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戦艦大和 -深海に眠る、栄光と伝説の全て- [DVD]
99年にOAされたドキュメント番組(司会は徳光さん、ゲストは松本零司さんなど)のDVD化。
2席の潜航艇による海中捜索で、深海に眠る大和の姿、元乗組員の貴重な証言など日本人による構成が光っています。

ディスカバリーチャンネルの大和より心を打ちます。
日本人の心の中に今も残る鎮魂の象徴としての戦艦大和。

その誕生から沈没までの真実の物語や、乗組員の妻の証言など非常にレベルの高いドキュメントです。

日本人なら、必見の作品です!

 

戦艦大和 [VHS]
特撮やCGなしでも、万人を納得させうる戦争ドラマはつくれる。後世に残すべき傑作。原作の「戦艦大和ノ最後」は反戦の書といってもよく、厳しい海軍批判、遺族だったら読むのをためらうような惨いシーンもあるのだが、本ドラマでは出撃前夜の人間ドラマが中心なので抑えめにされています。感動という点ではこちらが上だと思いますが、原作にこだわるなら不満が残るかもしれません。

 

宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊
 相変わらずゲームバランスはバラバラ。中盤ステージが難関になっていて、ラストは難度低めと、普通のゲームでは考えられないバランス。しかし、これはヤマトファン向けゲームだから、そんなにこだわる必要はないですね。雰囲気を楽しむものですからね(笑)。
 それにしても3部作堂々の完結編なのに、物語の盛り上がりが足りないのが少々いただけません。原作映画は演出、音楽ともなかなかの盛り上がりを終盤見せていたのを再現しきれなかったといった所でしょうか。やはりゲームの音楽がいまひとつなのが原因でしょう。アニメパートもなんか少ない気がします。
 ゲーム内容としてはやはりヤマト艦内を動き回れる白兵戦がファンにはうれしいポイント。
 艦隊戦はなかなか戦略が必要なのでやりがいがありました(特に決闘ステージは今回のシリーズ中屈指の艦隊戦が味わえます)。
 人によって難度が違う白兵戦ですが、基本的に力押しでクリアできますが、ラストのアルフォン戦車に苦戦する人は多いのではないでしょうか。
 ネタバレ注意ですが、簡単に倒す方法があります。ヒントは援護。これであと少し工夫すればらくらくクリアできるはずです。
 ヤマトファンにも賛否両論のゲームですが、それなりに楽しめる内容だとおもいますよ。
 しかし、最後の古代守の顔の傷は何だ!? 松本零士先生のいつもの癖が出てしまったということにしておきましょう(笑)。

 

太平洋の嵐~戦艦大和、暁に出撃す~
僕はPCの大平洋の嵐3をやったことがあるのでゲーム的な内容は理解できたが、はじめてこのゲームする人にはチャートリアルが無いのでムズすぎる気がします。まず物資の輸送が重要なのですが提○の決断のように基地を占領して補給線を維持していればいいのですが、このゲームは資源だけでも原油、鉄鉱石、石炭、鉄?土、食料と多く、そのままでは使用できません。(例:原油→製油所まで運んで重油、ガソリンにしないといけない)
これらを本土の物資加工できる工場まで輸送しなければいけないですが、これまた大変。
輸送艦隊を編成し定期輸送路を決めて行なう必要があるし、これだけでかなりの時間がかかります。
また、兵器の生産にしても航空機だと生産ポイントを割り当てるだけですが状態は「停止」のまま。初心者はどうすれば工場は稼動するんだ?と迷うかもしれません。(稼動するのに数ターンかかる)
PCならともかくPS2のゲームにしてはかなり説明不足が多いゲームですがこの型が好きな人はいかがですか?

 

太平洋の嵐 2
1995年に発売されたソフトで、グラフィックなどはかなり単純で
その後のヴァージョンに比べると迫力がない。しかし、太平洋戦争
シミュレーションゲームの必要条件をしっかり押さえており、
コーエーの「提督の決断」シリーズと比べて遜色がない。その
ようなゲームがこのような廉価で気軽にプレイできるようになった。
CD-ROMで一回インストールしておけばいつでもプレイできる
という簡便さ。派手なグラフィックやサウンドでごまかさない
正統シミュレーションのクラシックです。

 

太平洋の嵐 5
前作をプレーした事のある方であればすんなりゲームにハマれます!正に「前作の発展型」という感じです。真新しいシステムや内容を期待している方にはお奨めできませんが、太平洋戦争を題材にしたゲームであれば最高のゲームだと思います。シナリオによってはゲーム初期の設定(資源の搬出やら人員・飛行機等の移動)が難しいかもしれませんが、かえって私にはゲームの雰囲気に入り込めました。手っ取り早く艦隊戦やら空襲をかけたい方にはそれなりのシナリオも用意されているので幅広いユーザーに受け入れられるのではないかと思います。特に今作は連合軍(アメリカ軍)のみではなくソ連軍との対決もかなり奥の深く(クルスク方面まで網羅)中国大陸は中国軍が立塞がっていて雰囲気抜群でした。

 

ゲンブンマガジン (Vol-001)
先生が長年描きたかったと言われる太平洋戦争が主題になってます。
他にも日本軍の軍装や絵の描き方などマニアックな所が詰まっています。
ファンなら絶対買うべき一冊です!

 

戦艦大和ノ最期 (講談社文芸文庫)
この本の一部をここに抜書きしました。なお原文は平仮名ではなくカタカナです。

通信士太田少尉「ハンモック」に附し、声を忍んで嗚咽す 肩を揺すれば一葉の紙片を差出す 彼、「キャリフォルニヤ」出身の二世なり 慶応大学に留学中、学徒兵として召されたるも、弟二人は米軍の陸軍兵として欧州戦線に活躍中という 醇朴の好青年にして、勤務精励、特に米軍緊急信号の捕捉は彼が独壇場なり 
されど二世出身の故を持って少壮の現役仕官より白眼視され、衆人環視のうちに罵倒されしことも一再ならず 深夜、当直巡回中、甲板上に佇み物思い耽る人影を見しはかかる折なり 
便箋に優しき女文字にて誌す 「お元気ですか 私たちも元気で過ごしてゐます ただ職務にベストを尽くして下さい そして、一しょに、平和の日を祈りませう」
待望の母上の手紙なるべし 家族よりの便りを手にしばしば欣喜雀躍する戦友のうちに、ただ一人かつてこの歓びを知らざりし彼 故郷を敵国にもちたる者の不運として、諦めいたる彼
僅かに中立国「スイス」を通じて通信の途残されたるも、最後に、死の出撃の寸前に、この機会の到来したるなり
字数の制限の故か、文面あまりに簡潔 あまりに直截
「一しょに、平和の日を祈りましょう」万感籠めたるこの一句は、今しも米語の暗号解読より解放されしばかりの彼が肺腑を完膚なきまでに抉りたるべし
母上が心遣りの、痛きまでに真実なるよ
われ言葉もなく「ハンモック」に上がる

戦艦大和の最期は、もう、20年以上前に読んだ私の感動した書物だ。
泣きながら読んだ。
著者の他の書物に、大和の中で映画「オーケストラの少女」を見た、という記述がある。吉田満さんのこころに残ったからこそ、この記述があったのだと思う。後に私は「オーケストラの少女」を見たのだが、素晴らしい映画だった。死にに行く大和の中で敵国の映画もくそもない、娯楽として楽しんだのだ。そしてこの映画は人間の本当に尊いものを伝えているのだ。戦艦大和の最期もこの宇宙のこの世界の一番大切なものを伝えている。

 

零戦と戦艦大和 (文春新書)
「戦艦大和」って、いまも日本人のロマンだけれど、その実、戦略的にも、建造技術的にも、とんだ駄作だったことは余り知られてない。
何せ40kmも彼方の目標を狙うとなると、精密機械の大砲といえども僅かな確率でしか砲弾が命中しない。それこそ100発撃っても内1、2発が中々当たらないのだ。距離1万m程度までなら腰溜めにぶっ放しても、何発か敵艦船の横っ腹に当たるが、それより遠くなると放物線を描くように空に向かって砲弾を打上げ、投網で魚群を包込むように落下する砲弾群で標的を捉え撃沈することになる。が、これが当たらない。運良く命中することもあるが、さまざまの要因から誤差が必ず生ずるので、40km先だと幅5〜6百m、奥行き1.5km以上もの範囲に砲弾がランダムに散らばってしまう。これでは命中は僥倖に近い。
もちろん優秀な帝国海軍は承知のうえ。どうするのか。戦艦4隻が一組になって9門×4隻=36発を同一目標にぶち込んでやる。これで砲弾の散布密度を高め命中率を上げるという計算だった。これぞ大艦巨砲主義の真髄。八八艦隊プランとは、この考え方に基づくもの。
ところが大和設計にさいして戦略方針が変ってきた。航空機と潜水艦の発達で、敵味方の交戦距離が100浬あたりまで伸びてきた。どうやって100浬先の敵艦隊と向い合うか。敵艦の姿を肉眼で捉えてから砲撃するような日本海海戦やジェトランド半島沖海戦のわけには行かない(1浬=約1892m)。
そこで発想されたのが航空母艦と戦艦を1組にし、あらかじめ目玉を持った砲弾というべき艦載機で敵艦に打撃を与えておいてのち、おもむろに戦艦が近寄って大砲で撃沈するという算段(航空攻撃でプリンスオブウエールズ、レパレスの2隻を撃沈したマレー沖海戦のときにも、傷ついた英戦艦に砲撃で止めを刺すべく、日本側の金剛、榛名2戦艦が近くに来ていた)だ。
大和設計でもっとも議論が集中したのは速力の問題、できれば空母並みに33ノット、絶対に30ノット以上。しかしエンジンが巨大化すると重量を取られる装甲(バイタルパート)は絞らざるを得ない。この矛盾を解決するには設計のコンセプトをガラっと替える必要があった。そのアイデアも提案されていた(巡洋艦・利根、筑摩で実現)のに、あたまの硬い海軍首脳陣が、結局、27ノットで十分だと押切ってしまった。これでも16インチ砲8門24.5ノットの長門、陸奥と組めば使えると。
斯くして大きくて見栄えが良いという以外、何の取柄もない18インチ砲戦艦2隻ができあがった。
空母6隻をひと纏めにして運用する「機動部隊」が、実は大和、武蔵が戦力にならないと見越したうえの苦肉の策なら、太平洋戦争中、もっとも活躍した戦艦群が、いちばん古い主砲14インチ8門の金剛、比叡、榛名、霧島だったというのも、これら元巡洋戦艦の4隻は30ノットの速力を持ち、空母と行動を伴にできたからだ。大和、武蔵とセットで建造された空母・端鶴、祥鶴は、ご存知のとおり、これら戦艦2隻をおいてきぼりにして太平洋狭しと大活躍。
航空機からの攻撃に対抗できなくなったので戦艦が使いものにならなくなったのではなく、大和設計のときから既に航空機時代への対応を放棄していたのが真実。長門、陸奥以来20年ぶりの建艦なのに、きわめて前時代的な設計だった。
日本海軍の軍艦設計者だった福井静夫さんなど、もっと辛辣で、戦艦が、優秀な人材を独占したままアヒルのように浮かんでいたため、ほんとうに戦争に必要な他の艦船に人が廻らなかった。あんなもの、こちらの手で沈めてやりたいくらいだったとまで厳しいことを言っていた。

 

戦艦大和 動画

(大和ミュージアム) 戦艦・大和の沈没状況模型




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戦艦大和 情報