T(2DVD付) |
いろいろな意見がありますが、もともと東方神起自身、日本で、デビューしたいという希望で、歌手になったわけでもなく、、来日のきっかけは、事務所の方針だったんでしょう。韓国に帰国の際も日本での活動等について、嬉々として語ってはいません。僕たちは結果を出さなくてはならなかったともいっています。(ビジネスライクですね)彼らは、歌わされていたのか?自らの意思で日本語で歌いたいのか?お金のためなのか?と、まあ、いろいろ疑いだして、あら捜しを始めたら、きりがないし、疑って、CD聴いたら楽しくないし。今後、彼らの活動を見守っていけば、答えが出るでしょうね。今後韓国での活動が増えるそうですが、日本で歌いたいから戻ってきましたーと、東方神起自身の希望で、新曲もって、カムバックしてくれたらファンとしてはHAPPY!更に大人になっていく神起に期待! |
自己ベスト-2 |
齢を重ね、精神の深まりをみせる詞たち。成熟した愛のかたちを今作はみせてくれます。例えばミドルエイジのためのラヴソング「たしかなこと」や、NHKで小田氏が手紙で述べた“これからは友達と思い出が勝負”を思わせる「ひとりで生きてゆければ」。そして番組でも象徴的に扱われた「the flag」など。どの曲も人生の分岐点のようなアクセントを持つうたが集められています。
また一方「こころ」や「ダイジョウブ」の若いラヴソングでも、人生というトータルの中で、若さの意味を滲ますようにその瞬間が描かれます。それもスリムで無駄のないメッセージを織り込んでいるんですね。元々“間”をきかせる歌手ですが更に行間を感じさせるラヴソングになっていました。しかも声はエヴァーグリーンの瑞々しさをみせるのですから、氏の曲主題はもう普遍的に広い世代へ吹き始める次元に入っている気がします。 他方、昨今多くの歌手に歌われている「生まれ来る〜」や「君住む街へ」「いつかどこかで」も久しぶりにこうした列に加えられてみると、他の曲達と意図をもって共鳴をしているようでした。 ところで、日本のうたはいま、60を迎える小田氏らがみる新しい視線や感覚をその真っ白なページに書き加え財産にしようとしています。かつてこれほどの齢のアーティスト達が尚も新しい創造とパフォーマンスをし、且つ市場に通用したことはほとんどありません。 しかも例えば中島みゆき、竹内まりや、浜田省吾、佐野元春、矢野顕子、ASKAらは50という年齢を超えたここにきて傑作を生み続け(ASKAは第二の全盛期と呼べる歌声が到来し、矢野に至ってはレイハラカミと音響系の当に最先端をゆく)、また桑田佳祐や矢沢永吉らはその活動に新たな境地を見出そうとしています。かつて開拓者だった彼らレジェンドの多くが人生の初秋を迎えようとするに辺り、新しい創作の季節を迎えようとしているのです。 彼らがみつめる世界は、人生を彩る歌たちは、いったいどんな地平を捉えようとしているのか、我々日本のリスナーはその精神世界の果実を今後とも注目してゆく価値がありそうです。この作品もそんな境地が垣間見れ、透明な風に吹かれています。でも決して寂しさじゃなく、ぴかぴかして明るい希望のPOPSが流れてゆくのが作品の、作者の充実さだと実感されます。 |
T |
(東方神起!待望の3rdアルバムが発売!
彼らの実力が発揮されたCOOL&WILDなサウンドが詰まった自信作! スペシャルアルバム(2CD+2DVD)は、ビデオクリップのほかに2007年のベストライブが収録されたDVDと、メンバーが作曲、初日本語作詞曲を収録したCD-DISC2も入った豪華内容です!) 彼らの近年の楽曲の傾向は軽いサウンドで耳に残り万人受けする楽曲でエイベックスの売り出し方もうまい具合にはまって人気が出ているんだともいます。 彼らは作詞とかは基本していないのでこうださんのような薄っぺらい歌詞になることがないのでいいしダンスも歌もかなりうまいです。 この作品にはかなりの数のシングル曲が収録されていて新曲が少ないです。なのでファンの人が必ず買うようにDVDをつけて値段とボリュームを上げているんだと思います。 近年のエイベックスの若手人気アーティストによく見られる傾向としてCDは最悪、でもDVDで何とか売上や評価、ボリュームを上げようとしているようです。 この作品もそんな感じでしょうね、でも僕は東方神起の歌声やダンス、要するに実力が高いところを評価したのでかなり甘い評価になってしまってます。 けして楽曲のクオリティーは低くありません。しかし売り方に問題があるようです。 この1月〜3月は決算時期で去年も大量のBESTアルバムとかがリリースされましたよね、その前の年はこうださんの12週とそのアルバム、今年もやはり赤字対策として大量のCDがリリースされるようですね。 みなんもエイベックスの金にならないようにしっかり考えて無駄のないお金の使い方をしてください。 |
雪の女王 DVD-BOX2 |
おもしろかった、知人に安心して勧めることができるような作品でした。 今までの勝手な韓国のドラマへのイメージと言えば ・金持ちや権力のあるキャラクターが登場 ・誰かが病気 ・誰かが実は血縁関係 ・女性がやたら気が強い ・4角関係がある(たいてい誰かがねちっこい) ・登場人物の主張や性格がいきなり豹変する ・ストーリーが強引になる ・そのままラストも強引etc... というようなイメージがありました。余談ですが一度、あるドラマが出だしは大変おろしろかったので何も疑うことなくDVDを購入しましたが中盤で急にストーリーが強引になり、ただただびっくりした経験があったのでこのドラマも期待しませんでした。 しかも上記に挙げた最初の5点を見事に含むドラマなので本当に最後まで見届けるまで油断できないと思いました。でもこのドラマは今まどのドラマとは少し違い、役柄の心理描写がよく描かれていて比較的ストーリーも無理なく最後まで楽しんで見れました。 あと役者の服装もお洒落でスタイルもよく、そういった点でもヒョンビンを含め登場人物達に感情移入しやすかった。 多少都合のいいように話しは進んでいく部分があるがそれでもストーリーの大筋はしっかりしておりラストまで丁寧に作られていたと思います。 韓国のドラマは音楽や背景映像に大変気を使って作られているようですね。そこはよい点だと思います。 この作品なら日本人の若い世代の人からでも十分魅力的に映ると思います。 |
雪の女王 DVD-BOX1 |
私の名前はキムサムスンのヒョンビンと、この雪の女王のテウン役でのヒョンビン。
私には、全く違う人物にしかみえないのです。 これって、すごいことではないでしょうか。全く別人になって演じているから。 過去に傷をもつテウンとわがままなお嬢様ボラとの悲恋物語。 童話の雪の女王のように、テウンの心はボラによって救われたのですね。 本当はハッピーエンドで終わって欲しかったけど。 永遠の別れは悲しすぎます。「ボラァ」と優しく呼びかけるテウンの声が耳から離れません。 流れる音楽もとても静かで切なくて美しく涙を誘います。 |
雪の女王 [DVD] |
キャラクターのデザインや動きが、日本やアメリカとは違う、いかにも「ソビエト」って感じがします。動きが滑らかすぎるんです。それが観ていて、とても気持ちがいいです。
最近宮崎監督が感動した作品として、オリジナル音声と音楽付きで、劇場公開が決まっていますが、残念ながらこのDVDは、日本語吹き替え音声のみ、オン・オフ選択が不可になっています。それが星を4つにした理由です。 オリジナル音声をテレビの宣伝で観たのですが、この吹き替えDVDの印象とはだいぶ違います。日本語吹き替えがやさしく温かみを感じるせいか、ロシア語はBGMも含めて、とても寂しく冷たい印象を持ちました。 日本語バージョンもロシア語バージョンも一度は観ておきたい作品です。 少女ゲルダの吹き替えは、今のアニメには存在しない、独特な雰囲気を持っています。小さいお子様に是非お勧めです。 |
雪の女王 |
童話というものは、本来子供が読むものだけど、この本に関してはむしろ大人が読むべきだと思う。 子供ならではの柔軟な感性でしか得られないものもあるけど、大人ならではの感性でしか得られないものもある。 登場人物の台詞ひとつひとつが意味深で、メッセージ性を感じ、ところどころの風景描写が、視覚的でまるで絵を描くように美しく表現されている。 これを読んで、童話ほど奥が深い話は無いことを悟った。 とにかく、大人が読んでも十分楽しめる作品だと思う。買って損は絶対無い。 |