桑田佳祐 Keisuke Kuwata 弾き語り生歌 ハナ肇とクレージーキャッツ - ドント節
結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤 |
クレイジーキャッツの結成50周年を祝して2枚組み2セットのCDが同時に発売されました。赤い「HONDARA盤」は1961年から1967年までを、青い「HARAHORO盤」は1967年から1995年までを、いずれも時系列に収録しています。この「HONDARA盤」は1961年8月のデビュー曲「スーダラ節」から60年代半ばの全盛期に至るまでのクレイジーキャッツの音源を収録しています。もちろん「五万節」は回収されたオリジナル含めた2つのヴァージョンを収録。また宣伝用フォノシートのみに収録され市販されなかった62年の「スイスイ音頭」、キング・レコード企画の63年11月のクリスマス・アルバムに収録された「クレイジーのクリスマス」、未編集のオリジナル「シビレ節」はいずれも初CD化です。
「HONDARA盤」と「HARAHORO盤」を併せると「ほとんど」完璧なコレクションになり、クレイジーキャッツ・ファンの必携盤と言ってよいと思います。しかも解説がとても充実していて、1曲ごとにコメントがあり、ホントに有難いです。ビートルズと比較されるクレイジーキャッツですから、この2つの素晴らしいアルバムを勝手に赤盤・青盤と呼んで家宝扱いしてます。 |
大瀧詠一 SONGBOOK2 |
個人的には、「夢で逢えたら♪」は、シリア・ポールが歌っている方が好きです。また当時大ブレイクした、うなづきトリオの「うなづきマーチ♪」は、すばらしい仕上がりです。「実年行進曲♪」(クレイジー・キャッツ)は、CMソングだったっけ?「冬のリヴィエラ♪」(森進一)や、「熱き心に♪」(小林旭)は、ロンバケやEACH TIMEと同じようなキラキラした透き通るような演奏でレコーディングされているので、2曲とも本当に素晴らしいですね。「イエロー・サブマリン音頭♪」(金沢明子)は、数あるNIAGARA音頭シリーズの最後の方に出てきましたね。 |
50周年記念ベスト 日本一の無責任大作戦 |
う〜ん、ほとんど既収曲ばっかで、たしかに無責任なCDですが(笑)マニアなら、やっぱし責任持って買うべし!でせうね。クスクス。 |
クレージーキャッツ・デラックス [VHS] |
クレージーキャッツの映画より、名場面・名曲をセレクトした究極のベスト。 大瀧詠一の監修で編集のテンポもよく、オリジナルよりもこちらの方がおもしろっかたりして……(笑)。 ジックリ観るも良し、ふさいだ気分の日のBGMとしてテープ回しっ放しにするも良し、とにかく楽しい一作。 |
帰ってきた東宝ゴクラク座 DVD-BOX |
「夢で逢 <あ> いましょ」(1962年)
「君も出世ができる」(1964年) 「100発100中」(1965年) 「100発100中 黄金の眼」(1968年) という4作品、4枚組のボックス。 快作「君も出世ができる」はミュージカル、「100発100中」シリーズは和製スパイもの、そして「夢で逢いましょ(正確には“あいましょ”という表記じゃなかったかな?)」はバックステージもの〜歌あり〜と、この時代の東宝娯楽映画がお好きであれば、楽しめる内容になっていると思います。 こういうジャンルの作品としては、以前、レーザーディスクで出ていた「嵐を呼ぶ楽団」(1960年)も、DVD化してもらいたいと思っています。 【到着後の追記】全作品の副音声に、オーディオコメンタリーが付いています。 「夢で」船戸順 「出世」高島忠夫/フランキー堺&須川栄三(1994年収録) 「100発」宝田明 「黄金」佐藤允 |
大冒険 [DVD] |
一言でいえば、怪作にして傑作です。アクションの出来ない役者(植木等)にアクションをさせるにはどうするか? 奇才古澤と東宝が選んだのは金看板の円谷特撮のコラボでした。 生きていたヒトラー、精巧な偽札を使って世界征服を企てるネオナチ。 ハチャハチャな設定、テンポの良い演出、…特撮SFコメディと言うジャンルは海外でもあまり類例が在りません。 更に成功例となるとピンクパンサー3とオースティンパワーぐらいでしょう… ちなみに今ではポピュラーな役者をピアノ線で吊す、ワイヤーワークはこの作品が世界初です。 あらゆる面で元気だった頃の邦画を知るには最良の一本かと…星は作品自体に四つ、逝去された植木さんの思い出にもう一つの五つとしました。 |
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