いとしの未来ちゃん 第10話 マーズアタック 3/3
マーズ・アタック! |
マーズアタックは全編を通じてレトロ感覚のSFで面白い。特にサウンドは60年代のB級SFを彷彿とさせるようである。オープニングからエンディングまでB級SF好きにはたまらないのりである。是非、聴いてみて下さい。 |
マーズ・アタック!【字幕ワイド版】 [VHS] |
中途半端にA級SFを目指さず、とことんB級映画に徹しているところがおもしろいかも。普通のハリウッド超大作系のように、かっこいいヒーローがみんなを救ったり、激しい戦闘シーンが繰り広げられたりといういかにもなシーンが一切無く割り切っていて逆に良かった。また豪華なキャストがよく出演したなぁと関心するほどみんなチョイ役的扱いで、実は後でかっこいい場面が出てくるんじゃ?という考えをいい意味で全く無視していてすぐに殺されたり、エイリアンも漫画ちっくでその弱点がこれまた超アメリカ的な発想のオチなので下らな過ぎて笑える。オースティンパワーズ系のアメリカ映画が好きな人ならおすすめかも。 |
マーズ・アタック!【字幕版】 [VHS] |
ピアース・ブロスナン、グレン・クローズ、サラ・ジェシカ・パーカー、マイケル・J・フォックスなどなど超有名どころがすぐ死ぬ役だったり、首と胴を切り離されたり、ととてもユニーク。オープニングの円盤がいっぱい飛んでいる映像もティム・バートンの世界、といった感じでブラックなのにかわいい、不思議な感覚です。へこんだ気分の時に見るとなんだかすっきりできる一本です。 |
マーズ・アタック! [DVD] |
祖国アメリカでは「C級映画以下」と評された駄作中の駄作です…なんて言う人達に僕は聞きたい。 あんた、50年代のSF映画観たことある? 恐らくこの酷すぎる評価は、現代の本格超大作に溺れた観客達が「これは超大作じゃない」とC級以下の汚名をつけたんでしょうが。 確かに今観ると雑な出来ですが、エイリアンSFパニックとして割り切って観るとかなり良作に映ります。 さて、この映画。バートン節全開ですぞ! マヌケな大統領はバートン版「バットマン」で見事にジョーカーを演じたオスカー俳優ジャック・ニコルソン、ランドとかいう業者と二役こなしてますが、やはり極めつけは大統領役のアホっぷり丸出し演技。エイリアン達を真面目に説得為てるとこなんて大笑い為ますよ! 大統領の娘役に未だ若かったナタリー・ポットマン、こんな豪華キャストを適当に振り回せるのも巨匠監督の特権。 そして発覚するエイリアンの意外な弱点、この何でもアリな自由な世界こそがSFなんだ‾! 笑いあり、グロテスクあり、アクションありの傑作SFだというのが僕の意見ですが、皆さんはどう思いますか? 同時期に公開したエイリアンもの(「インデペンデンス・デイ」等)と一緒に観ることをお勧めします。 追記 ゴジラシリーズファン必見 |
マーズ・アタック! [DVD] |
私的にはB級映画にエントリーってか感じすかね〜しかしマーズは笑えるばい。頭でかい仮性人がまさか地球を責めてくるとは……
音楽ごときでやられるとは、なっとらん火星人じゃのぉ〜 !脳をグシャと踏まれて酷いけど、全体的にみたらC級かな?そんな奴らに地球は侵略されんたい!火星人は上陸止めったい! |
マーズ・アタック! [DVD] |
とにかく1度見て下さい。
笑いあり、感動あり・・?。 豪華キャストにもビックリ!です。 |
映画監督の未映像化プロジェクト UNFILMED PROJECTS |
通好みで癖のある監督(多分にアート系)から誰もが知ってる監督まで、色んな監督の実現しなかった映画について詳しく書かれている。そういった作品のシナリオや原案も抄録されていて、作り手のこだわりを強く感じる。 しかし、カラーページで珍しい写真を出来るだけ見せたかったからか、写真の上に細かい字が沢山書いてある。それが大変読みづらい。たとえビジュアル重視でも、もう少し読みやすいレイアウトに出来たと思うと、とても残念だ。 |
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