かみちゃまかりん OP ALI PLOJECT 「暗黒天国」
![]() 家族の肖像 |
これは、もちろん、日本語で書かれ、現代に生きる作者に読まれた、その意味では特殊な条件で生まれた、詩のむれに過ぎない。けれどもまた、その特殊性を通してしか、垣間見られない生の奥行きと広がりがある。
詩は、谷川の詩集の中から、家族に携わった代表作を抽出して並べただけではなく(「いま」「祖母」は書き下ろし)、そこに谷川賢作その他のミニマルな音楽、覚和歌子や村上ゆきの若い女性たちの声が絡んで、一つの生命の誕生から、一つの生命の終焉まで、「しんだあとがうまれるまえと/まあるくわになってつながっている」(「鈴をつけた天使」)家族のドラマに、宇宙的な広がりを与えている。 私の家族は、こんな家族ではなかったはずなのに、言葉の削出力にかき分けられて、記憶の襞から、そんな家族の表情や所作を垣間見た、そうでなくとも、どこかで見た、という気になる。 特に、老いた谷川が子供の声を、若い村上らが母親の声を交わすような詩の中では、聞いている自分が今何歳なのかが分からなくなり、ひとつの深い生の次元に立ち会っているようになり、ふと我にかえると目尻から涙がこぼれて熱い。 言葉の力を思い知らされる贅沢な作品だ(もちろん言葉のおおもとには、生そのものが控えているのだけれども)。もしこんなコンサートがあったら、是非にでも駆けつけたくなるだろう。それが眼の前で聞け、詩の余韻が欲しいときには、一時、ポーズもかけられるのだから、これを入手しない手はないだろう。 もちろん、その声が、それ以前に読んでいた読み方と異なっていて、逆に想像力を限定するような局面もあるかもしれないが、詩は詩として、冊子にもなって付いているので、自らの世界と、谷川自身の世界と、双方と出遭えば良かろうと思う。 私は、この作品と出会える同時代に生きられて、幸せだった。 |
![]() ロング・バケーション |
「何やってもダメな時ってあるじゃん。うまくいかない時 そんな時は、神様がくれた休暇だと思って 無理して走らない。焦らない。頑張らない。 自然の流れに身を任せる」 「そうするとどうなるの?」 「良くなる。たぶん」 落ち込んだ時、ロングバケーションを思い出すと元気になりませんか? 名場面だけでなく、物語の始まりで、結婚式の朝、南が白無垢姿で瀬名のマンションに走ってくる場面。夜中に涼子が瀬名を呼び出して別れる時の、「先輩、来るの、すごく早かったね…」の場面。たくさんのシーンが思い出される一枚です。 このCDにはロングバケーションのときめきがたくさん詰まっています! |
![]() パルプ・フィクション(字幕) [VHS] |
ジョントラボルタの復帰作(?)として最高の映画だとしかいいようがない!めちゃくちゃな人殺しなのに、何故こんなに憎めないキャラクターなのか!また時間の進行もトリッピーだしなんなんだぁこの映画~!私は好きです。こういうの。ちなみに最近の邦画の「GO」にも似た手法がちょっと使われてましたね。(実は、GOを観てパルプ・フィクションを思い出してしましました・・・。)これを観ればトラボルタのすごさ、タランティーノのアホさ(良い意味で)が分かります(?) |
![]() 砂の器 デジタルリマスター 2005 [DVD] |
山田洋次監督ですら脚本担当、という当時のオールスターキャストによる古きよき日本映画の金字塔的作品。デジタルリマスターということで、シャープのアクオスの最新46型液晶テレビで鑑賞さしていただきましたけども、やはり本作は劇場向けに撮影されておりますから、26年前に松竹の映画館で見たほうがやはり凄かった。さすがに筋までは全部覚えておらんが、各シーンはかなり覚えておる(あるいは、リマスター版ではちょっと編集しておるのかもしれん)。
デジタルリマスターにより、田んぼの風景や昔の日本にはどこにでもあった看板、いまとなっては古めかしい家屋、テーマ音楽とともに悲哀や宿命を感じさせる海と海辺の映像が大変クリアになったのがエエ。音声がアナログなのが影響しておるのか、ちょっとだけですけども映像とずれとるような気(とくに丹波哲郎と森田健作の捜索シーン)がいたしました。 今となっては、テレビのドラマ版を観た方の方がむしろ多いかもしれんです。で、そちらと比較しますと、映画の方は和賀(加藤剛)のせりふはほとんどなく、今西刑事(丹波)や吉村刑事(健作)の側から、和賀の内面に迫ろう、というアプローチ。リメークされたドラマでは、和賀(中居君)が自宅でピアノの前で沈思黙考(あるいは作曲)したり、トヨタソアラで現実逃避したり。もっとも対照的なんが、和賀(秀夫)が最後に千代吉(父親)とドラマでは再会しひざまずいて慟哭するところが、映画では、ピアノ協奏曲の弾き振りの舞台裏(東京文化会館大ホールと思われる)で、逮捕真近で幕となる点。この心理的アプローチの違いは明らかに作り手が意図したもので、それぞれの味わいの違いの比較を楽しませてもろうた。時代の違いによる千代吉のらい病と放火による隔離の違いはむしろ、些細な違い、と思えますがな。 後に霊界を説いた丹波哲郎が解明してゆく捜索は、なにやら神懸り的でスリルがあるし、今西(丹波)刑事が捜査のためにたづねた千代吉が和賀の写真を「こんな人、知らん!」といって号泣するシーンは、世界の映画史上最高のシーンやろうと思います。 26年も前に観た映画なのに、ずっと脳裏に刻み込まれ手いたシーンはやはり千代吉と秀夫の放浪のシーン。わらぶきの家から日本海、雪景色の野や神社を通り、桜の野でのいじめ、夕焼けの田んぼ、飯ごう、きれいな緑と警官、そして亀高の三木巡査。凡人のワテの人間形成に影響したとさえいえる、人類史上最高の映画やな |
![]() ハイパー×ギリギリモザイク 特殊浴場TSUBAKI8時間 [DVD] |
アッキー、麻美ゆまちん、穂花タンいいっす。最高っす。
オレっちもTUBAKIに痴女られたいっす。S1はやっぱりナンバーワーンっす。 ただ蒼井そらちんが出てないのが納得いかないっす。 蒼井そらちんが絡んでてくれれば、 もう言うことなしのメーカーっす。きっと毎月1本必ずS1買うっす。 |
![]() THE 未熟体型980 辻あずきとちっちゃい子に中出し [DVD] |
パケ写に見るように、幼げに見えます。
乳首の色素沈着も薄く、 まさに・・・という感じ。 切なげな表情がそそります。 |
![]() アニマムンディ 終わりなき闇の舞踏 |
イラストは綺麗ですがグロいので注意。ゴシック好き、ホラー好きでBL大丈夫なお嬢様にオススメな作品。また、声優陣もとても豪華なので、グロい描写と多少のBLが平気ならば買って損はないかと。私自身は、置鮎さんと緑川さんあたりを目当てに買ったら、ゲーム終了時には諏訪部さん好きになっていましたが。 攻略は少々めんどうですが、やりがいはあります。多少ネタバレですが、時間はルートによってはかかります。ストーリーとキャラクター設定がわりとしっかりしていて、GOOD EDも良いですが、BAD EDも物によっては見る価値あり。 とりあえず、同人ゲームとしてはかなり秀逸な作品だと思います。 |
![]() てんたま |
このゲームは最初セーブデータがない状態ではじめた場合強制的にプロローグからのスタートになります。プロローグがなぜ強制的に開始されるかはゲームをプレイしてみればおのずとわかってくるはずなのでここでは書きませんが、ひとつだけ言うとすれば泣けます。非常に切ない物語です。またプロローグを強制的に見ることで主人公に感情移入しやすくなり、ゲームーのエンディングでも感動します。 全体的にやはりキッドのゲームだけあって質は高く、不快感を感じることはほとんどありません、ストーリー自体はプロローグの雰囲気と本編開始時の花梨のテンションの高さに戸惑いさえしなければほのぼのしつつ、恋愛の苦しさ、楽しさ、切なさを細かく描けていると感じました。ただひとつ難点をあげるならキャラの視点が変わりながらストーリーが進行していくのですが、その視点変動が激しく少々わかりくいところもあることです。 |
![]() 和風堂玩具店 To Heart 2 柚原このみ (1/7スケールPVC 彩色済み完成フィギュア) |
評判がイマイチなので心配でしたが実物を見るとまぁまぁのデキです。造形に関しては他の方のレビューにもあるようにキャラのイメージの割に等身が高いというか頭の大きさが不自然というか… この辺は各々の好みもありますので一概に悪いとは思いません。 スク水メインで制服のキャストオフはオマケぐらいに考えるとがっかりしなくてすみそうです。 |
![]() ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 1 (ガンガンコミックス) |
鈴羅木かりんさんの作画はひぐらしコミカライズ版の中では最も好きです。
表紙は一瞬沙都子かと思いましたが、田無美代子でした。 この巻ではまだ序章。 2巻の途中ぐらいからカケラ紡ぎに入るんでしょうか? このペースだととても4巻では終わりそうにないのですが・・・… 今回はかなりグロい描写が多いです。 原作では字だけ、アニメでは端折られまくりだったので、まさかここまでグロかったとは…… 毎度のことながら、ほぼ原作に忠実なので、端折りまくりのアニメとは雲泥の差です。 ひぐらしファンなら是非揃えてもらいたいですね。 |
![]() ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 4 (ガンガンコミックス) |
と読んでるうちにふと思いました。
罪滅し編2巻の鷹野が出てきた頃からなんとなく気になってましたが、 鬼隠し編と比べると表情の描き分けが上手くなってますね。 大石とレナのやりとりや最後のバトルの部分の構成も気に入りました。 比べるまでもないですが、アニメ(1期)より全然緊迫感ありますよ。 祭囃し編は他の人の方が…と初めの頃は思っていましたが、 これだけ上手にスリリングな展開を描けるならむしろ期待大…そう思える第4巻でした。 |
![]() 「生きづらさ」について (光文社新書) |
本書を読み、1700万人を突破してしまった非正規雇用者などのかかえる「生きづらさ」の理由がやっと理解できた。更に、左翼と右翼の違いは短くまとめるなら何なのかという素朴な疑問についても議論されている。雨宮さんは「右翼と左翼はどうちがう?」という本を以前に出版されていて読んだことがあるが、本書の方がなるほど!と分かりやすくて胸のつかえがやっととれた。対談形式だからかもしれないが分かりやすい言葉で議論がすすんでいった。特に菅野さんはいつもこの位噛み砕いた文章を書いて欲しい。インテリ左翼の方々の文は難解なものが多く、いいことを語られていても、読むのに途中で挫折することがしばしばある。本書は分かりやすくて伝わりやすい一冊なのが良かった。 |
![]() プリンセスナイトメア 原画集 |
キャラクターの衣装の配色の関係で、どうしても公式ビジュアルファンブックでは潰れて詳細なデザインなどが判らなかった部分が判りやすく掲載されています。
キャラの絵を描きたい方やコスプレに興味がある方にはおすすめかもしれません。 内容は ・口絵(書き下ろしではないです) ・キャラクター立ち絵(全身図)の線画(これが内容の殆どを占めています) ・キャラクターとの相性占い ・漫画 です。 内容は薄いかもしれませんが、立ち絵は「頭から靴の先まで」描かれているものが多くあります。 …色々事情はあるのでしょうが、出来ればファンブックで網羅して欲しかったです。 |
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