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私、プロレスの味方です (新風舎文庫) |
著者のどちらかというと猪木びいきのプロレス観には正直ピンときませんでした。しかしプロレスを観る姿勢、心構えは本当に素晴らしいとおもいます。文中に「プロレスは不真面目にも真面目にも観るものじゃなく、クソ真面目に観るもの」というような事が書かれていました。これはプロレスに限った事ではなくどんなものにもあてはまるとおもいます。つまりひとつの事をいいかげんでもなく、そこそこ人並みでもなく、とことん掘り下げ極めてこそ真実がみえてくるというメッセージなのです。 |
私、プロレスの味方です (角川文庫 緑 502-1) |
この本を始めて読んでから、20数年が経った。一回の通読では意味不明な「村松プロレス用語」に惑わされ、又、当時まだNWAの御威光を確信していた、権威主義者には、非常に不可解に感じた。 しかし、20数年後、数十回目の再読後、「プロレスの見方の押売り、個人趣味の正当化に過ぎない独善的な論法」等との言い尽くされた悪評より、村松さんのプロレスへの親愛の情、その並みならぬ深さに感動を押さえ切れない。 あの時代、ここまでシリアスにプロレスへのラブレターを啓上した人は村松さんだけである。 |
アダムな夜 |
イントロを聴いただけで、もう大人の夜が頭に浮かんでくる。阿木燿子の歌詞がいい。ただただ、鈴木雅之の歌唱力には圧倒されるばかり。 |
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