オバケのQ太郎 後編
みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1985 |
今私が持っている昭和60年のアニメ関連曲は、「魔法のスター・マジカルエミ」と「ダーティペア」くらいでしょうか、うーん。
この年から、いわば「昭和最後の4年間」は、OVAという新ジャンルの登場のためにTVアニメが少し少なくなっているわけですよ。その上で、「2枚目推挙9作品」を選定するとこうなりますね。 「機動戦士Zガンダム」「はーい!ステップジュン」「おねがい!サミアどん」「プロゴルファー猿」「超獣機神ダンクーガ」「六三四の剣」「コンポラキッド」「昭和アホ草紙あかぬけ一番!」「夢の星のボタンノーズ」……これらはどうでしょうか? |
テレビアニメ スーパーヒストリー 27「オヨネコぶ~にゃん」~「プロゴルファー猿」 |
子供の頃丁度見ていた時期のアニメソングが収録されており、全体的に満足のできる収録内容だと感じた。特にオバケのQ太郎エンディングの「BELIEVE ME」を収録しているところがすばらしい。この曲は現代の人が忘れ去った「友情、愛情、思いやり、やさしさ」を連想させ、感動を呼ぶ、アニメソング屈指の名曲である。他にもステップジュンのOP、EDは80年代を思い起こさせ、とても懐かしいし、ぶーにゃん、猿、メカドック等、アニメファンのかゆいところに手が届く構成だと感じる。ただ一つ残念なのは北斗の拳がカバーになっている点であろうか… |
オバケのQ太郎ワンワンパニック |
ゲーム操作は簡単だから ムズカシイけれど楽しい。 |
熱血!! コロコロ伝説 vol.1 1977-1978 (ワンダーライフスペシャル コロコロ30周年シリーズ) |
私も小学生の頃ずっと読んでいました。 この歳になってさすがに気恥ずかしかったのですが、懐かしくなって購入したところ、思わぬ別冊付録がついていました。 今では入手できない“新オバケのQ太郎”と“がんばれ!ドンベ”の復刻版コミックスです。 地味な作品ながら、ドンベは毎号一番楽しみにしている連載でした。 どうしようもない落ちこぼれですが、(だからこそ)人を思いやる心は人一倍強いドンベ達。 いつも傷ついたり傷つけたりしながら、最後にはホロリと感動させられる話が多かったです。
たとえバカでも、泣き虫でもいっこうに構わない。 彼らは真っ直ぐでたくましく、過ちをおかした時はきちんと相手に“ゴメン”と言っています。 変な連想ですが、昨今の子供によるいじめーそれによって引き起こされる自殺事件などを見るにつけ、今の子供たちがドンベを読んでいたらこうはならないのではー?などと妄想してしまうことすらあります。 人を傷つけたり、傷つけられたりすることがどういうことなのか、仲間ってなんなのか、ドンベ達の涙を見ればどんな子供にだって分かるはずだからです。 普通の子供達の日常を描いた少年漫画の秀作って、ありそうでなかなかありません。 私の中では、“がんばれ!ドンベ”や、初期のころの“あまいぞ!男吾”(やはりコロコロコミック掲載)などは、そういった数少ない名作です。 また会えて本当にうれしかったです。 こっちはもうオヤジになっているのに、彼らは昔のままでした。 |
新オバケのQ太郎 4 (4) (てんとう虫コミックス 64) |
『新・オバケのQ太郎』は、いちようこの第4巻で終わりです。 この巻の最後の話は、「9時カエル」です。この話は、Qちゃんがオバケの国に帰ってしまう話でちょっと泣けました。が、しかしその後のQちゃんのボケのせいで笑えるとまではいかないが、ちょっとおもしろかったです。 この他にも笑える話がたくさん詰まっていておもしろかった。 |
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