ムービー・ヒッツ(2) |
聴くだけで思い出がよみがえるほど懐かしい「夢のカリフォルニア 」「雨にぬれても」「ロック・アラウンド・ザ・クロック」、最近観た映画がありありと浮かんでくる「ロック・イズ・デッド」「オール・バイ・マイ・セルフ」、新旧の映画音楽がこれでもか!というぐらいに収められていて、とってもお得です。 ただ、どちらかというと、個人的には前作の「ムービー・ヒッツ」の方がたくさん好きな曲が収録されていたので、前作に軍配が上がってしまうんだけど・・・。でもこちらは最新の映画がたくさん特集されているので、最新の映画音楽に注目している方は要チェック!です。 |
永遠に愛されて ~ザ・ベスト・オブ・フェイス・ヒル~ |
本来は純粋な「カントリー歌手」としてデビュー、地道にカントリー分野でヒットを続け、世紀末からポップ・アレンジ主体のアルバムが大ヒットして現在に至っています、カントリー・アレンジ盤のCDを聞けば彼女がポップス調とカントリー調を上手く歌い分けていることが分かります、 本CDのジャケットのような雰囲気は最近はやりのジェニファー・ロペスやブリトニー風に無理している印象が強く、ライブ映像や初期のビデオ・クリップで見られる表情はより家庭的印象の強い美人、つまりアメリカのカントリー・ミュージックのファン層に大きな支持を受けそうな感じです、 日本女性は美男の外人タレントに夢中になる傾向がますます顕著な今日この頃、日本の男達も美貌は美貌と遠慮せずに楽しみましょう、辛く見積もっても現在現役の歌手の中で彼女以上の美貌といえば一体誰がいるかしら?と思います、 数年前のグラミー賞授賞式でのこと、フェイス・ヒルの出番を紹介する司会者が「これから彼女が歌うけど、この愛の歌の対象っていえば」と夫ティム・マグロウの方を向いて「サノバビッチ」と悪態を付いたのはアメリカの男達の大方の意見を代表しているようでとても可笑しかった、 評者がフェイス・ヒルのボーカルに最初に惹かれたのはジャニス・ジョプリンが歌っていた「ピース・オブ・マイ・ハート」のカバーを聞いてから、ジャニスと比べるとフェイスの上手さの「特徴」が良く分かります、 ちなみに、フェイス・ヒルって訳すと丘誠? |
パール・ハーバー’79 |
英国盤に当時のシングルを追加した米国盤仕様でCD化。日本盤に付いていた7インチやアルバムカバーも忠実に再現されてますね。 ドラムスがトッパーに変わる前の曲は、かわいそうな位録音状態が悪く、演奏もヘタです。が、内容は、彼らが一番熱かった頃の曲がこれでもか!ってほど収録されており、最高です。 このCDを聞いて熱くならない人はおそらくパンクロックとは一生無縁でしょう。そういう意味で『踏み絵』のようなアルバムと思います。 |
パール・ハーバー(字) [VHS] |
とにかく長い。約3時間。おまけに、盛り上げかたがヘタというか、しまりなく、ダラダラと続いていくというか。これを映画館で見たら、たまらなかったろう。でも、家で、ヒマなときに、ぼうっと見てる分には、なかなかいいのではないか、と思う。飛行機の戦闘シーンは、いままで見た映画のなかでは、一番リアルだったし、ハワイの風景もすばらしかった。主人公たちのじれったい恋愛も、だらだら見るぶんには、テンポがあう。映画館で見るよりは、家で、なにか手仕事でもしながら、のんびりと見るのがオススメ。 |
パール・ハーバー(吹) [VHS] |
私はアメリカが嫌いなわけではない。 だがこの映画(と称するのもどうか?)は酷すぎる。 破綻したストーリー、無駄に予算を投入したCG、 一考すらされていない歴史考証、よく分からない宣伝…。 まさしく悪しきハリウッドが凝縮された逸品で、 アメリカ人の歪んだ日本観を垣間見ることができる。 これは映画ではない。 アメリカの負の部分をうかがう為の資料だ。 |
スマイルBEST ケイト・ベッキンセイル レタッチ/裸の微笑 [DVD] |
ケイトの裸が拝めるのは、コトを終えた後、寝ている男を尻目に朝ソファから起き上がるシーンと裸のまま鏡の前で自分の姿を見つめるシーン、乳首を吸われるシーンの3箇所だけです。
きれいなバストですが、個人的にはケイトがショートヘアなのが残念です。 パールハーバーなどのように、ロングヘアだともっと良かったんですが・・・。 ストーリーは忘れました。 |
パール・ハーバー [Blu-ray] |
映画としては、迫力あるしいいんじゃないの。俺はかなり好きだけど。
文句ある方は、見なきゃいいじゃんニ度と!ただそれだけの事。 ついでに監督のマイケルベイにも文句があるなら彼の作品も見なければいいんでないの? まあ、俺も史実は知ってるけど、まったく気になりません。むしろエゴイストが溢れていて、欲深く薄汚く腹黒い偽善者だらけの腐った現在の日本にはまったく愛国心すらないしね。今の平和な日本が在るのは、当時犠牲になった日本人やアメリカ人などのお陰だし。 そう、映画をのほほんと鑑賞するぐらい平和な現在があるのはね。 まぁ楽しきゃいいって事。フェイスヒルの歌も最高だし。 このレビュー支持しないで大いに結構です。 本気で俺には、この作品の三時間があっという間に感じるお気に入りのコレクション映画だしね。 最後に、漫画も映画もドラマも、みんな見せる為のフィクションですから・・・歴史の史実が見たければイラクやアフガンの現状を体験してくりゃいいんじゃないの?リアルな歴史体験だし現実だしね。アフリカでもいいかも。皆、目がうろこのように明日を生きられるかどうかで精一杯だからさぁ〜。平和な世界で甘ったれてるから先入観もってガタガタ文句言うわけだ。戦争も体験しないくせにね!史実だろうがなんだろうが映画ってジャンルだから・・・。 |
パール・ハーバー 特別版 [DVD] |
陳腐なストーリーでしたが、見ていて飽きるというほどのものではありませんでした。色々なスパイスが入り混じっていて、どれもほどほどに楽しめました。
日本文化の描写は奇天烈でしたが、典型的な「外国人の無知」という印象を受けるだけで、悪意や敵意は感じられませんでした。ドーリットル空襲があくまで「軍事関連のみ」だったという説明がずるいな、とは思いましたが、所詮はアメリカ映画なので、その一点のみで映画全体に酷評を与えるのもどうかと思います。 格納庫でのダニーとイヴリンのシーンや、水に透けるセピア色の影の使い方などが美しくて、全体的にロマンティックな雰囲気の映画になっていると思います。恋愛映画に戦争がクロスオーバーしている感じです。しかし、散々物議をかもしている戦争描写より、恋愛の結末があまりにパターンどおりでちょっと納得がいきませんでした。恋愛映画としては中途半端で、かといって戦争映画としては考証不足……と批判を受けやすい感じに仕上がっています。 バーンと派手な娯楽的戦争映画、恋愛あり戦争あり爽快感ありのごった煮映画が見たい人にはお勧めです。逆に史実と細かく照らし合わせるのが好きで、真面目に映画が見たいという人や、変てこな日本描写を笑って流せない人はやめておいたほうが無難でしょう。 |