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日本史クイズ



カッシーニ(初回生産限定盤)(DVD付)
抜群に個性的でわざとらしさや嫌味も無く
同時代では屈指の素晴らしい歌い手だと思う。

星がマイナス一つなのは
ジャケットを見て和服や浴衣の方が似合うはずだっ!
ということではなく
これだけ豪華でバラエティーに富んだプロデューサー陣でも歌い手の方が勝っているというか
歌い手側が色々と取り入れるというよりは
元ちとせから新しいジャンルが生まれたらどんなにいいか、というような期待値だと思ってもらえれば。
上手く言えないが、ボサノバが生まれた時のような・・・
それだけの本物感がある声だ。

曲調は様々だが全体的に落ち着いた印象。
坂本龍一との曲(11.)が、共演した経験も生きたのか涼しげな空気感とスケールの大きさが両立した良い仕上がりかと思う。

 

カッシーニ
元ちとせは、独特の歌いまわしを持っている歌手なので、割と好き嫌いが分かれる歌手なのかな、と思います。自分も、どちらかと言うと、今までは苦手な方だったのですが、今回は帯に記されている豪華プロデューサーの名前に魅かれて購入しました。
様々な色のあるプロデューサーが集結すると、ボーカルに力のない歌手は、ともすると、それぞれのプロデューサーの個性の方が出てしまい、統一感がなくなってしまうのですが、元ちとせは、そのあり過ぎるとも言える個性的なボーカルで見事自分のものにしています。苦手だった歌いまわしも、聴くほどに癖になり、かなりハマってます。
おススメは坂本龍一プロデュースの「静夜曲」。シンプルな日本的な情緒を感じる曲で、彼女の伸びやかな高音が本当に美しい曲です。

 

懐かしのTV番組テーマ大全集
発売が15年以上前ということで、解説が古い(2002年現在もう終わった番組について、まだ継続中と書いてある)のですが、
内容についてはちょうど白黒テレビからカラーテレビに変わるころにテレビを見ていた方にとっては楽しめるものだと思います。
収録対象の放送は昭和44年放送開始までのもので、私が1歳のときなので、半分くらいは知らない曲(番組)でしたが…(笑)

 

氷点 DVD-BOX
この作品は人間の心の光と闇を扱った、まさに名作だと思います。
石原さとみの美しさ、北村一輝のあやしさ、飯島直子の恐ろしい表情が特に印象的だったです。
それにしても、陽子の出生の秘密にどんでん返しがあるのには驚きました。

 

氷点 [DVD]
 この映画が封切られた当時、TVでもドラマが評判だったと思う。このドラマは自己との戦いの物語と言っていいのかもしれない。夫の妻への不信、子供を復讐の道具に使う大人のエゴ。利用された少女は何の罪もない。そういった内容である。映画を観る限りではうまく処理され観る者を飽きさせないのはやはりベテラン監督の技量と思う。
 しかし、山本薩夫監督は題材が自分にあっていない。贖罪というテーマはどうもしっくり来なかったと述懐していて、これは失敗作と語っているのを、本で読んで驚いた。監督としては納得のゆかないところがあったのだろう。

 

氷点 -昭和41年放送版- [DVD]
放送から40年以上も遡るTVドラマである。当時、小学四年生にも本作品の凄さは聞きていました。
母親や親戚の叔母達が本作品で盛り上がっていたのを思い出します。子供と言うことで見せて貰
えなかったので、後年、本作品に対して一層の思い入れがあったのかもしれません。
13話、いっきに見てしまうほどの素晴らしさでした。特に院長夫人役の新珠三千代さんの冷たい美し
さは絶品で、後年幾度とリメイクされ数々の女優さんが院長夫人演じましたが、今回のDVDを見て彼女
ほどの適役はないと思いました。
放送当時は、洋子に対する苛めが話題になっていましたが、いま見るその様なことはなく、実子を殺
された母親の悲しみからすると当然の報いではないこと思うのですが。
モノクロ、画面や音声が時々歪む、スタジオ内での撮影なので舞台の旭川の景色が出てこない等の不
満はありますが、それを差し引いても見る価値は十分あります。

 

氷点 (上) (角川文庫 (5025))
 物語のテンポが良いので、まさか1960年代の小説だとは思わなかった。登場人物のセリフの書き方に特徴があり、それを口に出したと思わせておいて実は心の中で思っただけというパターンが多く、てっとりばやく人物の内面を読み取れる一方、決して格調高い文学では使わないような技法の気がする。

 夏枝と陽子の描き方もステレオタイプな継母と、いじめに耐える明るいシンデレラ少女といった印象で大衆小説的でさえある。

 そういった幼稚な面もありながら、この小説をきわめて面白く魅力的にしているのが「原罪」を背負った人間たちの生き様、そして人間が人間に与える影響が目に見えるように鮮やかにそして躍動的に描き出しているところにあると思う。

 僕がもし北原だったら、「そんなの関係ねぇ!」って一言いってやったのに。

 

氷点 (下) (角川文庫)
上巻がなんとも後ろ髪を引かれるような終わり方・・・。
下巻がミステリーで言うなら謎解きですが、最期の最期まで人間の心の闇を問いかけてくる作品です。
切なくもあり、生き方に正解ってあるのだろうか?と問い掛けてくる作品です。
名作中の名作です。

 

続氷点 (下) (角川文庫)
 氷点そして続氷点を、内容の面白さもあり4日で読み終えました。氷点は犯罪者の娘といわれる陽子を通じて「原罪」を世に問うた作品ですが、続氷点は「罪のゆるし」だけでなく「人として生きるとは何か」を読者に教えてくれる本です。氷点は一回読めばいいですが、続氷点は何回も読み続けて大事にしてほしい本です。

 

氷点 動画

氷点 OP・ED




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