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ぷよぴたっ!

「スパイ防止法」2-1(H17.6.8)




「グッバイ、レーニン!」オリジナル・サウンドトラック(CCCD)
それは、ヤン・ティルセンの新譜ということで気になってはいたけれどまだ手にしていない時。私は某テレビ番組のBGMにくぎ付けになりました。それは、一度も聴いたことのない曲で、しかも“楽器の演奏だけなのに”、確かにヤン・ティルセンの曲だと直感したのです。そしてすぐに買い求め、見事に的中してしまいました。

“この音は彼でしかあり得ない!”という音なのです…。

『アメリ』で有名になったヤン・ティルセンですが、あの面白く軽妙なアコーディオンの世界とは別に、彼にはとても深遠な感性があります。私はその深遠な感性の方こそ、彼の醍醐味、世界観だと思います。そしてこの作品は、その「深遠」な部分を十二分に見せてくれます。

ヤン・ティルセンは楽器を多様に操り、「一人でオーケストラを演じる男」とも称された人です。この作品の骨はピアノです。ピアノが繊細に大胆に流れてゆく中、その低音に混じりコントラバスが胸の底に響き、突然破裂音のようなトランペットが静寂を切り裂きます。煽情されるようなはっとする音です。それからこもったオーボエやクラリネット等の管楽器も、霧がかったドイツ的なムードを演出します。

でも決して暗くはありません。言うなれば、「一面の霧か靄に一条の光が射す…」といった感じです。悔い改まりたくなるような、心が洗浄されるような音楽です。

最近方々の番組のBGMで聴かれるヤン・ティルセンですが、これは、ステレオの前かヘッドホンで、聴き入るべき音楽だと思います!ただのサントラでは終わりませんよ!


 

1/700 潜水艦シリーズ レーニン
アルファ級潜水艦の模型が欲しくて探していましたが、どこにもないので、
巷に溢れている(?)この製品を購入。

パーツ同士の合いも結構良く、部品数も少なくて、作り易いです。
また、この値段で、フルハルモデルとウォーターラインの両方が手に入り(選択式ではないです)、
普通のディスプレイスタンドと、海面を模したディスプレイ(フルハル、WLの両方を同時に飾れる。)が付いて来るのは、お買い得かもしれません。
精密さとかは、求めるべくもないですが。

ただ、組み立て説明書では、艦首水平板の取り付け位置が、明らかに間違っていると思われます。
正しくは、一番前方の穴に差し込むのだと思いますが、説明では、それより後ろの溝に取り付ける説明となっています。
また、材質の強度も脆く、迂闊な事をすると、簡単にもげたり、折れたりしそうです。

気軽に楽しむ分には、良い商品かもしれません。

 

グッバイ、レーニン! [DVD]
母親がこん睡状態に陥っている間にベルリンの壁が崩壊。
母親の病状を気遣って、壁の崩壊を知らせず、
東ドイツがまだ存続しているという「虚構」のために奔走するアレックスの姿をコミカルなタッチで描いている。
東ドイツの存続という「虚構」の世界を作ろうとする主人公の姿は、
自分の「祖国」を失ったという事実を受け入れることの難しさを映し出しているのかもしれない。
映画というフィクションの世界の中で、「虚構」の世界のために奔走する主人公。
二重の「虚構」がうまく構成された作品。

 

サルバドールの朝 [DVD]
死刑という重い題材。独裁政権下の国はこんなにも非情なのかと驚きました。国をどうしたら良くできるかという重大な問題にこんなに若いときに直面したら、周りがみんな運動をしていたら自分はどうするだろう・・とふと考えてしまいました。たしかに、殺人は悪い。でも死刑はなんの解決にもならないっていうのは痛いほど伝わりました。
他罰的な考えの強い日本では受け入れにくい作品かなとも思いましたが、観る価値はあると思います。

 

帝国主義論 (光文社古典新訳文庫)
今までに、何人もの翻訳家によってこの「帝国主義論」が和訳されています。私はそのすべてを読んだわけではありません。けれども、どれも文字を追うだけで、内容を吸収することができませんでした。「帝国主義論」は何が書いてあるかわからないとあきらめていたところにこの光文社の「帝国主義論」に出会いました。文法にのみ忠実で、訳文がおろそかになっていた従来のものに比べると、その日本語は洗練され、また、私のような素人にも、すんなり入ってくる日本語でした。他のレビューに文法に関して否定的な内容がありましたが、虫眼鏡で翻訳者のあらを探して悦に入っているようで大変不快でした。わかりやすい日本語訳でかつ、洗練された日本語訳という点で私は大変満足しています。

 

まんが反資本主義入門―グローバル化と新自由主義への対抗運動のススメ
社会主義の歴史とアルゼンチンの事例紹介ということでしょうか。
まんがとはいえ硬い内容に難儀しました(汗)が、がんばって読んだ甲斐はありました。

お店やマスコミの快い刺激にのせられて欲望いっぱいのライフスタイル。
そんななか『クウネル』『暮らしの手帖』のような素朴な手作りのよさが人気です。
そこへ思いがけなく‘反資本主義’がつながっていく知的な(??)驚きが!

ワーキングプアや民営化の問題も書かれていて、外国の話と思っていたものが一気に身近に引き寄せられます。
巻末には参考文献だけでなくリンク集が充実しています。
今の世の中がわかる、アンチョコとしてもおすすめできる1冊だと思います。

なお、タイトルに‘まんが〜’とありますが、四コマまんがのような意味のマンガではなく、どちらかといえば絵解きです。
かなりイジワルでニヤリとさせられるイラストもありました。

 

ロシア革命―レーニンからスターリンへ、1917‐1929年 (岩波現代文庫)
この書を一読することによって、ロシヤ革命のからスターリン体制の成立に至る時期について大まかな輪郭をつかむことができる。初学者は無論、専門家であっても時々読み返すと参考になる良書である。岩波現代文庫には、この種の良書をもっと多く刊行することを望みたい。

 

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