「魔神英雄伝ワタル」シングル・コレクション1988メイ~1993セプテンバー |
日本テレビでの「魔神英雄伝ワタル」シリーズの全主題歌6曲を収録してある分、満点をつけてもいいと思います。このシリーズは私も見ていましたよ。「冒険アニメブーム」の初期頃を語る上で、この2つや「魔動王グランゾート(平成元年4月〜平成2年3月)」を外すわけにも行かないでしょう。
私は「冒険アニメブーム」初期の作品としては、他に「まじかるハット(平成元年10月〜平成2年6月)」や「ピグマリオ(平成2年11月〜平成3年9月)」「からくり剣豪伝ムサシロード(平成2年10月〜平成3年9月)」も挙げておきたいです。 <COLEZO!>シリーズの「アニメ・ソングセレクション-アイドル編」にも、これから「1・3」が採用されましたね。というか、高橋由美子さんの「Steps」のコメントに書いたのですが、「4・6」がその「Steps」に収録されなかったのは何とも勿体無い…ですね(泣)。 あと、林原めぐみさんは、1作目の時(昭和63年4月〜平成元年3月)の「as忍部ヒミコ」が台頭のキッカケで、このCDに歌手デビューの曲があります。その後「あひるのクワック(平成元年4月〜平成2年3月)」(asクワック)で主題歌担当・主演声優兼任となって、「魔法のプリンセス・ミンキーモモ(平成3年10月〜平成4年12月)」(asミンキーモモ)は「ワタル2(平成2年3月〜平成3年3月)」が終わったもう少し後のことですよ。 |
超魔神英雄伝ワタル シングル・コレクション1993Oct.~1998Aug. |
超はもちろん、ワタル4やピュアヒミのOP,EDも収録されていてお得な2枚です。聞いたことのない曲でもきっと好きになると思います。キャラクターの曲もワタルらしい楽しいものが多いですよ。 |
「魔神英雄伝ワタル2」卒業記念ベスト・アルバム~ヴォーカル・コレクション |
田中真弓さんバージョンの『STEP』、林原めぐみさんバージョンの『a・chi-a・chiアドベンチャー』が聴けるので好きな方にはお薦めです。虎王&ヒミコのラブラブしたかわいい歌も聴けていいです。伊倉一恵さん、高乃麗さんなどが歌っている曲もあります。でも『ワタル』シリーズが好きな人でないと聴いてもわからないかもしれません。 |
魔神英雄伝ワタル TV&OVA DVD-BOX(1) |
まだ子供だった頃、主題歌が異様に気になり、そのまま夢中で噛り付くように見入っていたアニメです。そして、これがDVD−BOXになると知った途端、夢中でバイトし、貯金をはたいて買いました。
何でここまで夢中になってしまうのか? 話も単調だし、絵だって古い。 しかし、面白いんです。理屈なんて一切抜きで、このアニメは面白いんですよ。 元気がない時、落ち込んだ時、このアニメを見れば元気になり、また頑張ろうと思える作品です。昨今のアニメ業界は商売第一で、作品もキャラクターも買い手が喜びそうなものを小出しにしなければ成立しなくなってしまっています。絵や技術こそ美麗になっているのに、それはとってももったいない事です。この作品のような勢いだけで面白い作品だって存在するのですから。 絶対今アニメを見てる人だって、この作品は面白いと思うはずです。できれば見てください。 「超面白かっこいい」ですから。 |
魔神英雄伝ワタル TV&OVA DVD-BOX(2) |
残念ながらこの作品は本放送も再放送も見れていません。しかし、偶然某所で見たEDの「虹のかなたへ」が忘れられず、主題歌集を集め、DVD−BOXも手に取る事となりました。
作品は、「1」の時よりも考えて作られていると思います。特によかったと思ったのは、海飛子の存在でしょうか。ある意味、彼は「2」のもう一人の主人公でしたから、彼が主人公の話はどれも練られていて、見ていてもとても面白かったです。 そんなにすごく面白い話だったからこそ、OAVの「終わりなき時の物語」が悲しすぎて見てられませんでした。 どんなにシリアスになっても最後は笑って別れられるから、「ワタル」が好きなのに、あまりにもあの話は救いがなさ過ぎると思いました。 それでも、「ワタル」は今でも大好きです。できれば次も笑顔で別れられる作品に出会える事を願います。 |
魔神英雄伝ワタル 魔神大集合 復刻版 第三界層 BOX |
飛行形態にて鋭利なフォルムが帯びる層一層の精彩も相俟った空神丸のプレイバリューは,多言を要しません。(格闘型はギミック取入れには好個の題材で,開発者冥利に尽きるということもあったかもしれないが)アニメ終盤に人気を受け立体商品化されたブドーマスターも同梱され,溜飲を下げるファンも入るでしょう。また邪虎丸とドンゴロに先んじて“2”制作の呼び水となった,“魔界突入物語”の雷王丸も同梱され,並べて纏綿たるファンの想いが今回の復刻にまで繋がったのかと思うと物思いに浸れます。今後は本セットの2魔神の強化機も同梱してほしいもの。カイザーヘラクレスは単純な面構成の龍装飾と華美でない彩色の変更で落ち着いた佇まいを呈したのに対し,ファイヤージャックは全身が先鋭的になり,対照の妙も感得したいからです。無論,タカラはより多くのファンの快哉を呼ぶ,総合考量しての構成を考えてくれるでしょうが。 |
魔神英雄伝ワタル メモリアルブック |
総ページ264項というボリューム。
内容はTVシリーズ3作とOVA2作の設定資料を用いたキャラクター紹介と全話のあらすじ、それに監督とキャラデザのインタビュー。 大半は白黒の資料で巻頭にあるカラーページは16項のみ。カラー設定(主なものだけ)が各作品2項ないし1項、OP・EDカットが2項(非常に絵が小さく粗い)、マシンコレクションが4項である。 ページが多い割にカラーが少なく、白黒ページがメインなので、価格はこの半分ほど安くてもいいのではないか。内容の割に価格が高過ぎる。 芦田豊雄氏の描下ろし表紙イラストには満足だが、ほかにも版権イラストや映像リストも掲載して欲しかった。 |
魔神英雄伝ワタル外伝 |
90年代の幕開けのころ、ドラクエ4やFF3が大ブームだったころに発売され、あまり注目されなかったソフト。しかし、わたしは発売日に買いました。 そして、3日でクリアしちゃいました。面白すぎたのです。操作性は抜群だし、絵はアニメっぽくて気持ちがいいし、難易度も超低い。 こういうアクションRPGって戦闘が単調になりがちだけれど、これはちがってた。敵はさまざまな攻撃をしてくるし、戦闘時間も短い。 やってて、気持ちの良いかくれた名作なんです。 |
魔神英雄伝ワタル 【PCエンジン】 |
アニメはヒミコの声が好きでよく見ていました。切った時の音が印象的なオーソドックスなアクションゲームです。まだ小さくてゲームなれしてなかったし、下手だったので無敵コマンドを使ってよくクリアーして遊びました。その頃のPCエンジンのゲームは多重スクロール機能がないためファンタジーゾーン、シュビンビンマンのなどペタンコ一枚絵のゲームが多かった。ワタルも同じでPCエンジンでも見た目はたいしたことなかったがファミコンとの差は相当ありインパクトの有るものでした。源平、グラ2、マジカルチェイスなどすぐに良くなりますが。 |