RADICAL PEACE×RADICAL GENOCINE |
この作品が1番最初のミニアルバムでまさしく勢いのかたまり的な一品だと思います!1曲の中にゴリゴリした激しい部分もありつつサビではツインリードボーカルのハモリがすごいきれいでひらけるようなメロディーって感じで一回聞くとやみつきになる事間違いなし!!全六曲、色んなタイプの曲(でもロットンって筋は通ってる◎)が聞けます。最初と最後の曲の始めには京都らしい祇園祭の鐘?の音が入っていて古都の京都っぽさ満開です!!ロットン全CDの中でこのCDが一番ロットンっぽさを感じれるのではないかと思います。 |
genoside&mass murder |
あまり期待してなかったけど、
音作りがしっかりしてて思ってたより満足出来ました。 スローテンポの曲が多くなるかなと思ってたけどそうでもなかったのが 良い意味で裏切られたかも。 それと、「294036224052」が新録で入ってたのも良かった。 |
ジェノサイドの丘〈上〉―ルワンダ虐殺の隠された真実 |
辛い内容の本です。面白い・興味深いという言葉は避けたいと思います。
私もこの状況に置かれたら、たやすく被害者にそして加害者にもなってしまうのかもしれない。自分の良心に恥じない振る舞いが、自分や家族の命が危ないときに果たしてできるものでしょうか。私には自信がありません。 ルワンダで起こったことは監獄の中ではなく住んでいる場所なのです。怖いから嫌だから逃げ出すという選択肢は現実的でなく、隣人を殺してしまったらその家族も証人も殺さなくては自分の身が危うくなります。加害者の側に立った人たちも、あまり抵抗せずに死を受け入れた人たちもごくごく普通の、おとなしい(おそらく命令に従順な)人たちなのだと想像します。 自分が今ルワンダに何かできるのかと問われれば何もしていない。北朝鮮でチベットでグルジアで似たようなことが起こるのではないか。もう起こっていてずっと続いているのではないかと想像するだけです。 このような状況に日本もなるか、と言われればすぐにはならないんじゃないかと思いますが、スターリンや毛沢東的な人物が上手に煽情すれば似たような状況になり得るし可能性は低くないと感じます。その時、欧米や国際社会は何かしてくれるでしょうか。権力者を選ぶ選挙は慎重に投票しなければなりません。 過ちを犯したら(加害者であればなおさら)他のせいにしたり、忘れようとするのはきっと当り前のことでしょう。本書で希望を見出せるのは、人間的なふるまいをした多くの人たちが自分の行動に責任を認めている点です。自分の過ちを認め、今自分にできる最善を尽くすことは、難しいことです。でも誰かがやるのではなく、私がやらなくちゃいけない。本書を読んで強く思いました。 |
ジェノサイドの丘〈下〉―ルワンダ虐殺の隠された真実 |
1994年、ルワンダで80万人が殺された。人口800万人の国で。犠牲者は100万人を超えるという人もいる。多数派のフツ族が、少数派のツチ族を根絶やしにしようとしたのだった。多くの殺人はたった3ヶ月程度で起こった。高性能の武器はほとんど使われなかった。マチェーテという農具がしばしば使用された。これが多数派によるジェノサイドでなくて何だろう。
しかし、当時の国際社会はジェノサイドという言葉を使用するのを拒み、積極的な介入を避けた。やがて反政府軍の逆襲により虐殺は沈静化したが、今度は「難民」問題が起こった。数十万人の虐殺者たちが、隣国のザイールやブルンディに流れ込んだのである。国際社会は重い腰をあげ、虐殺者の難民たちに「援助」を与えた。虐殺者たちは国際社会の後押しを得て、やがてまたルワンダに戻って行った。 <多くのジェノサイド生存者が『殺されなかったことを後悔している』と述べた―――忘れることが最低限の回復を示すもの、生きていくための能力として乞い求められた> (下 p.191) 筆者のスタイルは極めて散漫で読みづらい。忘却が求められている状況で事件を書き残すことに抵抗を感じていたのかもしれない。スティーブ・エリクソンの小説のような幻想的な雰囲気すら漂う。しかし、書かれていることは全て筆者が丹念に(数百人にインタビューしたそうだ)取材した事実である。 |
ダルフールの通訳 ジェノサイドの目撃者 |
ダルフールで育った著者が「外の世界」を知ったことと、自分の村が「消滅
させられる」ことを、自身の目と耳で体験してしまったが故に選んだ道は ダルフールを救う為にやって来たNGOや各国政府の調査団、そしてそこで行われて いることを伝える為にやって来たジャーナリスト達と現地を繋ぐ仕事=通訳と いう道でした。 この本はその道を選び−文字通り命を懸けて−奮闘した著者の半生記を、彼の 言葉で且つ平易に描いた一冊です (読みやすさの一つは、彼がどんな時もユーモアを忘れていない点に因ります)。 ・彼はどこに産まれ、どんな生活を送って来たのか? ・彼が「外の世界」を知ることになったきっかけとは? ・自分の故郷が無くなる瞬間 ・昨日の友が今日の敵になり、今日の敵が明日の友になる世界 ・ダルフールで起きていること ・そして著者に起きた最大の危機 そこに写真は「一枚も」ありません。有るのは文字のみ。特段上手いという 文章でもありません。しかし、ページの向こうには家族やコミュニティーの 温もりが有るのと同時に、*1)凄惨な状況、そして死への恐怖が、現前と且つ 鮮明に広がっているのです。 *1)これは結構キツイです。著者の言葉を借りれば「邪悪そのものを見る」と いう状況がそこにはあります。 同じ時代に産まれながらも、場所が異なったお陰で片方は(100年に一度の 不況と言われていますが)少なからず先進国や新興国は隣町が敵になり、互いに それを殲滅している、という世界ではありません。しかし、もう片方では前述 したことが日常のこととして繰り広げられています。 そう言ったことを誰にでも分かる文章で、しっかり伝えきっているこの本は 一読の価値有りと強く感じた次第です。 附:前述した様に文章は平易です。ルビは有りませんが、小学校高学年くらい からでも読める内容です(中の凄惨な状況を、子供に見せるのはどうなのか? という問題はあるでしょうが・・・)。未来を背負う彼ら彼女らにこそ読んで 欲しいと思う今日この頃です。 |
流星のロックマン2 ベルセルク×ダイナソー(初回生産:「トライブアタックカード」“ジェノサイドブレイザー”同梱) |
ボクは前作の流星のロックマンも買ったので流星のロックマン2も買いましたが前作に比べ、
内容も多くなっています。特にも友達とブラザーバンドを組みキズナ力をアップさせることができます。前作は1つのやつとやつしか変身できませんでしたが今作はダブルドライブ、ドライブキングになれます。ブラザーバンドを結ばなくても面白いのでクリスマスにはいいと思います。それと今作はベルセルクだったらベルセルクのデータができダイナソーだったらダイナソーのでーたができます。なので2つのセーブデータが作れるということです。あとロックマンエグゼ1〜6をアドバンスにさすとある人物からメールが・・・・などなど面白いことがいっぱいです。買ってそんはしないと思いますよ。 |
ジェノサイド-ナチスの虐殺-ホロコーストの真実 [DVD] |
最終的解決ーその無機質な命令に600万人の人命が失われた。 ただ、絶句あるのみの悲劇です。ナチスに支配された、すさまじい環境の中、それまでの人としての生活は踏みにじられ、人間性を失っていかざるを得ない人々の中にも生きるため、明日への希望をつなげるために戦い続ける魂の高潔さを感じました。 ただ動物のごとく駆除され続けた彼らの苦悶は想像を絶します。 人とは何かを考えさせられました。ご覧になった後で、フランクル著、夜と霧の購読をお勧めします。 |
ニュルンベルク裁判 人民の裁き/ジェノサイド-ナチスの虐殺-ホロコーストの真実 [DVD] |
ナチスドイツの戦争犯罪、衝撃のドキュメンタリー映像、1981年アカデミー賞受賞作品、ナレーターを務めたのは黄金期のハリウット映画スターである俳優のオーソン ウェルズと女優のエリザベス テイラー。強制収容所での叫びの手記を代弁したスター俳優、数多くの大作に主演をしたオーソンに数多くの戯曲映画に主演をしたリズのナレーションが素晴らしい、特にリズの美声は声だけでもかつての20代の頃のテネシー ウイリアムズの戯曲作品(去年の夏、突然に)を彷彿とさせる程の迫力がありました、ニュルンベルク裁判の様子、戦争犯罪人が法廷で裁かれる様が収録をされているのも圧巻、まさか、死体から石鹸や鞄までもが作られていたとは、、、死体などもそのままに収録をされているのでご注意下さいね、凄すぎます。 |