CHURCH |
川村かおりがアルバムを3枚リリースした後に出した新曲入りのベストアルバム。先のレビューで触れられているとおり、「金色のライオン」等入らなかった名曲も多いんですが、川村かおりがオールナイトリスナーのために書いたファン涙ものの「サタデイ・ナイト」など新曲のクオリティも半端じゃないです。ただこの後ポニーキャニオンから4thアルバム「WEED」をリリースするのですが、このベストアルバムを1つの区切りにして、徐々に楽曲のイメージが変わっていくことになったように感じます。その後、活動休止期間を経てFAN HOUSEへ、そしてインディーズからSORROWに・・・と色々あるのですが、とにかくファンはマストのアルバムだし(持っていない人いないと思うけど)、川村かおりを聴いたこと無い人にも是非一度聴いて欲しい「歴史に残る1枚」です。それにしても、現在のカオリはこの頃の楽曲をどう思ってるのかな・・・。 |
翼をください JUNKO BEST |
赤い鳥、ハイフアイセット時代の名曲をソロでリメイク。元祖、癒し系の声は年齢を問わずなごめる。ボサノバ風のアレンジで楽しめる。でも、マジ、唄はうまいね (^_^) |
ベストアルバム Present |
このアルバムを聞くと改めてイイ曲もらってるなぁって思います。筒美京平、小室哲哉、広瀬香美、奥居香と本当に豪華な作家陣を迎えているシングル曲は全部すばらしいです。歌も芝居もそつなくこなしてた印象でちょっとおもしろみにかけていたような気がする内田有紀ですが、このアルバムは必聴です。 |
翼をください [DVD] |
カナダというのは何て美しい風景を持っているのでしょうか。 それに合った音楽は、シーンに直結していて、心地良く・痛く身に染み入ります。 愛した人が男であろうが女であろうが問題ではない。それが同性であった場合は「同性愛」とされる。 ペラーボとパレのベッドシーン目当てに観る方も多いでしょうが、まさにそこまでがこの作品の「蜜月」で、現場露呈後は保身に走るトリーにより、痛々しいまでにポーリーは愛する人を失った上に学園生活でも追い詰められ、観ている方が心が痛んできます。 「愛を叫んだ」結果がコレなんて…愛する生身の人間からは「救済」は得られず、「解放」を選択した結末がやり切れません。 そんなストーリーがミーシャ・バートン演じるマウスの今後に刻み付けられ、前向きに生きていく布石になるのでしょうけど。 好きな作品なのですが、ポーリーの苦悩の時間が長すぎて重いです。 ただ一人の人を求めた物語。実話とはほど遠いようですが、これはこれで色々な視点から物事を考えられる作品だと思います。 |
翼をください【日本語吹替版】 [VHS] |
彼女が、求めていた真のものは?と考えると泣けてきました。 思春期の彼女にとって、人のぬくもり、愛がすべてだったと・・・ レズとか、そんなことではなく、人として愛されたかった彼女。 悲しい結末 |