧倒するライブは鳥肌モノでしたね。「生きてて良かったー」と感涙でした。(ToT) ライブVHSテープが発売されたとき、即購入して暫く楽しんでいましたが、最近見直してみると劣化していて愕然としました。(;_;) そこで、このライブDVDの再販売を待っていました。以前買いそびれた方は、今買うしかないですよ! もうスグ「オペレーション:マインドクライムI&II−コンプリート・ライヴ」も発売されますので、そちらと見比べると面白いと思いますょ。(でもやっぱり、昔からのファンとしてはやっぱりChris DeGarmoが居る頃のQueensrycheに思い入れがありますねー。もうオリジナルメンバーでの再演が見られないのかなぁと思うととても残念です)
なお本作と共に「オペレーション:マインドクライム デラックス・エディション(限定盤)(DVD付)」もオススメします。このライブ音源もイイですし、DVD("Operation:Mindcrime"のPromotion Video+インタビュー映像)も必見です。 |
I Am I |
全米3位に輝いた5th.アルバム 『Promised Land (約束の地)』 からの1st.シングル。最高位は8位。Barcode:724388193023 は英(UK)盤。
[1] I Am I (radio edit) 「メタル哲学」と評された『Promised Land』のオープニングにして、メイン・テーマとも言える曲。短いハード・ナンバーで、リズムは何と3拍子。ワルツのヘヴィ・メタル・ソングというのは、あまり聞いた事がない。「I Am I」=「俺は俺」。金銭的な幸福に打ちのめされ、内面に答を見つけた主人公が、人生に苦闘する様子が歌われる。トレード・マークの広い音域を駆使し、金属質の高音で「俺は俺」と叫び、3分53秒であっという間に終わる。尚、単品独立の Radio Edit は、2009年現在でもシングルでしか聴くことが出来ない。 [2] Real World 映画『ラスト・アクション・ヒーロー』のサウンドトラックより。オーケストラとの共演で、弦楽器編曲を担当した指揮者のMichael Kaman (マイケル・ケイマン)が、バンドと並んでクレジットされている。♪ここから見える景色は奇妙だ ♪俺には本当の世界が見えない… と歌う曲。歌が入るのは前半のみで、後半はオーケストラが主導して盛り上がる。中々良い曲。4分22秒。 [3] Dirty Lil' Secret 未発表曲(当時)。所謂アウトテイクで、彼らには珍しいロックンロール曲。4分09秒。 [4] Someone Else? (with full band) アルバムのラストを飾る「Someone Else?」のバンド・ヴァージョン。アルバム本編ではピアノだけをバックに歌われる静かな曲だが、こちらは7分11秒にも及ぶ壮大なメタル・ソングに変身している。 |
オペレーション:マインドクライムI&II - コンプリート・ライヴ [DVD] |
公演時間の問題とはいえ中途半端な形でのO:M.I&IIのダイジェスト版を見せられて、否が応でもこの作品への期待は高くなった。
今でもIは紛れも無い傑作だし、IIは間違いなくそれより劣る。 実際コンサートでの盛り上がりは前半と後半ではまるで別のバンドかと間違うような落差だった。 それでもこのDVDに期待したのはIの現在形でのアレンジが素晴らしく、新しい形のIの完全版が見たくなったから。 そして期待通りの素晴らしさだった。 特にElectricRequiem〜BreakingTheSilenceの流れはカッコ良すぎ。 小芝居を交えながら歌うジェフの姿は賛否両論あるとは思うけど、彼の歌声は今でも説得力に満ち溢れている。 ただ年齢的な衰えが無いとはいえず、高音部分でフェイクをしてるのは少し悲しくなったけど。 IIも音楽的にIにかなわないとはいえ映像込みで見ると(小芝居も含め)それなりに楽しめた。それなりだけどね。 ただまだまだHRバンドとして現役である姿は伝わってきたし、コンセプトアルバムになるらしい次回作には期待したい。 Iだけなら星5つでした。 |
ジ・アート・オブ・ライヴ [DVD] |
さて。。。まづ。この作品の題名は「藝術音樂」なのに、内容は全然芸術になっていない!
本篇が最初から終末まで白黒ならぬ黒黄色! 感性がぶっとんだ色彩から二曲目は天然色で開始するのだろうとおもったが。。ひょええええ! ずっとこの調子なんだもん!觀る気氛消失なりよ! そして立腹することが、おまけ画像の寫真展覧會は鮮やかな映像! これまたびっくり!おいおい!映像監督は発狂しているのか?? しかもさ、「operation mindcrime」[promised land]以外の曲は 觀客も演奏家ももりあがらづに淡淡と演奏会が進行! 萎えるとはこのことをいうんだろうな。久しぶりの地雷買い物だった Scott Rockenfieldの演奏がすごいな。 それを確認するためだけにこの値段をはらっただけのかんじ。買う價値なし。 ★五個は誤りです。すいません。 |