day after tomorrow II (CCCD) |
ファーストミニアルバムの「day after tomorrow」でデビューしたdatですが、今回の新作ミニアルバムは前回よりもさらにパワーアップした楽曲がたくさんつまっていますっ!! 月9主題歌やKissmarkのCMソングなどせつないバラードからポップなサウンドの曲までを幅広くカバーする6曲。それは五十嵐充さんサウンドプロデュースによってさらにいいアレンジに仕上がってます(^^) |
My faith (CCCD) |
Home&Awayのオープニングテーマであるこの曲は、ドラマのオープニングにふさわしくとても、生き生きしてます。明るいタッチのこの曲を毎回ドラマで聴くのが楽しみです。day after tomorrowの良さもよくでてます。 |
ホームアウェイ (角川ホラー文庫) |
一体何人の命が奪われ、どれだけの人権が蹂躙されただろう。
殺人の相関図は複雑に入り乱れ、スパゲティの様な様相だ。 それに、陸の孤島とも言うべき、この辺鄙な団地そのものが狂っている。 この団地自体が、人を殺人に駆り立てているという印象だ。 最終場面での住人の行動は、狂気そのものだ。 しかし、凄惨ではあるものの、恐怖感はあまり強くない。 ホラーというよりも、犯人を推理する楽しみの方が大きい。 文庫約200ページの作品であるが、もう少し長編であって欲しかった。 それでも、このページ数の中に、多くの意外な殺人が凝縮されている。 |
ブローン・アウェイ/復讐の序曲 [DVD] |
爆発物処理班のジェフ・ブリッジズに復讐を誓う爆弾魔のトミー・リー・ジョーンズ。この2人の因果関係を軸にストーリーが展開していきますが、執念深い役回りがピッタリのトミー・リー・ジョーンズの演技が傑出しています。 爆弾魔の復讐劇が、何か裏があるのではないかと思わせるほど遠回りするわりには、なんの裏も用意されていないなど、筋立てには少し不満が残りますが、トミー・リー・ジョーンズの圧倒的な存在感が、それらを救っています。 爆弾魔の話というと、ド派手な爆破シーンの連続を期待する人もいるでしょうが、爆破シーンは数えるほどしかなく、徐々に緊迫感が高まっていく心理描写に重きを置いた作品です。 |