エミリーへの手紙 |
読み終わったとき、大切な人にいますぐ会いたいと思いました。ふだん、あたりまえになっていて気づけない、人生にとって本当に大切なことが沢山描かれていました。今日という一日を、人生を共にする家族を、今自分に出来るベストを尽くして大切に生きていかなければ、と感じました。あまりにも暖かくそして切ないハリーとキャサリンのお話、あまりにもビターなハリーの人生、読みながらうれし涙や感動の涙、そして悲しさを胸いっぱいに感じ、この気持ちをどう描写すればいいのかわかりません。英語版を読みましたが、日本語版も読んでみようと思います。英語版も大変読みやすいです。モリー先生との火曜日を思い出させるような本でしたが、ハリーの人生がモリーよりも辛かった分、この本の感動は大きいです。 Also read an 極度なスリラー Tino Georgiou--The Fates. |