エイリアン展3
![]() アンソロジー+3 |
遊びで演奏していたマイケルジャクソンのカヴァー「smooth criminal」が爆発的なヒットとなりデヴューした運の良いバンド。その高いアレンジ能力は話題にならず、世間では流行り者のヘヴィ系バンド(1発屋)として認知されている悲しいバンドである。しかも、本人達も結構気にしている(笑)しかしこのバンドの本質は別の所にあり、1曲目「COURAGE」4曲目「WHISPER」といったメタルリフ満載の曲や、パンク的な要素を含む曲など幅広い音楽性を持っている。特にビデオクリップが笑えた2曲目「MOVIES」の見事な曲の広がりや、9曲目「WISH」の持つ先鋭的メタル感覚は他には無いモノである。本作で一番いらない曲が「Smooth Criminal」だ(断言)。POPながらも音楽に対する本気の熱意が感じられて好感が持てるので応援していきた。。。かったのだが、何と夏のツアーの移動中にメンバーを乗せたツアーバスがトラックと正面衝突するという事故にあってしまう。この事故でヴォーカルのドライデンが脊髄を損傷、他のメンバーも重傷だという。やっぱり、運は良くなかったみたいですな。 |
![]() エイリアン3 [DVD] |
本作は前作から6年後に製作された作品。前作の娯楽的とは打って変わって冒頭から救いようのないダークな雰囲気が漂っている。公開当時、ファンや批評家からも多くの批判を呼び、駄作と言われている。その理由は様々。まず冒頭の非常脱出機が衝突し、ヒックスとニュートは悲劇的な死を迎えてしまった事(前作を監督したジェームズ・キャメロンも納得はいかないようだ)。全体のストーリー展開と、壮絶なエンディングや、デヴィッド・フィンチャーの才能がうまく生かされていない事など。デヴィッド・フィンチャーもデビュー作でありながら、多くの非難を浴び、気の毒である。責任を全て擦りつけられているようなものなのだから。おまけに映画会社は多々の重要シーンをカットしてしまった事が災いし、更なる混乱の渦を巻いてしまう。その上、劇中で登場するゴリックは医務室にエイリアンが登場した後行方不明にされてしまっているのだ。これは明らかにおかしいだろう。映画会社は本当にこの映画を良くしようと思ったのかと疑問を持った程だ。キャストやスタッフ共々カットされたシーンの復活を願っている(それは『アルティメット版』でめでたく復活し、また『エイリアン3』に新たな魅力が加わった)。だが、これは決して駄作ではない。自らクイーンを身ごもったリプリーの勇姿は立派なものであり、ラストのエンディングも感動的だ。キャメロンは自分が『5』を監督するならば『3』は無かった事にしたいと語っている。だが、この『3』もシリーズの一つとして無視は出来ない。決して完璧な作品ではないが、価値ある作品だと思う。ちなみに、『アルティメット版』は『完全版』しか収録されていないので要注意。 |
![]() エイリアン2完全版+メイキング・オブ3 [VHS] |
前作「エイリアン」は、宇宙のオカルト物語として、最高でした。 第2作は、キャメロン監督らしく、すごい戦闘が見られます。 エイリアン退治に絶対の自信を持っていた宇宙海兵隊。抜群の装備と訓練を受け、人類最強の部隊です。 ところが、エイリアンは生まれつきの戦闘・肉食生物。まるで体が兵器です。 大きな打撃を受けた海兵隊は、最後の切り札、核攻撃も封じられ、異星で孤立します。 |
![]() 【ムービー・マスターピース】 『エイリアン3』 1/6スケールフィギュア ドッグエイリアン |
(良いところ)
☆あまり商品化されてないため珍しい! ☆細かい造詣とリアルな感触! ☆フィギュアスタンドが必要なし (悪いところ) ×ゴムのつなぎめが、長い月日が経つと裂けるかも (感想) サンプルを手で触って見ましたが非常にリアルなドッグエイリアンでした。 |
![]() DOOM 3:Resurrection of Evil 日本語マニュアル付英語版 |
素晴らしいグラフィックで注目されたDoom3の拡張パックがとうとう発売されました 新たな武器として人間の魂を消費して移動速度を速めるアーティファクト、物体を掴み遠くに投げ飛ばすグラッパー、そして攻撃力が大幅アップしたダブルショットガンが追加されました グラッパーで掴んだ物体をモンスターに当ててダメージを与えることができたり、アーティファクトを使用して敵の攻撃を掻い潜りながら戦うなど、 本編よりもさらに戦闘の幅が広がります さらに新しいモンスターも登場、今回は敵を倒しても続々と出現する場面が多く、激しい戦闘を楽しむ事ができます アクション性をより高めたゲームとなっています。 ただ、シナリオの数は本編のちょうと半分で(買った初日でクリアしてしまいました・・・) 個人的に大満足とは行きませんでしたが、Doom3のグラフィック・世界観はそのままで、これが好きだった人は買っても損はないでしょう。 |
![]() エイリアン3 [DVD] |
世間の評判の低さの理由が分からない。監督本人も失敗作だと言っているらしいが…。オレンジと青が基調の映像の独特さや、ストーリーの充実度は、非常に魅力的だと思うのだが。確かに前二作に比べると毛色は違うが、それを言えば1と2もまったく雰囲気の違う作品だった。エイリアンとリプリーの不思議な関係は、ここにきて宗教的・運命的な色彩を帯びている。まあ、シリーズ物の一編としては、個性が強すぎる気もするが、それは良い方に受け取りたい。 |
![]() エイリアン通り(ストリート) (第3巻) (白泉社文庫) |
「エイリアン~」の登場人物の中でも、一番好きだったのがセレムでした。この巻には、そのセレムが自分自身の価値というものに悩む姿が描かれます。「考え過ぎて自分で自分を狭めている所がある」というジェル君のセレムに向けられた言葉は、まるで自分自身に向けられたように感じられたものです。文庫化され、この作品を十数年ぶりにもう一度、味わうことが出来た幸福に感謝しています。 |
![]() エイリアン・テイスト (ハヤカワ文庫SF) |
これで、この作者の邦訳された3作品を全て読んでしまったのですが、
この作者の描く世界は、実に作者が話を進めるのに都合の良い世界となっております。 その辺が気になる人は途中で投げ出すことになるのではないかと思います。 その代わり、この作者はいかにもライトノベルです、という調子で話を進めてくれるので、 こちらにも、気楽に読めます(というか、真面目に読まんでいーや、という気になる)。 私的には通勤電車の暇つぶしにどうぞ、といった感じです。ただし、 登場人物の背景の謎などが放置されていて、フラストレーションを感じるので、 903円はちと高いかなと思います。どうやら、シリーズになっていて、そっちで 伏線を回収するのかもしれません。しかし、そうだとしたら、シリーズ物だと分かるように 刊行して欲しいものです。 |
![]() エイリアンズ―論壇外知性体による「侵犯」的時評〈’03‐’04〉 (M2 (3)) |
宮台真司×宮崎哲弥(M2)による、『サイゾー』連載分をギュッとまとめた時事評論。 注釈もわかりやすく作られていて、リーダーフレンドリー。ときに難解にもかかわらずなかなか読み飽きず、バランスは良い。評価できる一冊。 |
人気動画
Loading...
|