![]() DRAG - ON DRAGOON 2 ORIGINAL SOUNDTRACK |
このサントラを一言で表すならば「重厚なサウンド」である、これに尽きる。オープニングや
ところどころのサウンドなど大きな波が襲ってくるかの如く狂気に似た旋律はまさに見事である。ゲーム自体には独特の暗さがあり、心地良いものではなかったがなぜかゲームにハマってしまうものがあった。サントラも同様で暗い曲が多いが病み付きになってしまうところがある。ゲームの雰囲気を絶妙に表し、なおかつ一つの音楽作品にしていることはあっぱれというものである。重厚なサウンドを感じる曲はなんといっても「恵沢の平原」と「嘆きの水脈」である。押し寄せる音の洪水とでもいえるサウンドが繰り広げられている。不満な点を挙げるとすれば、オープニングで使用された曲は少々曲の流れでアレンジされておりオープニングの曲はサントラにないことである。是非この重厚なサウンドを体験してもらうことを願っている。 |
![]() DRAG-ON DRAGOON Original Sound Track Vol.2 |
相変わらず狂い咲きですね〜
とんでもなく狂ってて、脳内が何かに冒されそうになります でも気づくとこのDODという世界にはまってしまっているのですね。 ゲーム自体がが某セガサターンのドラゴンゲームに酷似したCMだったので 前評判がCM商戦がわるかったのだと思いますが、何度やっても良いゲームです。 ハッピーエンドを期待してはいけません。 このCDを聴いた方ならもちろんわかると思いますが・・・ Vol.2の方はサイドストーリー「飢・祈・奇」の音楽と各種エンディングが入っています。 パッケージをもってないので在庫がでるのを待っているのですがなかなか・・・ はまるのが遅いとCD入手困難になるのがサントラの痛いところですね。 |
![]() DRAG-ON DRAGOON SOUND TRACK Vol.1 |
殺戮者が獲物を求めて戦場を駆け抜けるって感じですね。 暗い曲っていうか狂ってるって言っても過言じゃないですよ。 同じフレーズが不気味に繰り返されたり鐘のような響きが聴こえてきたりと。 もうこのサントラは相当に人を選ぶでしょう。人によっては聴くだけで不快感を催すかも知れません。俺がノリノリで聴いていたら(ノるような音楽ではないと思うけど)妹が「気分悪くなってきた・・・。」と言い出し始めてましたから。 こんな曲ばっか入ってるサントラも珍しいし「おどろおどろしいオーケストラ」が聴きたい人はどうぞ。 |
![]() 小説 ドラッグオン ドラグーン2 封印の紅、背徳の黒 (ゲームノベルズ) |
前作の世界観が好きで続編にもものすごい期待をして買ったのですが、ゲーム的に納得がいかず、この本を買うにも一年ほどかかりました。この本は続編は駄作と思った前作のファンほど買うべきだと思います。前作のストーリーサイドは文章の稚拙さが気になり、がっかりでしたが、今作品までの間に切磋琢磨されたようで、物書きを目指している素人としては自分もこのようにありたいものだと思わされました。ゲームをしていていまいち得心がいかなかった部分(ゲーム中に現れる契約者の契約までの経緯が安直すぎないか?とか)の説明がちゃんとされており、もう一度ゲームの方もやり直したいと思うきっかけになりました。 |
![]() ドラッグ・オン・ドラグーン 公式ガイドブック・コンプリートエディション |
あらゆる情報が細かくのっていてとても助かっています。 これがあれば武器のコンプリートも楽にできそうです。 こんなに中身がつまってこの値段はお買い得ですね! |
![]() ドラッグオンドラグーン2 公式コンプリートガイド |
ボスの攻撃を1つずつ解説。ウエポンストーリー、村で話が聞けるタイミング掲載。 1武器1頁解説をはじめ、全体に見やすい。 三周目はコンボ頼りだったので武器解説とコンボ一覧を見てどの武器を持っていくか決め、 どのコンボが現在の敵に有効かこの本と睨めっこで検証した。 フリーミッション大神殿中庭の敵の構成も掲載、対策を立てる事ができた。 スタッフインタビュー、用語解説もおもしろかった。 |
![]() アルティメット ヒッツ ドラッグ オン ドラグーン |
中世暗黒ファンタジーなストーリーのアクションゲーム。
敵を斬って斬ってとにかく切って、ドラゴンに乗って見下ろしながら燃やす。 暗いストーリーとは裏腹にバトルモードは爽快感が ありました。左手の親指に豆ができる程やりこみました。 是非オンラインゲーム化もしくはアニメ化してほしいゲームの一つです。 |
![]() DRAG ON DRAGOON |
巷では鬱ってことだけが有名なゲームですが、他にも言うべきことがあるだろうと思ったのでレビュー書いてます。
(アクション)RPGを楽しめるかどうかっていうのは主人公に感情移入できるかどうかということが少なくない割合を占めていると思うんですが、皆さんは最近のRPGの主人公に感情移入できてますか?僕はできてません。ゲームの容量が多くなったからって、主人公が勝手なことをしゃべりすぎなんですよ。 万人が主人公に感情移入できるためには(少なくとも、主人公のことをウザいと思わないためには)、主人公はしゃべってはいけないんです。かといって、ゲームの容量が多くなった昨今しゃべらないというのも不自然。この二項対立を解決した画期的設定が「契約」です。「契約」で強大な力を手に入れるために「声」を差し出したから、主人公のカイムはしゃべらせなくていい。これは主人公が非現実的に一騎当千なことの理由付けにもなっていて一石二鳥。この辺すごいと思いませんか? また、こういうゲームでは終盤は敵の量が多くなって作業のようになってしまうことが多いんですが、DODでは悲惨なシナリオ、赤い空、不協和音のBGMといった雰囲気作りが敵の物量作戦と相まってプレーヤーの焦燥感を煽るから、物語に入り込めて作業ということを(たぶん)感じさせない。少なくとも僕は感じませんでした。 DODの素晴らしさはこういうふうにお話がよく練ってある点ではないんでしょうか? もちろん、DODがアクションゲームやシューティングゲームとしても、それなりに完成していることは前提条件です。 |