多寶味丹藻王~增強免疫力!
病気にならない生き方 2 実践編 |
書いてある内容の結論は,今まで,自然食療法で言われてきたことと同じです。
自然食療法は,医学関係者から,科学的でないという批判をずいぶん浴びてきました。事実,自然食療法の説明の仕方は,非科学的なところもありました。しかし,この本のおかげで,その批判がいっきに消えました。著者の新谷弘実先生は,その医学関係者の中の最高峰の方です。そういう方が,この本を書いてくれたことの意義は大きいです。 花粉症で悩んでいる方も多いと思います。ぜひ,この本を読まれて,体質改善に励んでください。 |
安保徹の食べる免疫力―美・医・食同源 病気にならない最新の食事セラピー (特選実用ブックス COOKING) (特選実用ブックス) |
冬になると風邪をひきやすいので、何か改善する方法はないものかと、以前から気になっていた免疫力の本を探していました。かといって、免疫力の理論ばかり並べられてもなあと思っていた所、安保先生による理論と、どんな食品・おかずがいいのか実践の両方が載っていたので、手にとった次第です。
理論編の方は、「ふむふむそういうことなのか、どうりで私は風邪を引きやすいわけだ」と気付かせて頂くと共に、料理編の方を家内に見せた所、「これなら簡単」ということで、非常に役立つ本でした。しかも、嬉しいのは、先生の人柄か、この手の本にありがちな押し付けがましさが無く、無理をするとストレスになるからと「できる所からやりましょう」的スタンスに貫かれている所。これなら気軽に実践→体質改善できそうです。 |
間違いだらけの抗ガン剤治療―極少量の抗ガン剤と免疫力で長生きできる。 (ベスト新書) |
根治しないレベルまで進行したガンの場合、どういう治療をして行ったら良いのだろうか?
今の標準治療だと癌を縮小することに重きが置かれ、延命出来る長さには触れない事、実際には抗ガン剤の量が多すぎる為に苦しい副作用に苦しみながら、正常な細胞が死んでしまい免疫が落ち、結果的に何も治療しなかった時より2〜4ヶ月程度しか延命出来ていないという事実。抗ガン剤で癌を縮小させる事と、延命出来る時間が比例しない事実をデータで示しています。これらは今後の医療にとって大切な視点です。延命にならないかも知れないのに、抗ガン剤で癌を縮小した、しないで一喜一憂し、それが延命と全く関係ないとは・・・。その事実は確かに医師はまず口にしない。 この本は「ガンは増大さえしなければ、今の状態は維持出来る」という考え方で、抗ガン剤を少量に抑え正常な細胞を殺さないようにし、薬の量を少量で調整しながら5年も生きている方の話など、希望が見えます。 実際にはケースバイケースなのでしょうが、ガンは消えなくても増大しなければいい、という考え方は目から鱗、これからの医療に取り入れて貰いたいと思いました。セカンドオピニオンを受けてみたいと思う考え方でした。星5つでも良かったのですが、偏っているかどうか素人には判断出来ないので4つにしました。 |
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