大隈講堂から大隈庭園までの風景
元勲・財閥の邸宅―伊藤博文、山縣有朋、西園寺公望、三井、岩崎、住友…の邸宅・別邸20 (JTBキャンブックス 文学歴史 26) (JTBキャンブックス) |
同シリーズの皇族の建物がすごくよかったのでこちらも読んでみた。
同じ明治大正時期の建物でも、皇族のそれと元勲のものとは全くたたずまいが違って すごく面白かった。基本的に明治政府の元勲は元々有力藩の人(武士)ってことを考えると 公家の家と武士の家はこんな感じに違うだろうな、と想像はつくのだけど。 想像以上にはっきりと二者の建物が違っていて面白い。同じ時期に生き、どちらも 同じように海外生活をしている人が多いというのに。 どちらがいい、悪いではない。どちらもいい。他のシリーズも読みたいと思った。 |
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