デクスター シーズン1 コンプリートBOX [DVD] |
とにかくオープニングタイトルが秀逸。
デクスターが朝、目覚めてから自宅を出るまでの模様がスプラッタホラーばりの描写で描かれていて、不思議な音楽と合せてすごいインパクト。 マイアミ警察の優秀な血痕分析官、デクスター・モーガンは法の網をくぐり抜ける悪党たちを趣味で抹殺するシリアル・キラーだった! そんな「快楽殺人者」を主役に据えた前代未聞のドラマです。 実際、モラルの面からこのドラマを批判する向きもあるようです。 ただし、このドラマはデクスターの特異な「性向」に焦点を当てた猟奇ドラマではありません。 デクスターは警官であった養父、ハリーから愛情と危険な衝動をコントロールする術を与えられます。 そして耐え切れなくなった時にその殺人衝動をどこに向けるべきなのかも。 ハリーの死後もデクスターはその教えにしたがってどうにか心の均衡を保っているのです。 そんな彼の前に「冷凍トラックキラー」と呼ばれる快楽殺人者が出現。 「獲物」として犯人を追うデクスター、そして何故かそれに呼応するアイストラックキラー。 この両者が対峙した時、物語は壮絶なクライマックスに向かって行くのですが・・・。 デクスターは社会に適応する術を身につけておりますがそれはあくまでも仮の姿に過ぎません。 その仮面の下に潜む「怪物」こそが彼の本性であり、その偽りの生活に苦しみ、アイデンティティの危機に直面する彼の姿こそが真のテーマ。 毎回デクスターのモノローグが大きくフィーチャーされているのですが時にシニカル、時にユーモアたっぷりなその語り口には驚かされます。 猟奇的な展開をはらみつつも根の部分ではきっちりとキャラクターを中心に据えた「ドラマ」となっていて見ごたえがあります。 こういう大人目線の異色の娯楽作もアメリカならではだと思います。 おススメ。 |
東京フレンズ The Movie music collection(DVD付) |
夏休みに子供を映画に誘った。東京フレンズだけは絶対、一緒に見たくないと言われ、仕方なく一人で見た。正直、なんの予備知識もなく、主演の大塚愛さんさえ知らなかったのだが、映画を見るうちに彼女の魅力、歌声にどんどん引き寄せられた。一つの出会いが、彼女を大きく成長させる。ニューヨークから帰国した彼女の歌声に、彼女を信じて待ったサバカンの演奏に胸打たれた。夢を持ち、夢を追う方へこのサントラを推薦する。 |
メルセデス・ベンツ ワールドレーシング 英語版日本語マニュアル付き 初回限定パッケージ |
とっても気に入ったのでレヴューします。 何よりまず満足したのがグラフィックです。PS2に迫るかそれ以上の美麗な映像が目に飛び込んできます。天候も変化に富み、太陽輝く快晴から雨で前が見えなくなるものなど。広大で地形から建物まで綺麗に作りこまれたマップの中を、無数の組み合わせでコースが点在。いいですねぇ。 そして、一番気に入ったのは、このゲームの幅広いカスタマイズです。 シュミレーター系にするのも、リッジのように非リアル・アーケード仕様もお好みで設定できます。PC車の強さも自由に決められます。ちょっとがんばれば勝てる位にして、自分の腕前に合わせてちょっとずつ強くしていくと常に燃えれます。 カスタマイズの中でも、かなり楽しかったのがBGMです。wmaファイルをフォルダ内に入れれば、どの曲でもBGMに出来ることです。やっぱりドライブってものは自分の好きな曲で走りたいもの。大好きな曲でやってるので、ついつい時間を忘れてしまいます。 時にはレースを離れて、のんびりとマップの中を気ままに走ることもできます。日本をちょっと誤解してるかのようなjapanマップもそれはそれで面白い。 自分の好みのままにゲームを染められるので、誰にでも合うのではないでしょうか。私には最高のドライブゲームです!! 2も出ているということなので、チェックしてみようかと思ってます。 |
ランボー 最後の戦場 コレクターズ・エディション [DVD] |
この作品には、以下のシーンがございます。銃で撃たれます。沢山の死体に沢山のハエがたかります。人が弓矢で串刺しにされます。血や内臓が飛び散ります。生きたまま人が焼かれます。ナタで手、足、首が切断されます。爆発で人の体がバラバラになります。ナイフで滅多刺しにされます。レイプシーンがあります。男色らしきシーンがあります。賭けの対象で人が殺されます。人が豚に喰われます。素手で喉が千切られます。女、子供が殴られ、蹴られます。子供が銃で殺されます。子供が燃える小屋に投げ込まれます。久しぶりに子供が殺されるシーンを見ました。「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」以来です。とにかく沢山人が死にます。戦争の異常さが伝わります。視聴する方は、十分気を付けて下さい。 |
ランボー 最後の戦場 [Blu-ray] |
なので、油断してると90分があっという間に過ぎてしまいます(笑)私がこれを見た理由は「とくダネ!」で、アナウンサーの方が(笠井さんでしたっけ?)、「プライベート・ライアン」を上回るすさまじい映像の連続で、目を奪われた・・・みたいなことを言ってて興味をもったからです。でもすぐには見ませんでした。今の年老いた?ランボーの姿を見ると、これまでのランボーのイメージが全部壊れる気がして・・・でも見た感想としては、今までのシリーズで一番面白かった(笑)スタローンも還暦とは思えないくらい若々しい動きでした。最後の戦いのシーンは、確かに「プライベート・ライアン」を上回るようなすさまじい映像の連続で、私もけっこう油断してたところにいきなり戦いのシーンに入ったので、見てて冷や汗がでるくらいの衝撃がありましたが(弾に当たってそのまま死ぬ・・・というよりランボーの放つ弾丸で人間が次々につぶされたり、なぎ倒されるという感じでした)、私はこれは賛否両論あったとしても、少なくともこの映画に関しては必要な演出だったと思います。うまく言えませんが、90分間の映像を見て、かつてないほどのランボー=スタローンの激しい怒りを感じました。国民を虐げるミャンマー軍事政権への怒り、その事実を知りながら正そうともしない人々への怒り。もっと広く言えば、戦争そのものへの怒りや戦争を遂行する指導者たちへの怒りなど。私もこの映画を見るまではミャンマー軍事政権のことなど知らなかったし、知ろうともしませんでした。そういえば、北朝鮮問題といい、これだけ情報が発達してるのに私たちが知らないことは意外と多いわけで、よく考えるとこれはかなり怖いことだと思います。本当のミャンマー軍事政権の真の姿は誰も知らないわけで、この映画でも軍事政権の兵士がかなり弱すぎる感じで描かれてる気もしますが、それでも割と誰にも関心をもたれないミャンマー問題にあえてスポットを当てたスタローンは先見の明があると思います。 |
1/24 スポーツカーシリーズ No.290 メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン |
あのTAMIYAから、唯一無二のSLRプラモデルが発売されています!
残念ながら、ここ、Amazon.co.jpでは現在在庫切れですが・・ 完成度が非常に高い。 この美麗なフォルムをここまで再現しているのは、流石はTAMIYAといったところです。 インレットマークで再現されている、メルセデス、マクラーレン、そしてSLRバッジも見事です。 ドアやボンネットも開閉可能で、開き方まで見事に再現されています。 ただし、かなりデリケートなので、ドアは特に気をつけないと・・・ ヤバいです、いろいろと(ぇ ・ちょっとした不満点 組立図に記載されている色指定では、若干実車と違う部分が2,3箇所ありました。 上部テールランプの指示がない、など。。 エンジンルームがいまいち。 確かに「それっぽい」けど、実車とはかけ離れた感じ。 ドアシャフトの説明がわかりにくい。 フィットする穴なんてないのに、説明図には書いてある、的な。。 Enzo FerrariやPorsche CarreraGTとは違い、SLRには力を入れてくれないTAMIYAでした。 それでもこの完成度というのは・・・悪くないと思いますよ♪ |
なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学 |
爆発的に売れたようですが私的な評価は微妙なところとレビューしようとしたら皆様・・・w、どーゆーことなのでしょうか・・ジャンルは違いますが「バカの壁」や類書でいうと「さおだけ屋」に通じるものがあります、内容に特段斬新さを感じないのにものすごく売れるというマジックが。どなたか私を納得させてくださいよ〜〜ww
タイトルはたしかに目を引きさせかますよね、誰も教えてくれなったなんて、、 とはいえ会計についてまだまだの自分にとって入り口の一つであったことも事実ではあります。 著者の本は何冊目かでしたが、彼は独自の語り口調をもっておりそこにハマる方もいらっしゃるのかなと感じました。 あと全体を通じてストーリー性を重視していらっしゃるらしく、かならず過去の実体験を語ってくれますのでそこが特徴的といえばそうかもしれません、読んでいてつかえることが少ないです(その意味でどれも著者にしか書けない内容です)。 しかしなぜこんなに売れたのかはいまだに不明であり、その理由を考えることが実は面白かったりします。 |
LE VOLANT (ル・ボラン) 2009年 03月号 [雑誌] |
New Eクラスの写真や装備など情報が満載です。
まだ日本への導入は先ですが十分良さが解る 内容となっています。 |
なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?~決算書編~誰も教えてくれなかった!裏会計学その2 |
小さな会社の1人事務員。これまで何度となく簿記の学習をしようと思っては挫折。
決算書位は理解しないと…と常々思っていましたが、 そもそも苦手な分野で関係本は立ち読みパラパラ見ただけでパス!という情けなさ。 こんな私が派手な表紙と題名と楽しい語り口?につられて衝動買いしました。 内容は学習本というよりは「読み物」に近い感じがしましたが、楽しく読めました。 会計を身近に親しめるようになったきっかけ作りとなり、この本のお陰で もう少しレベルアップした次の会計本を読みたい!という気持ちになりました。 |