「TISTA」 by 遠藤達哉
TISTA 2 (2) (ジャンプコミックス) |
ジャンプSQで数話分連載を読んだ時は鳥肌が立ちました。すごい新人が出てきたと期待をしていたのですが、ティセの幽霊みたいなやつについては、あまり多くを語られないまま終わってしまったのが非常に残念でした。物語のプロットや人物の配置がちょっと局所化しすぎていて、大きな物語の発展はないような気はしてはいたのですが、ちょっと急な展開でしたね。でも個人的には非常に好きです。
組織についても多くを語ってはいないですし、もう少し長く連載してほしかったです。 次回作に期待です。 |
TISTA 1 (1) (ジャンプコミックス) |
入荷数が少ないのか、『ロザリオ〜』や『まつり〜』はあるのにこの本は中々ない。ようやく入手できました。
舞台はニューヨークシティ。そこには“シスターミリティア”と呼ばれる死神がいた。10年の間に多くの人間を狙撃、殺害した暗殺者。その腕前は神がかっている。 その死神の正体はティスタ・ロウンという名の少女。教育学部に通う控えめな彼女はある日芸術学部アーティーという少年と知り合う。少年とのやりとりは楽しく、温かい。しかし事件がきっかけでアーティ−に正体を知られたティスタは普通の学生生活を捨て、アーティーの目の前から姿を消す。物語はそこから始まる―― 月ジャンからの引継ぎでもなく、何かとタイアップしているわけでもなく、他に代表連載作品がある作家でもない。読者からすれば、他の印象や先入観もなくジャンプSQの連載作品として読める貴重な漫画だと思います。ストーリー的に主人公はティスタとアーティーですね。一巻の話は世界や人物の説明が優先されていますが、読んでいて自然と頭にはいるので物語を楽しめるかと。各話の構成もそうですが、とにかく絵が巧い。白と黒のバランスがメリハリ効かせています。 警察はこれからどうティスタを追い詰めていくのか、 ティスタの目や過去に関する事情は一体どういったものか、 そしてアーティーはティスタと再会できるのか。 ティスタの周囲は今日も騒がしい。彼女に安息の日はくるのだろうか、非常に気になる。 |
四方遊戯 遠藤達哉短編集 (ジャンプコミックス) |
もう10年近く経つのか…。
SQ「TISTA」で連載デビューした遠藤達哉の、過去の読みきり作品集。 「月華美刃」を「WITCH CRAZE」を、単行本として手元に置ける日をどれほど待ち望んだことか…! 一時はかなわないこととあきらめ、果ては忘れそうにすらなっていたささやかな夢がかなってとてもうれしいです。いやっふー! ここまで魅力的で、男前なヒロインを描ける作家はそうはいない。 TISTAは残念ながら終わってしまいましたが、また機を見てSQか赤丸で女の子主人公モノを描いて欲しいです。(本誌だとジャンプシステムにつぶされそうなので…) |
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