おいしいコーヒーのいれ方 |
作者:村山由佳さんの公式サイトでこのCDの存在を知って、即注文しました。
数年前においコーシリーズと出会い、時々読み返すこともありますが、 このCDを聴きながら様々なシーンを回想すると、また違った雰囲気を楽しめるのではないでしょうか。 心和やかに、そして優しい気持ちになることのできるCDでした。 |
Extended Versions |
2003年の日本公演(東京)を収録したライヴ盤です。
収録曲が10曲ほどで、完全収録とは程遠い内容ですが、 選曲的にも妥当かと思いますし、録音状態も非常に良い です。 ジェフ・ワトソンが脱退した今となっては、とても貴重 な音源ではないかと思います。 NRファンなら、即ゲット!でしょう。 |
ジャパン・ツアー’83 [DVD] |
これからロック・ギターを始めようと思う方に、この作品は、とても良い教科書になるでしょう。
まずギター選びに悩んでいる方。「アーム付きのギターで何が出来るのか?」の質問には、 ブラッド・ギルス氏のプレイで、その殆ど全てを知る事が出来ます。 また、彼のギター・リフ作りも素晴らしく、個人的には本編2曲目の「Penny」のイントロが大好きです。 もう1人のギタリストである、ジェフ・ワトソン氏は「8フィンガーズ」奏法で有名です。 音列に気を取られがちですが、音を出したくない他の弦をミュートする巧みさも素晴らしい。 NIGHT RANGERを知らない方には、ベスト盤よりも最初の2枚のアルバム曲から選ばれた、本作をお奨めします。 何より、当時の彼等の若さでの、圧倒的なパフォーマンスに驚かされます。 |
ジャパンツァー [VHS] |
ナイトレンジャーの初来日公園ビデオ。(1983年12月13日・新宿厚生年金会館)グループ全体のキャラは天然ポジティブアメリカンなのですが、ギターのジェフ・ワトソンはちょっと貴公子、キーボードのアランは物静かながらも闘志をうちに秘めた雪山を愛する男といった感じです。(アラン着用の毛糸の帽子・サングラスからのイメージ) バラード路線に入る前の2ndアルバム発売後のライブとあって、8割は切れ味最高の爽快感あふれるアメリカンロックでエンディングまで疾走します。このバンドの面白いところは、リズム担当(ベース・ドラムス)がリードボーカルを執ることにより、メロディ担当のギター・キーボードにハイライトが集中することなく、メンバー全員にスポットが浴びるシチュエーションを演出していることです。 ファーストアルバムを聴いた時、ギターサウンドがエドワード・ヴァン・ヘイレンに似てるかなと思いましたが、やはりジェフもブラッドもライトハンド奏法を巧みに奏でていました。エドワードが確立したライトハンド奏法ですが、この二人は見事自分たち独自のギターワークとして採り込んでいました。ジェフの前後左右に体を動かしながらの演奏は、とてもダイナミックであり華麗でした。ブラッドが2メートル近くもあるセットから飛び降りてきて、怪我ひとつなく平気な顔で演奏しているシーンは驚きでした。キーボードのアランですが、”RUMOURS IN THE AIR”のイントロの演奏で長身の体を丸く屈めて、時折自転車をこいでいるようなスタイルが、とても強く印象に残ってます。美しくメロディアスな演奏は言うまでもなくハイグレードです。エンディングは星条旗をバックに、”ROCK IN AMERICA”でアメリカのライブ会場にいるような気分に。 ロックはライブを見に行くのが一番ですが、それが出来ない方はビデオやDVDなどの映像を見ることでライブ会場に行った雰囲気が味わえます。アラン在籍時のこのビデオはナイトレンジャーのメディアの中で最高だと思われ、DVD化が待ち望まれる1本です。 |
Pure 80's THE DVD [Import] |
1983年から翌1984年にかけて米国に滞在していた私は、毎晩『MTV』ばかり見ていました。
このDVDには当時私が見て非常に印象に残った作品が沢山含まれており迷わず購入いたしました。 映像とともに当時のことが走馬灯のように思い起こされ涙が出るほど大変感動致しました。 特に印象に残っている作品は「The Buggles / Video Killed The Radio Star」「ABC / The Look Of Love」「Big Country / In A Big Country」「Dexys Midnight Runners / Come On Eileen」「Berlin / No More Words」です。 もう二度と見ることがないと思っていた作品だっただけに今回購入できて大変うれしく思っています。 |