かたち あるもの |
すごい!!完璧!!ただ、それだけ‥‥ってかんじですね!!
『世界の中心で愛をさけぶ』のドラマ版の主題歌ですけどすごいはまってます。 個人的にこの曲一番柴咲コウのなかで好きです!!2ndアルバムに収録されてないんでシングルでしか聞けませんよ!! |
瞳をとじて |
映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の主題歌。
映画の評価はさておき、この曲はいいです。泣けます。 映画の宣伝では空港のシーンで「助けて下さい!」と叫ぶシーンに 使われていますが、実際にはそこでは使われていません。EDですね。 本当にいい声してます。 |
「世界の中心で、愛をさけぶ」 オリジナル・サウンドトラック |
かなり良かったです!!これを聴くと「世界の中心で、愛をさけぶ」のドラマ世界に引き込まれるくらいです!!ドラマの場面をイメージして聴くのも良し、普通に聴くのも良し、評価は、文句なしの5つ!!! |
世界の中心で、愛をさけぶ [VHS] |
最近この映画をレンタルビデオで見ました。 みんなが言うほど涙にくれたわけじゃないのですが、何か心に それでもまだ見たりないので、結局AMAZONでビデオ購入しました(笑) あまり恋愛ものに興味がなくて、今回はたまたま見ようという |
世界の中心で、愛をさけぶ DVD-BOX |
私は2007年春に白血病と同じ血液のがんである「悪性リンパ腫」を発症した。ドラマの廣瀬亜紀と同じように抗がん剤治療を受け、吐き気や痺れと闘い、当然のように全身の毛が抜け落ちた。半年に渡る治療の結果、抗がん剤との相性がよかったのか、悪運が強いのか、現在は寛解(がん細胞の集積が認められない状態)している。
このドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」は2004年の放送時には、実はあまり興味がなかった。世間では話題になっていたので、話の種に1度だけ観た。第10話であった。「見たことの無い女優」の演技が衝撃的だった。神々しいと思った。しかし、当時は白血病を身近に感じられなかったため、DVDを購入してまで観ることもなく年月が過ぎていった。 自分が「がん」になってみて初めて分かることは多い。抗がん剤を点滴した後の吐き気やダルさ、骨の髄が痛む感覚は、がんになる以前に経験したことはなかった。また、治療の回数を重ねていくと精神的にも追い詰められてくる。逃げ出したい自分との闘いになる。治療しながら、あの「見たことの無い女優」を思い出した。 もちろん「見たことの無い女優」が綾瀬はるかさんだということは、既に知っていたが、ドラマを今さらながらに観てみると、廣瀬亜紀を演じている「見たことの無い女優」は、奇跡の演技をしていた。他のどの女優も演じることのできない領域に踏み込んでいる。多くの人々に何度でも涙を流させるのは、この女優さんがある一線を踏み越えているから。 ある一線とは、私たちがん患者でも息をのむほどのリアリズム。演出ではなく演技ね。空港のシーンなどは減量の空腹で、本当にふらふらだったんじゃないかと心配になるほどだ。 当時、ほとんど新人だった綾瀬はるかの「驚演」に触発されて、脇役の俳優陣も最高のパフォーマンスで応えている。仲代達矢は流石だし、手塚理美・三浦友和の夫婦役も素晴らしかった。全ての出演者が好演しているが、キャスティングに注文をつけるとすれば、主役に始めから「山田孝之」ありきはいかがなものか。緒方直人とのバランスも実によくない。 私は、この二人の俳優にだけは最後まで感情移入出来なかった。 演出面では、廣瀬亜紀にCV(中心静脈カテーテル)が見られないのは不満である。がん患者といえばCVというぐらい、一般的なものであるし、勉強不足。 しかしながら、全てのミステイクを菩薩の如き一人の女優が救っている。必見。 |
世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション [DVD] |
今にして初めて見たのですが、良い映画だなと正直思います。
長澤まさみさんにしろ、森山未来さんにしろ演技がとても上手い。 私は映画に関してズブの素人ですが、物語の筋もうまく工夫されたものだと思います。 ただ一つ言わせてもらうとすれば、亜紀と朔と友人の三人で島に向かうときの 話。(結局、友人が朔と亜紀の二人を島に置いてこようとの策略) 友人がうまくやれよと、スキンを朔に渡しますが、こういったシーンはない方が よい。 あくまで純愛として描くべきだと思います。初めから終わりまで一貫して。 確かに現実味がない話かもしれません。しかし、だからこそ純愛にするべきです。 現代ではほとんど難しくなってきているからこそ、せめて映画や小説では 崇高な精神を持った人物を演じさせるのです。 難しいことだからこそ、それを見た人たちは余計感動するのではないでしょうか。 と、私のこだわりです。 |
世界の中心で、愛をさけぶ 完全予約限定生産DVD-BOX |
時流に乗って大ヒットとなった本作であるが、一時的ブームで終わる日本映画も多い。5年後に観たら、全く価値もなく忘れ去られる商業映画のなんと多いことか。しかし本作は5年はおろか、50年経っても色褪せない傑作だと思う。病気というファクターは特殊ではあるが、それ以外の生と死、ノスタルジー感は皆が通ってきた、あるいはこの先体験する道である。高校時代の甘酸っぱさと、乾いた都会での生活。現代の朔太郎にとっては別に不満がある生活ではなく、律子という婚約者もいる。でもそこに首をもたげる亜紀の存在。その清算のために故郷での足跡さがし。闘病ものや学園ものは数多あっても、そこから未来を生み出そうという希望のラストは本当に涙である。黄泉がえりの要素も泣ける。しげじいの言う「天国なんて、生き残った人が生み出したものだ」というセリフにも震えた。監督は自分とほぼ同年代なので、佐野元春や渡辺美里の挿入歌も心に響いたなぁ。傑作です。 |
ラジオドラマCDブック 「世界の中心で、愛をさけぶ」 (Radio Drama CD Book) |
1時間位の内容だったので、ちょっと原作の内容を省いているコトは否めませんが、あたし的には凄く松田龍平のナレーションの声が自分の原作イメージに沿ってて、良かったと思う。 この作品は、原作を先に読んでた方が良いかな、と思う。 でも、主演2人の声の演技は素晴らしいので聴いてみるのも良いですよ。 |
世界の中心で、愛をさけぶ |
最近の国語ワークに教材として載っております。 この本は宣伝が効果を発揮して本を読まない読者を泣かせた出版計画の成功例と言えるのではないでしょうか? 私はこの主人公の行動が謎です。祖父に言われて墓を暴くとか、ヒロインを自分で連れ出しといて「助けてください!」と叫ぶとか、あとこの話を聞かせている今の彼女の気持ちを考えてるのか、など疑問点はいっぱいです。 病院から連れ出すにしても一歩間違えたら犯罪行為でしょう。 しかし、これが「純愛」という言葉の怖いところ…「純愛」の前では犯罪だって許されるのだ。 否定的に見ればこの話は「純愛によって犯罪行為にはしった無垢な少年の物語」にも読めるのです。(エアーズロックから散骨するのは世界遺産に落書きする学生と変わらないように思える…) |
世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫 |
とかくこの手のベストセラーというものは、ピントのずれたところでの意見が多すぎる。つまり、売れた、ということに書き手があまりにも拘りすぎて、とても正当な評価をしているとは思えない。
タイトルがエリスンからの云々とか、エヴァがどうのとかという話はナンセンス。タイトルは所詮タイトルであって、それ以上でもそれ以下でもない。そういうことを書きたがる人間は、単に自分の残薄な知識をひけらかしたいだけに過ぎない。 というわけで、感想。といっても、随分前に読んだんだけど。小説としては普通によく書けている小説だと思う。淡々とした描写、つまり抑制した文体を掘り下げが浅いだの泣けないだのというのは筋違い。ただ、僕にはセンチメンタル過ぎた。それだけ。肝心の感想が短くて申し訳ない。 |