キング・コング プレミアム・エディション [DVD] |
とにかく長い映画というのが第一の感想。3時間なんて並みの映画の1.5本分に当たるわけで、値段は1本分で得した気分・・・・というわけでもない。
ストーリーは大きく分けて、3パート。キングコングの住む「太古の島」へと行くまで。行ってから、死にそうな目に遭って、脱出するまで。そしてニューヨークに戻ってきてキングコングが脱走して殺されるまでですね。 普通の映画だったらこれ2パートまでだと思うのです。つまり島を、襲い掛かる猛獣の手から逃れて脱出してメデタシメデタシっていう展開でエンディングになる。でも、この映画はある意味、普通の映画なら「続編」で続く第3パートがあります。 ハッキリ言って、島に着くまでの船旅は退屈な展開です。時間的にもっと短くすることも出来たのではないかなあ・・・なんて思ったりして。まあ、島に着いてからは内容的に完全な「別作品」となりますから、落差は凄いのですが。そのギャップをいい意味で強調することには成功してます。 来島の目的が「映画撮影」なんですが、後の展開を考えれば島でロケをする意味は薄く、島自体が目的とするならロケ隊の役者と脚本家は「骨折り損」ですね。 で、その島はというと、完全な太古の世界で「ロスト・ワールド」そのもの。ティラノサウルスやブロントサウルスが当たり前のように闊歩し、巨大化した蝙蝠や昆虫が飛び回るといった具合。そんな彼らの生態圏に入り込んだ文明人一行は「彼らの餌」でしかない(笑)というのはお約束。 ティラノサウルスとキングコングがアンを奪い合うのが島での最大の魅せ場であり、CGがこれでもかと大活躍しています。一行はキングコングを連れて行くのですが、別に「商業的な意味」では連れて行くのはキングコングでなくても良かったのではないかと思います。恐竜のほうでもキングコングと同じくらいの人は集まったはずですし。(但し、「ロスト・ワールド」と話が完全にかぶってしまうが。) その恐竜との鬼ごっこは無茶な場面の連発。走る大型恐竜の足元を一緒になって人間が並走するなんてさ(笑)。踏み潰された人間は絶対にもっと多いはず。下手したら全滅しても何の不思議もない。 さらに恐竜よりもある意味「恐ろしい描写」なのがジャングルに巣食う虫であり、肉食の多足類である。 以前、全ての生物のサイズが均等ならば最強の生物は「昆虫」だと何かの本で読んだが、それも「なるほど」と頷ける生理的な気持ち悪さ。巨大化した虫や多足類、蛭(?)もしくはミミズと思われる怪物に生きたまま丸呑みされる人間の描写はエグイ!!。数で本能のままに攻めてくる奴らはパワー押しの恐竜やキングコングとは違った怖さがありました。よくまあ倒せたものです。ハッキリ言ってあの応援がなければ谷底に落ちた面々は全滅でしょう。奴らに喰われるくらいならば、落下のショックで死んでいたほうが遥かに幸せでした。 脚本家の男とヒロインの恋は・・・最終的には中途半端に終わった印象。敢えて話に組み込む必要も無かったのではないかと思うくらい。メインがヒロインとコングとの交流ですから、尚更地味な印象。ラストシーンで抱き合う2人は一応「ハッピーエンド」っぽいが、話の流れでは全くそんなことはない。 全ての「諸悪の根源」とも言うべき監督の男だが・・・その後はどうなったのだろうか?借金は返済出来たように見えるが、さらなる借金を背負い込むことになったようにも見えるラストシーン。あるいは、警察に逮捕されたか。懲りずに今度は本当に「恐竜」のほうを連れて来かねない。 そのパターンで続編・・・・・・ってありですか???。 |
キング・コング 通常版 [DVD] |
旧作を意識しすぎて明らかな焼き増しになっている(巨大昆虫がでるあたり)。キングコングが一時間以上たってからしか出てこなくて退屈である。第一作、コングの復讐、日本版のキングコングの逆襲の方がまだおもしろいだろう。しいてはギラーミン版の方がましかも、、、 |
キング・コング [DVD] |
粗筋は万人の知る所ですが、オリジナルより更に、リメイク版は美女と野獣のラブストーリーです。前半多少ダラダラしてはいますが、スカルアイランドに上陸以降は素晴らしい!ありがちな脇役のおバカな行動にツッコミを入れつつも、ワクワク感は満点ではないでしょうか。オリジナルにもあったラストのセリフ『〜美女が野獣を殺したんだ』は「殺したのは連れて来たアンタだろ〜」と締めゼリフとしては気の抜ける思いでしたが、この価格なら(爬虫類嫌いでなければ)リアルな恐竜のシーンを観るだけでも価値が有ると思います。CGの技術は今迄で最高!脱帽です。 |
2005年映画版「KING KONG」 PVCフィギュア キング・コング |
安いし良い出来だし・・・いいことづくしですね。
1933年のコングやチラノも出るから それらと合わせて購入するのも贅沢な方法ですね。 マニアにはたまらないし、初めてコングにふれる 日本の子供達にもちょうど良い人形なのではないでしょうか? 余裕があるなら2005チラノも一緒に購入すると より楽しめると思いますよ。 |
1933年映画版「KING KONG」 PVCフィギュア キング・コング |
1933年版「キング・コング」のソフビ人形です。出来については、少し映画の時と違う感じがしますが、そんなに悪くはありませんので 文句なしです。色を白に変えて、続編の「コングの復讐」(1933年)に登場した、ちびコングに改造するのも良し。史上最低のSF映画「ROBOT MONSTER 」(1953)に登場した、ローマンに改造するのも良し。手持ちの方で興味があったら、お試し下さい。 |
ディスコ R35 |
当時流行ってたディスコミュージック集ではありますが、ほぼ原曲に徹した収録のため、実際にディスコに行ってた人や、NonStop-MegaMixなどチューンされたサウンドを主に聞いてる人にとっては、やや肩透かしを食らった感があるかもしれません。というか、自分はそう思った次第です。
懐かしく聞ける点はGJ!ですが、どうせならチューンされたサウンドで聞きたかった。 |
ダンス・ダンス・レボリューション 3rd MIX ― オリジナル・サウンドトラック |
DDRは名盤揃いで、ハズレが少ない。特に、DYNAMITE RAVEは名曲。 |
DISCO FINE BEST-EXTENDED PWL and Euro HITS- |
<ストック・エイトケン・ウォーターマン>ファン人や当時のディスコミュージックファンの人も納得いく様な内容だと思います。中でもヘイゼル・ディーンの「気分はハイエナジー」は当時のヴァージョン(アナログ落し)で収録されてるだけでもレアです。それにロニー・ゴードンの「蒼いハブニング」は(Italiano House Remix)で、これもレアです。 |
キング・コング |
冒頭部では当時のアメリカが抱えていた歴史的背景や問題を調べ上げ、登場人物の行動原理に結びつけているのが著者らしい。
内容については――やはり我々が知っているとおりのストーリーの踏襲。せっかく持たせたクルーたちのドラマが、クライマックス部では意味がなくなっている点に違和感がある。 「巨獣が襲来して暴虐の限りを尽くし、人間に倒される」という宿命を、東京とニューヨークは共有している。だが和製ゴジラが「神」の使者として一種の崇拝を受け、禁断の超兵器により倒されるのに対し、資本主義の犠牲者であるコングやハリウッド製ゴジラは罪を糾弾されるのみで、テロリストとして、弾丸やミサイルといった安っぽい武器で殺されていく。「アメリカ(軍)は世界一ィィィィ! 倒せん敵は無いィィィー!」という基本姿勢を改めない限り、テロも怪獣も何度も同じ原理で発生するだろう。 |
PETER JACKSON'S キング・コング オフィシャル ゲーム オブ ザ ムービー |
映画のゲーム化は多々あるが、このキングコングは最高の手本になるでしょう。映画と同時進行で製作が進み、ピーター監督自らが携わっています。 ゲーム内容も非常に完成度が高く、恐さもあり、ドキドキ感もありで飽きることなく楽しめます。 このゲームがきっかけで映画モノに興味がわきました。 |
PETER JACSON'S キング・コング オフィシャル ゲーム オブ ザ ムービー |
映像的には、さすがに昨今の360ゲームに到底及びません。初代XBOXに毛が生えたようなくらいのレベルです。
ゲーム中の謎解きが、自然の中でサバイバル術を駆使する仕掛けが多く、他の同ジャンルゲームとは一味違うので新鮮でした。あと、主にヤリを武器として使うFPSといった点でも稀有なタイトルではないでしょうか。 人間の主人公パートは以上のようなFPSですが、コングモードになると一転、ダイナミックなアクションが楽しめます。ただ、敵への追跡シーンがボタンを適当に押していても成功する辺りは、どうかと思いました。 一回やるには面白いゲームかと思います。あくまで映画内容を追うようなゲームなので、ネタを知ってしまった以上、さすがに二周目を遊ぶ気にはなれず、翌日には売却しました。 しかしながら、一度クリアすれば実績を1000も稼げるので、それほど損した気にはならないと思います。 |
PETER JACSON'S キング・コング オフィシャルゲームオブザムービー |
暇つぶしに中古で購入しました。感想はというと、タイトルのとうり、ディノ○ライシスの面影を強く感じましたね!正確に言うと、ディノ○ライシス+ゴールデン○イ=キングコング。といったら想像出来るだろうか(?_?)さて、本題の評価だが、グラフィックはキャラ以外は普通に綺麗で、音楽も悪くはなかったです!使用可能な武器は、確かピストル・マシンガン・ショットガン・スナイパーライフル・後ヤリです。ヤリの攻撃力は多分最強だと思います(笑い)まあ、普通に面白いゲームなので、買って損はないと思うよ!後、一点減点した理由は武器のバリエーションが少ない事と、体力が見えない事で減点しました! |