アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生 コレクターズ・エディション [DVD] |
女流カメラマンの成功談か、くらいの軽い気持ちで見た映画でした。
しかし、若くして「ローリング・ストーン誌」に入り、体当たりで写真にアーティストの人生を写し、そのかわりのように麻薬中毒になり…安っぽい言い方かもしれないが、やはり、波瀾万丈の人生を乗り切った先にあった光が「成功」なのだなあ、と実感。 暗殺されたその日に撮られた、オノ・ヨーコに裸で抱きついているジョン・レノンの写真、デミ・ムーアの妊婦ヌードなど、映画の中で紹介される写真はほとんど見覚えがあります。 絵画でなく、映画でなく、写真の力を見直します。 素晴らしい写真家なんだなあ、というだけでなく、悲しみや苦しみ、仕事の行き詰まりを打開する人間の力にも感動しました。 |
ムーラン・ルージュ |
ミュージカル映画である、サントラCDを買わないでどうするの?って思いながら購入。映画とは、また違った趣があって、購入したこと自体には後悔はしていない。むしろ、映画を見ていなくても購入を考えたのでは!?と思うほどの出来のよさに、感嘆のためいきをもらすほど。 ただし!映画をフラッシュバックさせるように聞いていたら、どうも映画とはアレンジが違う曲があるので、えぇ!?って感じです。もちろん、かっこいいアレンジです。ただ、映画とリンクしていると、愕然とするかもしれませんね。 とりあえず、映画のファンも、そうでない方にもお勧めのサントラです。 |
コールドマウンテン [DVD] |
~インマンの倫理的、精神的な生き方にあこがれます。「エイダが待っているコールドマウンテンに帰りたい」ただこのためだけに生き残って旅を続けるのです。男の生き方としては悪くありません。いや、はっきりいってカッコイイ、しびれます。インマンこそ本当の「ラストサムライ」でしょう。 背景の景色や農園、建物、馬車やさまざまな小道具もまた良し。これ~~で二重丸。 そしてニコール・キッドマンとレニー・ゼルウィガー、この二人ってこんなにかわいかったのですか?ニコール・キッドマンはクールな大人の役よりこのエイダのほうが数等似合ってました。レニー・ゼルウィガーの田舎娘もかわいらしかったです。そうそう、脇役のナタリー・ポートマンがすっかり大人になっていたのにはおどろきましたね。 もちろん~~突っ込めるところはたくさんありますが、それをカバーしてあまりあるほどにロマンチックです。だって監督はアンソニー・ミンゲラさんですよ。「イングリッシュペイシェント」のような大人のための夢の映画です。~ |
Mario Testino: Let Me in |
一冊まるごとセレブが被写体の写真集です。たくさんの女優・男優・モデルが載っています。 パパラッチが撮る写真では見られない、彼らのリラックスした表情が印象的です。 登場するセレブを全員挙げるにはスペースが足りないので、以下思い付くまま適当に。参考になれば幸いです。 アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットと子供達 マドンナ夫妻 オーランド・ブルーム ケイト・モス親子 デイビット・ベッカム トム・フォード グウィネス・パルトロウ(パーティガール時代からアップルちゃんまで) ジョージ・クルーニー ヘイデン・クリステンセン ステファニー・シーモア キルスティン・ダンスト ジェイク・ギレンホール ビヨンセ ジゼル ガエル・ガルシア・ベルナル スカーレット・ヨハンソン メアリー・J・ブライジ エルトン・ジョン ユアン・マクレガー etc. 写真はほぼこの10年間に撮られたもので、カラーとモノクロ半々です。縦32cm×横23cmの大きくて重たい本です。 少々値は張りますが、多岐にわたるセレブたちの様々な表情が見られるので、ショービズ界好きの自分としては購入して良かったと思います。 |
ライラの冒険 黄金の羅針盤 コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD] |
わたしは、もともと、こういったファンタシーに関して特に興味は無かった。
実際に、連綿と歴史で形作られてきた魔術や導術に関して造詣が深くない者が書いた魔法世界モノ(多くの和製ジュブナイルやライトノベル、著名な外国作品でさえ)は、浅薄すぎて読むに堪えないし、そういった知識を持ちすぎた作者が書いたハナシは、知識の呪縛から逃れられずに、思い切ったプロットを作り得ず、全般に類型的なものになってしまいがちで、どちらにせよ、おもしろいものは少ないからだ。 原作は知らず、映画を観る限りでは、本作もその傾向から免れていない。 主人公ライラは、決して一般的な美形ではないから、美しい生き物が伸びやかに動く様を鑑賞する、といった映画の見方はできない。 だが、映画が始まると、そんな不満はどこかに吹っ飛んで、すぐに胸中に鮮やかな感動が広がっていった。 その理由は三つある。 ひとつはダイモンだ。 オープニングのモノローグで説明されるように、我々の住む世界では、魂は肉体の内にあり、外から見ることはできないし、切り離すこともできない。 だが、ライラの世界では、魂はダイモンと呼ばれ、動物の形をとって常に人間の脇を歩いているのだ。 つまり、否応なくあらゆる人が、ひとりに一匹の動物を従えて、町を野を部屋を歩いている。 その魂の性格に見合った動物を。 小柄な人物が巨大な虎を連れていることもあるし、大男が小さな猿を従えていることもある。 問題は体格ではなく魂の性質なのだ。 これが良い。 全ての人間が、様々な種類の動物をひきつれ、道を歩いている。壮観だ。 この景色を見るためだけでも本作を観るべきだ、といいたいくらいだ。 少し気になったのは、悪の側の目的、動機がよくわからない点だ。ダイモンを人から切り離そうとしているのは分かるが、その理由がわからないことだ。 いまのところ目的が不明。 だが、「目的がよくわからない」ということは、この映画の疵にはなっていない。 この映画に関してもうひとつ感じたのは、絶滅を危惧されるホッキョクグマをライラのボディーガードに設定したのは正解だ、ということだ。 後に、クマ王の座を賭けて行われる決闘は大迫力。 敵の王(ホッキョクグマ)が、人間同様のダイモンを欲しているという設定も良い ライラの世界では、人だけが、動物の形をしたダイモンを傍らにはべらすことができるのだ。 ライラはそれを利用して、ダイモンに化け、クマ王を陥れようとする。 さらに、ライラを助ける老ハンター(クリストファー・リー)の恋人である若い魔女が、「昔の彼は本当に若くて力強くて美しかった」とライラに告げるところも良い。 年を取らない魔女が、年老いてなお勇猛なかつての恋人を助けて闘うのだ。 ストーリー自体は、ややもすれば陳腐になりがちなものではあるが、このように、設定がタッテいるために、観ていて飽きるということがない。 我々の世界を舞台とすると言われている第二作が楽しみだ。 その前に、ぜひこの作品を鑑賞されることをおすすめする。 |
ムーラン・ルージュ プレミアム・エディション [DVD] |
大好きなバズ・ラーマン監督作品の中でも、
最高に煌びやかで どこか、おとぎ話のような世界観の中に浸らせてくれる映画です! まだ映画を観ていない方でも、 この映像を観たら、素敵な世界観に触れられるはずっ!↓ http://jp.youtube.com/watch?v=82vL1KQDCyQ 私が、今回のタイミングで予約をしたのは やっぱり、特典映像が計6時間以上で とんでもなく豪華なところが決め手でしたっ☆ |
デイズ・オブ・サンダー (Blu-ray) |
Version: U.S.A / Paramount / Region A, B, C
Aspect ratio: 2.35:1 MPEG-4 AVC BD-50 / AACS / High Profile 4.1 Running time: 1:47:17 Movie size; 32,03 GB Disc size: 33,83 GB Total bit rate: 39.81 Mbps Average video bit rate: 31.58 Mbps Dolby TrueHD Audio English 3374 kbps 5.1 / 48 kHz / 3374 kbps / 24-bit (AC3 Core: 5.1 / 48 kHz / 640 kbps) Dolby Digital Audio French 640 kbps 5.1 / 48 kHz / 640 kbps Dolby Digital Audio Spanish 640 kbps 5.1 / 48 kHz / 640 kbps Subtitles: English, English SDH, French, Spanish, Portuguese Number of chapters: 23 #Trailer (HD - 2m:25s) |