スウィングガールズ ファースト&ラスト コンサート [DVD] |
ビデオレンタルでDVDのスウィングガールズを見て
それからの彼女たちが見たくて買いました 当然ビデオレンタルはしていないので 内容は彼女たちの卒業アルバムみたいなものです 演奏時間よりも彼女たちのインタビュ−が長く 紹介シ−ンとこれからの思いも 中には年齢も20歳以上もいて結婚する人もいました また実際にまだ高校生も居て 映画の中のシ−ンも他の演奏者たちの演奏そして歌あり 兄弟のディオも 映画と違って聞けました実際は兄弟ではないのだが 二人とも映画では茶髪でしたが 普通の髪で顔も二枚目ですね ドラムの女の子はブスかなと思ったりしたが意外とかわいい顔をしていました 髪はかつらだそうです 時間の経過も感じられます CDのファースト&ラスト コンサートと大分内容がかけ離れています DVDなので 時間が取れたのだと思いました 彼女たちの最後のシ−ンを見てください 最後挨拶で 壇上から離れていくシ−ンは 感動ものです |
ジョゼと虎と魚たち 特別版 (初回限定生産2枚組) [DVD] |
ツンデレという言葉が誕生した今、
ジョゼを関西弁ツンデレっ娘と呼ばずして何と呼べるだろう? 一番印象に残っているのは、祖母を亡くして一人で家に篭るジョゼが、 帰ろうとした恒夫に放つ次の一言である。 「『帰れ』って言って、本当に帰るような奴は、帰れ!」 直訳すると、「空気読め!」くらいになってしまう陳腐な内容の言葉だが、 それだけシンプルに彼女の気持ちを表している良い言葉だと思う。 女性という性の魅力は、こういうところに凝縮されているのだ。 そしてこのあとに待っている、 「頼むから、一緒に居(お)って…。」 という強烈な「デレ」に、 我々は悶絶するしかない。 そういえばこの映画、 「池脇千鶴が脱ぐ」ことで当時は話題になっていた気もするが、 思い返すと彼女が脱ぐ必要は全くなかったかと思われる。 |
出口のない海 [DVD] |
静かな映画です。派手な戦闘場面もなく、家族や想人、戦友との別れなどが、静かに淡々と描かれ
てゆきます。全編、派手な悲壮美で貫かれた『男たちの大和』を観た直後に、劇場に足を運んだ作 品で、『大和』のような劇的な感動を期待していたために、正直、初見の際はかなり肩透かしな印 象を持ちました。 確かに、回天と云う兵器の複雑な操作を克明に描くことで、一人の人間をその部品の一部と化して ゆく冷酷さを強調したいのか、主人公の魔球にかける熱情の日々とそれを無残にも奪い去ってゆく 戦争というものの理不尽さを描きたいのか、その時々で物語の中心点がブレ、映画として幾分、散 漫な印象を受ける欠点は承知の上で、それでもなお、自分がこの映画をリピートする頻度は非常に 高いです。あれほど共鳴した『大和』はDVDで一度しか観てはいません。 物語も出演者たちも、劇伴や映像、装置にいたるまで全てが真摯な映画だと思います。真摯であれ ばこそ、本当の意味での静かな感動がそこにあります。後からじわりとくる類の感動です。 人間魚雷という不気味な響きの兵器に乗り、人知れず南冥の海に消えていった幾多の人々。是非、 ひとりでも多くの人に観てもらいたい大切な映画です。 |
サマータイムマシン・ブルース [VHS] |
2001年初演、劇団ヨーロッパ企画の同名戯曲の映画化。
ある日、大学のSF研究会の部室に「タイムマシン」が突如出現!! しかし、思いついたタイムマシンの用途は、壊れたクーラーのリモコンを昨日から持ってくることだけ。 それでも過去を変えたら、自分たちも消滅する?というタイムパラドックスを阻止するため、大奮闘。 未来や大昔にトラベルするのではなくて、SF研+写真部の数人の登場人物が、 昨日と今日の部室を行ったり来たりするだけ(+α)というごく限られた内容の「タイムトラベル」もの。 「クーラーのリモコン」がたどる時間軸の説明が、非常にクリアー。結局歴史は変えられない? おおげさな内容ではなく、ごく身近なエピソードだけで、十分SFしているところが非常に面白いです。 いろいろと張られた伏線も効いており、脚本が良くできています。 また、数々の小ネタも登場し楽しめます。(そのなかでも「ビダルサスーン」の印象が強烈。) 原作の演劇もDVD化されており、映画で描かれた部室の外の出来事が、舞台ではどう処理されていたかなど、観比べるのも一興です。 よく言われように、大掛かりな仕掛けや費用がなくても、脚本が面白ければ面白い映画(あるいはSF)が創れることの一例です。 |
グーグーだって猫である ニャンダフル・ディスク付き(初回限定特別版) [DVD] |
あえていうならストーリー性はないし消化不良に物語は終わってしまうが、そんなことはどうでもよくなるくらいに猫がかわいいし、小泉さん演じる漫画家のくるくるんの髪形や自然なだぼっとした服装が気の抜けたよい雰囲気を出してるし、吉祥寺の緑あふれる街がきれいだしで、プラマイ、プラスに転じていると思う。あと、音楽がすごくよい。小泉さんボーカルの「goodgood」は流れてきたとき少し突飛な感じがしたけど、何度か見ているとすごく画面に馴染んでくる。トレーラーに使われていたハミングキッチンの「パノラマの丘」も耳について離れなくなるくらいいい曲で、しっかり猫グーグーのテーマ曲として心に響いてくる。音楽が映画にすごく合っているのも大きな魅力だった。
ストーリーに大きな展開はないのだけれど、猫好きや猫を飼ったことのある人なら、きっと経験したことのある愛猫との別れや、物言わぬ動物の静かな愛などがやさしく描かれていて、私なんかは無類の猫好きなので本当に感じることが多々あった。共感したところでは泣いてしまったくらい。私のあの猫も、こんなふうに思ってくれていたのかな、思ってくれていたらいいのにな、と郷愁に駆られた。猫の登場回数は予想より少ないけれど、ただ単に猫の愛らしさを前面に押し出したミーハーっぽい作品よりも、こういう自然なつくりの作品のほうが私はずっと好みなので星4つで。 |
上野樹里 ao akua(アオ アクア) [DVD] |
波や川にはしゃぐ姿、マウイで出会ったお母さんの行為に感激して涙する姿、砂浜で感じたままにマウイのエナジーを描く姿、フラダンスのショーを観て感動して涙を堪える姿……わたしはいつも彼女の感受性の強さや、表現の豊かさに驚かされます。 次は何て言うんだろう?彼女の目にはどう映るんだろう? 素敵だなと思うと同時に、羨ましくも思える。例えば同じ生活をしても彼女なら何百倍も楽しさや素晴らしさを発見しそう。そんな彼女だからお芝居に説も得力があるのかな。 上野樹里という、人となりがわかるDVDだと思います。そして観終わったときあったかい気持ちにさせられる。 全て良かったですがメイキングのポニョ、自宅のブーブー最高でした。 |
のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組) |
本広克行監督が「サマータイムマシンブルース」を撮っているとき、カメラが回っていないところで派手にスッ転んでいた上野樹里を見て「のだめがここにいる!」と言ったそうだが、まさに結果は本広監督の予言通りになった。このドラマは何といっても映画的な色彩が強いのが成功の要因だと思う。ゆえに映画化という流れになるのだろうが、上野、玉木宏、水川あさみ、瑛太、小出恵介、竹中直人・・・などなど、現代の日本映画を支えるトップスターたちがこれだけ集まれば、まず外すことはないだろう。原作は未読だが、それでも脚本の上手さには舌を巻いてしまう。とにかく間延びしない工夫が随所に盛り込まれていて、主演2人以外のキャラクターもしっかりと書き込まれているので、添え物的な扱いになることもない。加えて日本のドラマも映画も予算上、音楽が非常にチープなことが多いのだが、これは堂々のクラシックであるため、重厚感も抜群だ。その重厚さの中で玉木宏も白目を向いて痙攣したりしている(笑)。このギャップが何とも気持ちいいのである。竹中直人の演じたシュトレーゼマンのアナーキーさも最高。最後にはカッコよく見えてしまうのが凄い。連続ドラマとしては近年向かうところなしの面白さであり、まさにエクセレント!といえる傑作ドラマだ。ぜひ観てください。でも特典ディスクだけは初回限定以外にも付けてほしかった。 |
JURI “ao akua” |
今作は、"上野樹里 責任編集"ということで、
最初から最後まで彼女らしさがたっぷりです。 彼女の発する言葉は正直で、何をするにしても本気の姿勢。 物事の捉え方も、深くて哲学的。 少年っぽさと少女っぽさが同居してる曖昧な雰囲気。 そんな魅力がこの本にも表れてると思います。 今作は、"ファンへのお返し"という気持ちを込めたものなので、 ファンの方は満足できる内容だと思います。 最後のおまけ的ページ「MAUI FAMILY」がお気に入り。 ぜひ手に取ってみてください。 ただ、ページ数の割には値段設定が若干高めな気がしたので ★1つマイナスにさせてもらいました。 |
prints(プリンツ)21 2009年春号 特集・玉木宏/佐内正史 [雑誌] |
66ページにわたって玉木クンの特集が組まれています。写真はごくありふれた住宅街で撮影されていて、身近な存在であるかのように感じられるものでした。これから公開の映画やドラマに関するコメント、現在出演中のCMのページなど玉木クンのタイムリーな情報もあり、ファンなら楽しめる一冊だと思いました。 |
CM NOW (シーエム・ナウ) 2009年 01月号 [雑誌] |
docomoCMの記事がほんの少し載っていました
それでも買っちゃいますねぇ(^^;;ゞ |