Eric Clapton - I Shot the Sheriff
![]() BEST OF |
個人的にクラプトンは70年代のどこか垢抜けない時代のものを最も愛聴してきたので、80年代後半からの一世を風靡したトレンドな音作りにはあまりなじめません。ただ、彼の声やギターの音色にはこれからも耳を傾けていきたいと思っています。しかし、もし(そう呼んで差し支えがないなら)後期クラプトンからアルバム単位で一枚を選べと言われれば、この選曲のこのベスト盤を挙げるでしょう。そういった在り方が後期クラプトンの本質のような気がします。そこはかとなく意地悪な書き方になっていますが、このアルバムは楽しめます。 |
![]() ライフタイム・ベスト |
ファンが散々文句を言ってますが、ファンじゃなくて軽い気持ちで
このCDを買った私から言わせてもらえば正直そんな細かく選曲を気にしなくても って思います。そのまえにコアなファンってベスト買う必要ないと思うんですけど 2枚組だし大まかに代表曲が入っているのが私的にベストアルバムの形だと思っています。 ファンのほとんどが満足いく洋楽アーティストのベストをみたことがない なにかしらいちゃもんつけて ファンは自分が作ったベストを聴いてればいいと思うし 日本盤に入っている2曲がまるでエリッククラプトンの曲じゃないかの言いようだし それに新しく若い人たちや聞いてみたいけどどれから聴くかと迷っている人に進める アルバムがベストのもう一つの形で、そんなミーハー?な私からすれば SMAPに提供されたセイ・ワット・ユー・ウィルが入っていることによってより 興味を持ちましたからね とりあえずこのベストは買ってよかったです! |
![]() クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2007 [DVD] |
エリック・クラプトンが自身が建てた薬物中毒患者の施設のために開催されたギタリストの祭典。本作は2007年に行われた第二回目!! 第一回目もそうだったが、クラプトン主催とあって人選はブルース関係のギタリストが多い(前回はスティーヴ・ヴァイが出ていたが…)。しかし内容が濃い!! ホンマにこれは全(!?)ギタリストのための教科書になるのではないだろうか。 注目するところは、やはりまず挙げられるのがジェフ・ベックではないだろうか。前作では大人の事情(?)で収録されていませんでしたが、今回はバッチリ、あのテクニカルプレイを見ることが出来ます。ジェフ・ベックと一緒に演奏していた若い女性ベーシストにも注目です!! そして次はエリック・クラプトン!!前回はあまり収録されていませんでしたが、今回は結構入っています!! 前回のワールドツアーで演奏された曲に今回はスティーヴ・ウィンウッドとともにブラインド・フェイスの曲を演奏!!とても感動的なものとなっています。 バックのドイル&デレクももちろんガンガン弾いています!! 他にもバディ・ガイ、BB・キング、ジョン・マクラフリン、ロバート・ランドルフ等が個性をおもいっきり出したプレイを聞かしてくれます。そして全体を通して映像がものすごく綺麗です。そのせいか、ドキュメンタリー映画を見ている感じになりました(オープニングがそうさせたのかな!?)。 前回よりもパワーアップした内容だったので大変満足しました。 次回はブルースだけでなく、より多くのギタリストの参加を期待します。 |
![]() 24 Nights [VHS] [Import] |
伝説のRAHでの24公演を収めたビデオのDVD化。演奏面はもちろん、クラプトンのルックス的にも文句無いが、各バンドから数曲づつしか収録されておらず、逆に欲求不満が残る。どうせDVD化するならリマスターや曲の追加をして欲しかった。レコード会社の保管庫にはかなりの映像が残ってると思われるが、無数に出回る海賊盤を抑制する為にもBOXで出せないものだろうか? |
![]() Eric Clapton: clapton chronicles the best of eric clapton [VHS] [Import] |
99年の来日時に企画された同名ベストアルバムのビデオ版です。当初日本のみの企画が世界発売されたのは日本人として嬉しいです。ワーナーに移籍してからのPVが網羅されておりチェンジ ザ ワールド、ティアーズ イン ヘブン等のヒット曲はもちろん、クラプトン復活を世界中にアピールしたフォーエバー マンまでも収録してる。このビデオとクリーム オブ エリッククラプトンとでクラプトンのキャリア全てをカバーしてしまうすばらしい作品である。 |
![]() アンプラグド~アコースティック・クラプトン [DVD] |
このエリック・クラプトンさんのアンプラグドで『レイラ』を聴いたときは鳥肌が立ちました。こうなるのか!という感動で思わずテレビに歓声をおくってしまいます。アコースティックギターならではの迫力が素晴らしいです。 あと、個人的にナイロン弦の響きが優しい『ロンリー・ストレンジャー』も大好きです。 同タイトルのCDが気に入った方、アコースティックギターが好きな方にオススメです。 |
![]() エリック・クラプトン自伝 |
まだ読破途中だが、半分くらい読んで殆ど表に出てきた(マスコミ報道による)事実の裏づけがとれた補完本という感じだ。とくにこれといった目新しい事実にはまだ出会っていないが、今まさに彼が目指さんとする世界がよく見えてこない現在、残された人生において初の白人ブルースシンガーとしての道を行くのか、それとも再びドミノス(ボビーウィットロック、ジムゴードン)と一緒にやってもらいたいが、それも無理だろう。彼個人の回顧録なんて40年前にはとても考えられなかった。あの頃何しろ彼は我々の前では天才ギターリストとしてクリーム
も解散したばかり・・。これからスーパーグループを組み全世界の注目を一挙に浴びていた頃だった。そんなクラプトンが自身の裏表をあからさまに語る部分には驚嘆するが、ファンにしてみれば今の彼はリハビリ中といったところか。ジョンメイオールやBBキング、バディガイ、クリーム、JJケ-ルなどとの邂逅はもういいから、次作は2枚組のオール新作をスティービーウィンウッドと共に作り上げてほしい。 |
![]() Eric Clapton Unplugged |
'92年にMTVで放送されたアンプラグド ライブの時の演奏曲を収録した楽譜です。 私はDVDで実際の演奏を見ながら 楽譜を追いましたが、かなり正確に書かれています。 持っていて損はないと思います。 とてもすばらしい楽譜です。 |
![]() Eric Clapton |
歌詞とコードがあるだけのシンプルなつくりで、本のサイズも持ち歩くのに邪魔にならない大きさで使い勝手はとてもいいと個人的には思う。 イントロやソロの部分は自分で耳コピしたり他のスコアを見たりで、これに付け加えれば、とても便利な弾き語り帳になってくれる。 完コピよりフィーリングでコピーする自分には、フレーズをコードに対して自由に考えることができて面白いと思った。 もちろんただの弾き語りなら、そのまま書いてあるとおりに弾けばいいだけのことです。 |
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